むむちゃんの散歩道

mumugi.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

ぷうちゃんのお手伝いとご褒美

ぷうちゃんが、お皿洗いをしてくれるという。

「おさかな(の形のスポンジ)とって~」
「えき(洗剤)つけて~」

ぎゅっぎゅっとあらいはじめた。

「ひとりじゃむり~」

どれどれ。
流すのを手伝う。
ほかにも手を出そうとすると、
「それはまだ」
まったがかかる。
おなべは大きいから洗わなくていいよ、と言うと、
うんとうなづく。

ひとつひとつ丁寧に洗ってくれたのでピカピカ。
おはしとスプーンを残して、
「あとはひとりでできる」
と言うので、退散。

「できたよ~」
見に行くと、カゴにはジャングルのようにお箸が立ててあって、
思わず笑いがこぼれた。


さ、お風呂入ろうか、と声をかけると、
寄ってきて、小さな声で
「ママ、ごほうびある?」

む、ごほうび???ごほうび目当てか???

「ぷうちゃんは、何がほしいの?」

「う~ん、あのね、あのね、お風呂でからだ洗って~。」
なんだぁ、そんなごほうび、お安い御用!
「よし、ごしごし洗ってあげよう」


むむちゃんも、4歳のころはお手伝い流行りだったな、と思い出す。

親だからの義務感でもなく、
家族を手伝わなくちゃの使命感でもなく、
何かに釣られるでもなく、
やってみたいから、やってみるお手伝い。


ぷうちゃんは二日続けて、三日目にやめた。
からだを洗ってあげるのは、まだ続けている。
ごほうびじゃなくても、今、だけだから。

d0134102_11384798.jpg
d0134102_11394482.jpg
はじまりは、そこからだ、ということを思い出す。
by shiho_kato | 2012-07-29 11:41 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)