最近のぷうちゃんのお気に入りは
『八郎』
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1617
ちょっと前にむむちゃんにブームだった絵本。
方言の本文で、二歳の彼がどのように理解して、なぜ好んでいるかは、不明なのですが。
強き者へのあこがれ、なのかな。
「シンケンジャー アッパレ〜」
と、紙を細長く丸めた棒を振り回す彼にとって、
その強さとこの強さとどう違いがあるのか、わかりませんが、
「ハチロー、よんで〜」と、身体ほどある大きな絵本を持ち歩くぷうちゃんは十分にいとおしい。
並んで
『三コ』http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=1616
と
『花咲き山』http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=604も、お気に入りたち。
『花咲き山』の表紙の女の子は、いとこのぴぃちゃんだ、と主張する。
そんなことを連絡ノートに書いたことが影響したかはわからないけれど、むむちゃんたち大きい子チームは、クリスマス会の劇で
、『八郎』のアレンジ版を演じるそうです。
長く息づくすばらしい絵本には、えもいわれぬ力があるような気がして、古典的な絵本にいっそう偏りがちな、我が家の絵本たち。