むむちゃんの散歩道

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保育士試験実技不合格通知と、たっぷり甘いヤーコンジャムと、「ディア・ドクター」

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保育士試験結果が届いた。
実技、4点足りず不合格。

不足の4点は言語のほう・・・。
トホホ、司書だぜ〜、アタシ。。。

覚悟してたけど、痛恨だ。
去年も、精神保健の勉強してて、
試験科目で、精神保健を落としてるから、
そういう油断というのか、
もいっかい、自分のやってること見直して
「ひきしめていこ〜ぜ〜!お〜!」
みたいなのがあるのかな。

来年まで筆記試験の結果は有効だから、あと一年がんばろ〜。


ちょっぴり落ち込みながら、
ヤーコンのジャムを作ることに挑戦した。
同僚の司書さんからたくさんもらったヤーコンと、その食べ方。
きんぴらや天ぷらはわかるけど、ジャム???
彼女も作ったことはないそうだ。

1 皮をむき、
2 ザクザク切って
3 水につけてあくを抜き
4 すりおろして
5 レモン汁と、お砂糖と、梨かりんごのすりおろしと共に、
6 水分が程よくなくなるまで煮る

というのが、ベーシックな作り方のよう。

ヤーコンを5本使う。
おろし金で2,3かけら、すり下ろしながら、ため息。
先が長いな〜。

あ、そうだ、母に嫁入り道具にもらったフードプロセッサーが
あるじゃないか。
ガーガー、りんごもガーガー一気にすりおろした。
お砂糖をはちみつに変えて、お酢をちょっぴり加えて、
そしてことことと煮る。


煮ながら、「ディア・ドクター」を観た。
田舎の小さな村の診療所で無免許の医師が
診療をするお話し。
ドクター役はつるべぇ。見習い医師に瑛太。

そうそう、資格とか免許とかじゃないんだよね。
子どもを育てるとかって。
慰めに、ちょうど良し。

もちろん資格や免許が無ければ入ってはいけない領域には
入ってはいけない理由があるわけなので、全否定はしない。
だけど、それは入口の入場券にすぎない。

医師が医師になっていくゲートをくぐり、
保育士が保育士になるためのゲートをくぐり、
そのゲートをくぐった後に、あらためて問われ、
その後ずっと問われ続けていくのだと思う。
医師になれるのか?保育士になれるのか?


むむちゃんを保育園に預ける時に、そうちょうどこのくらいの季節に、
保育園を片っ端から回った。
この腕の中にある命をゆだねることができるのは、どこなのか誰なのか。
一日の多くの時間を任せる保育園と保育士さんへの信頼がなくては、
むむちゃんを手放すことなどできない。
毎日毎日を、むむちゃんが安心して心地よく、過ごせる場所はどこなのか、
過ごさせてくれる人は誰なのか。

保育士は、そういう目で見られている。

そして、今の保育園にむむちゃんとぷうちゃんをお願いして間もなく8年の付き合いになる。
私の人生の8年分を保育園は支えてくれた。
生活の環境が変わっても、仕事が変わっても、保育園は変わらずに。

ぷうちゃんが毎日楽しく遊び、保育園に行くのが大好きなことがいちばんだ。
そうに過ごさせてくれているだけでも感謝。
さらに、生活や仕事の変化、私の体調、忙しさの有無に
思い致そうとする保育士さんたちがいる。
私にとって、取り繕わずに疲れた顔を見せることのできる外の場所や人は限られている。
その限られた中に、保育園がある。
おかえり〜、とか、おつかれさま〜、とか、
さいきん忙しい?とか。気遣う声にホッとする。

保育士という仕事は、そうして、日々を生きている
親に、子に、出会い、支える仕事なのだと考えると、ずんと、重たい。
資格がとれただけで、すいすいとやっていける仕事ではない。


そう認識しながら、
私は保育士になることを目指して試験を受けているわけではない。
が、あらためて、
まだゲートもくぐれていないんだなぁ、と、
さかさまに考えたりすると、またペコリと凹む。


凹んだり、慰められたり、している間に
ヤーコンのジャムは、たっぷり甘く、サラりと、仕上がった。
甘すぎたかな〜。
いいか、ジャムくらい甘くても。
人生辛口ばっかりじゃ、疲れる。
by shiho_kato | 2012-11-25 16:24 | 読書ノート | Comments(0)