むむちゃんの散歩道

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参院選に関心ある人8割を超える。この政策で、候補者、政党を選べるか?

参院選に関心ある人が8割を超えているそうです。
選挙が、政治が、自分自身の生活と密接にかかわっていると
考えている人たちが有権者の8割以上いるというのは心強い。

「参院選に関心ある」81%…読売調査(読売新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20100709-567-OYT1T00125.html

下記は、この記事が示す年代別の関心ある政策。
40歳代で「景気や雇用」が42%に上った。
70歳以上の44%と60歳代の40%が「年金など社会保障」
30歳代では29%が「少子化や子育て」
それぞれの年代で直面する課題を浮き彫りにした格好だ。


年齢別に関心ある内容には、もちろん傾向があるだろう。
自分自身に降りかかるからこそそのことに関心を持つ。
ここに20代の傾向が無いのはなぜなのか。
そして、今回の選挙では、マニフェストに書かれていることと
候補者が考えていること、訴えていることに
大きなかい離がある。そのかい離を知った上で、
選べるかどうか、は、選挙後の政権そのものに大きく影響を与えるだろうな、
と予感している。



そして、有権者ではない、0~19歳までの子どもたちにとって
よりよい施策に思いを馳せる人は誰なのか。

日本の未来を語りたいのであれば、無視できない年齢層というのがいる。
選挙権を持たない子どもたちによりよい施策を実行してくれそうな人、
を選ぼうとする人はどのくらいいるのだろう。
私がいちばん知りたいのは、そこ。
by shiho_kato | 2010-07-09 12:49 | 社会&地域&子どもノート