むむちゃんの散歩道

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「親子で落語を楽しもう」@よりみちのいえ、満員御礼。何もかもにありがとう。

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今日は、よりみちのいえ、今年度最後の企画
「親子で落語を楽しもう」の日でした。

定員30名のところに、54名の申し込み。
お部屋をうまく使えたので、お断りすることなく。

風邪ばやりの、この時期なのに、
今日、当日48名の参加者となりました。
満員御礼。
来てくださったみなさまありがとう〜。

落ち着かない子どもたちを前に、
はじまるまではとまどい気味に見えた師匠たちも、
話し出せば、噺家さん。
つかみもばっちり。
先生がたに感謝。

手を挙げてくれた子どもたちが
小咄を演じて見せるコーナーもありました。
言葉まわし、節回し、とっても上手。
堂々と演壇に登ってくれた子どもたちに感謝。

休憩後、少し長くなって、飽きてきた子どもたち。
最後の題目の、「寿限無寿限無」に、
ぎゅっとみんな集中。


子どもたちは思い思いの格好で、転げて笑って、
一緒に大人たちも笑って、楽しいあったかい時間でした。

一年前には、名前しかなかった「よりみちのいえ」
一年を経て、こんなふうに実体を伴っていることが
不思議でたまらない。


メンバーのみなで、
たくさん夢を見て、
たくさん悩んで、
気づかぬうちに突っ走っていたり、
ふと立ち止まり、これでいいのか、と思ったり。
試行錯誤の一年、と腹を決めていても、
目の前のことに、一喜一憂する一年でした。

二年目を迎えることができるのかな、
それぞれが自らの気持ちと団体としての方向性、
見定めがたく、いったりきたりしながら
不安を覚えた一年の終わりに、
こんな風にあたたかい時間を
笑いながら、ゆったりと過ごせたことは
奇跡に似ている。

奇跡が訪れるということは、
先に向かって歩きなさい、という道しるべ。

こんな都合の良い時ばかりの不信心ものですが、
「カミサマからのご褒美」のような、
ひとときでした。

Rさん、みやP、Fちゃん、
一年目、ほんとにお疲れさまでした。
心から、ありがとう。
by shiho_kato | 2012-02-26 15:29 | 読書ノート