むむちゃんの散歩道

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2/19 当事者にきく「児童養護施設」で子どもが求めていること【公開講座】

チャイルドライン支援センターで、2月19日(土)に公開講座を行います。
http://www.childline.or.jp/supporter/news.html#000729

(1)当事者にきく「児童養護施設」で子どもが求めていること
講師:渡井 さゆり さん(NPO法人社会的養護の当事者団体 日向ぼっこ理事長)
2011年2月19日(土)13時30分〜15時

(2)ワークショップ:子どものこころによりそうには
講師:山本 多賀子 さん(せたがやチャイルドライン 支え手)
2011年2月19日(土)15時15分〜17時30分

会場:シューレ大学
(都営大江戸線 若松河田駅徒歩5分)
http://shureuniv.org/liaison/

定員:40名

参加費:各500円(資料代)
※連続で受講される方には1回分のみでご参加いただけます。

お申し込み:
FAX(03-5312-1887)または
メール(info@childline.or.jp)にて
「氏名」「所属・職業」「連絡先」をあわせてお知らせください。
申込締め切り:2月18日(金)

昨年末より「タイガーマスク」「伊達直人」などを名乗る方から児童養護施設の子どもたちへ、ランドセルなどの贈り物が相次いでいます。
「世の中のため、子どもたちのために何かしたい」という思いを持った方がたくさんいらっしゃることに、心温まる思いがするこの頃です。

一方で、子どもたちはどんな課題を抱え、どんなサポートを求めているのでしょうか。
チャイルドラインでは子ども自身に聴くことを大切にしてきました。
今回は児童養護施設で生活した経験を持ち、現在は社会的養護のもとで生活していた方の居場所をつくる活動をしている渡井さんに、当事者である養護施設で暮らす子どもが何を求めているかについてお話ししていただきます。

またワークショップでは、子どもの気持ちを理解するために、チャイルドラインで実践してきた「気持ちに寄りそい、話をじっくり聴く」ということについて、参加者の方々が体験的に学んでいただけるプログラムとしました。


ぜひご参加ください。
by shiho_kato | 2011-02-09 14:40 | 学習ノート