火曜日、むむちゃんの学校で、給食試食会がありました。
去年にひきつづき、今年も参加。
だって、お休みの日なんだもん。
だって、むむちゃんは給食が苦手、心配なんだもん。
だって、だって、去年の給食、とってもおいしかったんだもん。
メニューは、
コッペパン
ココアクリーム
クリームシチュー
ビーンズポテト
石垣島のパイナップル
牛乳
ココアクリームはコッペパンにはさんで食べる。
それとクリームシチュー。
ちょっとこってりしすぎでは?
寝不足の胃には重たいような。
と、思ったけれど、そうでもなかったのでした。
ぺろりと食べられてしまい、
欠席した人が数人いたので、
おかわりもたくさん。
クリームシチューをちょっぴりおかわりいただきました。
とりがらからスープをとるなんて、せわしない日常の中、できません。
ココアクリームも手作り。
ココアと、コーンスターチとバターと生クリームと牛乳。
20分間、火にかけて混ぜるだけ。
作り方は簡単。でも、つくるにいたりませ~ん。
給食室がある、いわゆる「自校給食」
あたたかいものはあたたかく、つめたいものはつめたく、届きます。
ありがたいなぁ、たとえむむちゃんに不得意なメニューが多くても。
震災であらわになった「給食」のありがたさを思います。
給食が作れないことで、授業再開の難しい小学校がありました。
給食がそもそもないことで、自前の昼食を調達することが個々人に求められ、
子どもたちのお昼ご飯に心悩ます中学校がありました。
授業は再開しても、給食センターが壊れて従業員もちりじりになって、
給食再開が遅れた学校もありました。
避難所指定される学校。
給食室があれば、大人数の食事づくりにも対応できる。
いのちを育む食べ物の大切さ。
教える学校だから、給食室の完備、あらためて見直したいです。