政党アンケートと、マニフェスト評価をやっています。専ら子ども施策関係。7月1日発表に向けて。
野党のマニフェストは、40ページにも、50ページにも渡り、微に入り細に入り。
しかも、実現したら、そりゃ世の中良かろうよ、と思うことがたくさん書かれている。
でもなぁ、政権とれないってわかってるから、ここまで書けちゃうんだろうな。
にしても、こんなたくさん、誰が読むっつ〜の。簡要版は、削り方間違ってるし。人心の関心あるとこ削ってどうするの。
新しい党は、お話にならない。どこもたいてい20ページ程度。どこも弱肉強食思想。弱きものなど、切り捨ててしまえ、の、発想がキッパリはっきり。
「出世払い」って公的文書に使うか?出世しなかったら払わなくていいんか?出世した人たちの集団でした。
与党ときたら、特に民主党のペーパーがあまりに薄いので、中身も同じくらい薄いので、肩透かし、喰らいました。
実現不可能性や細かなこと書いて、首を絞めるのを、はじめから避けようって、わかるけど、あまりに、あんまりで、評価にならなかった。
いずれの政党も、有権者をなめたら、エライ目を見ることでせう。
あ〜あ、子ども施策から、消費税へ、目玉替えしやがってぇ!メディアもメディアだ!で、子ども手当てどうなるの、を、もっと、しつこく追いかけやがれぃっ。
なんだか、いろんな資料を作って頭がいっぱいになっちゃって、江戸っ子じみた、文体でござい。