むむちゃんの散歩道

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小さなチビ小夏、2つ咲いて、きづく、思いがけない見守る眼差し。

ゆっくり朝ごはんの後は、お花に水やり。
子どもたちが先に外に出て遊ぶ間に、お風呂の残り水をバケツに汲んでいたら、子どもたちとおばさんの声が聞こえる。

むむちゃんが駆けてくる。「ママ〜、おばさんがお菓子くれた。あのね、いつもお花ありがとうって」
えっ、しかも、買い物袋いっぱいに。
むむちゃんが、「どうしよう、こんなに。賞味期限が切れちゃうよ〜」
バケツを持って外に出てむむちゃんにたずねると、お向かいのお家のおばさま。
道路を走って渡って、お礼を言うと、あちらもお礼。何が感謝されているのかわからないまま、おじさまもニコニコありがとうございます、と、三人で互いにペコペコ。
やっぱりわからなかったけど、子どもたちの何かが、お向かいのお家を喜ばせているんだな、とありがたくちょうだいする。

お花のおかげだとしたら、引き続きせっせとお水をあげよう。
子どもたちが水をあげる姿を見ていてくださるかたがあるんだなぁ、と、胸がホカホカする。子どもたちを通して、私が応援されているような気持ちになる。

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むむちゃんの朝顔は薄いピンクも混ざっていることを発見。
小さなチビ小夏、2つ咲いて、きづく、思いがけない見守る眼差し。_d0134102_1130692.jpg

そして、小さなチビ小夏は、2つ目の花を咲かせた。
よく考えてみると、私がこれはダメかな、と、ラインナップを外してからも、むむちゃんとぷうちゃんは、区別なく水をあげてくれた。
あぁ、早々に、見極めちゃいけない。選別しちゃいけない。レッテルを貼っちゃいけない。
お花も、子どもも、人も。
チビ小夏と、子どもたちに学ぶ。
朝から子どもにたくさん学ぶ、学びの日。
by shiho_kato | 2010-08-22 11:30 | むむちゃんとぷうちゃん