先週の日曜日から、でずっぱりの1週間。
しかも雨続き。
ようやく訪れた休日は、青空の晴天!
嬉しい。
届いたものの、開ける時間がなかった宅急便の箱3つを次々開ける。
やっぱり…。
葉っぱものの野菜は、半分ダメにしてしまっていた。
母上、父上、ごめんなさい。
りんごの箱は、開けずとも匂いでわかっていたけれど、開けるといっそう甘い匂いが部屋を満たす。
隙間に、ノリとか、おせんべいとか、お茶とか、クッキーとか。
そんな、隙間埋めから出てくるものは、予想できない宝探しのようで嬉しい。
おばあちゃん、いつもありがとう。
宅急便の後は、お花たち。
強風豪雨の時にはかげに移動させながら、だったけれど…。
パンジーとビオラは、とっても元気。
コスモスは、前回と同じように根が覗いている鉢が元気がないので、土を少し盛る。
デイジーではなくジュリアンであることが判明したジュリアンは、やはり土を足した。
たっぷりたっぷりたっぷりお水をあげた。
根が張りにくいらしい前庭は雑草を抜いて、
伸びたい放題のポトスは、いくら切っても伸びてくるのをいいことに、
ジャキジャキ切っていたら、切りすぎの前髪のように。
なんだかなんだか…不恰好。
ま、いっか、またぐわぐわ伸びるし。
最後にお日様が大好きなポインセチアと、
芽が出る見込みの薄い、チューリップの球根の鉢も陽のもとに出しておしまい。
体が暖まったので、窓を開け放して、掃除機をガーガーかけて、ひと段落。
なぜだか、土や水や緑に触れると、心が、ホクホクあたたかくなる。優しいきもちになる。
灰谷健次郎さんが言っていた、
自然と共にいると、寂しくない、
って、ちょっとこんな感じかな、などと思ってみたりする。
休日らしい休日。