むむちゃんの散歩道

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書道の時間。暑さ忘るる。

(珍道中に少し飽きたので閑話休題)
今日は朝からお昼まで、先生のお宅で書道。
仮名は「あつきひをうみにいれたり最上川」この二回くらい、俳句続きで不満。できれば長い、和歌の方が散らしを遊べていいなぁと、思っていたら、先生が、面白いお手本を作ってくれた。
仮名の後で、楷書は「新蝉三両聲」。
仮名を先にやると、筆遣いが柔らかかった分楷書に移っても、力をのせたり抜いたりが、しやすい。
なるほど。
しかも、やっぱり、圧倒的に仮名の方が美しく仕上げるのが難しい。
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ところで、6月に本格的にはじめて、先生の同門の本に名前が載った!
新加入、五級♪
小学生の時に準一級までいってたことを考えると後退だけど、再開だからこれはこれでうれしい。
ちなみにむむちゃんも、十級。ここからみんなスタートだもんね。

そして、先生にもう五回目位のおすすめで、8月は、この課題の書と、秋の文化祭に出展する条幅への挑戦を勧められる。
大きい字を書くのは気持ちいいことは百も承知。
夏休みの思い出づくりに、チャレンジしてみることにする。
なんでもやってごらん、の先生の勢いが好き。

課題の作品は宿題。次から二回、大きい字に挑戦。
楽しみです。

先生が帰りがけに、桃を下さった。ふつうは逆なのにね。
書道の時間。暑さ忘るる。_d0134102_15415483.jpg

教え子にリピーターが多いそうだ。たしかにこの気さくで、気どりなく、書道のこと以外にも声をかけてくれる感じはほっとする。
書道を通じて作れる居場所もあるんだなぁと、しみじみ思う。

地域にステキな出会いがひとつ、またプラスされました。
by shiho_kato | 2010-08-06 15:41 | 私ノート