今日は午後の田中さんの日でした。
午後の田中さんの日には、ダイシンでお買い物をします。
ダイシンの巡回バスが便利なので。
今日は店舗前の広場で、「がんばろう、子どもたち」と銘打って
チャリティイベントをやっていました。
この広場で買った分のお金はそのまま義援金になるそうです。
いばらぎの曲がったきゅうりと不揃いのトマトを買いました。
おやつにミニたいやきも買いました。
もっと、いろんなものを買えばいいのかな、
と迷ったけれど、無理に買うのはよしました。
日々の中でちいさくてつづくことを長くつづけていく、
それが今の私にできる支援のカタチと気づいたから。
広場の一角は夏祭りの時の出演者たちが再登場というしつらえで、
子どもたちを楽しませよう、というイベントをしていました。
なぜ、ダイシン百貨店が「がんばろう、子どもたち」なのかは不明だけど…と思っていたら、
見覚えのある社長さんが、腕組みをしてその様子を見ていました。
社長さんの視線の先に、笑ってる子どもたちがいました。
がんばろう、子どもたちは、
今、こうしてここにいる子どもたちへの
メッセージだったりもするのかな、と思いました。
その被災地の子どもたちへの義援金も地域の子どもたちを楽しませるのも、
ごちゃまぜな感じが、なんだか社長さんらしくて、
最近友人に教わった「衝動は理性」を見せてもらった気がしました。
被災した子どもたちも、目の前の子どもたちも、
どこにいる子どもたちも、
どうか、笑顔でいられますように。
笑顔じゃなくてもいい、
気持ちを解放できる場がありますように。
安心できる場がありますように。