むむちゃんの散歩道

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生活保護と、最低賃金の、「逆転現象」ってなんだ?

生活保護と、最低賃金が逆転現象を起こしてるそうです。
と言われてもなんのことかわかりませんが、
平たく言ってしまうと、働いて賃金をもらうよりも、
働かずに、生活保護を受給する方が、たくさんお金がもらえてしまう職業、職種がある、
ということのようです。

で、その12都道府県ってどこなんだろう、どんなふうに逆転してるんだろうと
思って厚生労働省のHPを見てみましたが、第一次資料にあたることができませんでした。

こういう時のメディア報道ってちょっと不親切。
出典明記は研究者は、初歩的基礎の範囲なのになぁ。

12都道府県で「逆転」 最低賃金が生活保護下回る(共同通信) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/business/CO2010071401000701.html

最低賃金について
http://www2.mhlw.go.jp/topics/seido/kijunkyoku/minimum/minimum-01.htm


働くよりも、働かないほうがたくさんもらえるなら、働かない人は増えるじゃない。
それってどう考えても、努力してる人が損している、ってこと。
カツマーや、れんほーさんは、怒った方がいいと思います。
カヤマ―さんは、ほら、ね。ほどほどがいいのよ、と笑ってください。

私は…。カツマーではないけど、やっぱりおかしいと思う。
賃金がすべてではないけれど、マザーテレサが言うように、
人は必要とされている、と感じることがいちばん、生を実感することだって。
それが「仕事」といわれる、人間としての営みなのではないかな、って思ってるから。

今、休職してて、こんなこと書いていると矛盾するけど、
でも、何かのために、誰かのために、自分のためにも含めて、
役に立ちたいと、心から思うもの。
by shiho_kato | 2010-07-15 12:51 | 学習ノート