むむちゃんの散歩道

mumugi.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

幾度でも政治にNOを言える社会、選び直していける社会の始まり、面白い時代を生きている。

政権交代という結果はもう出ているようで、
夜更かしせずに済みそう。

あたたかい今日、身体がのびのびしているので、
だらだらしたい休日にも関わらず
ウキウキと10種類の具の入った豚汁に、きのことひじきの炊き込みご飯を作った。
明日、どれだけ寒くなっても大丈夫。

栄養を身体に入れながら考えた。
「今回の選挙をどう考えよう」と考えた。

私たちは2009年8月に、選挙でもって自民党を民主党に交代させた。
そして、今回、選挙でもって民主党を自民党に交代させた。

戦後、自民党を離脱した細川政権とか、自社連立での村山首相が生まれたりしたけれど、
真っ向から、政権が変わったのは、民主政権が誕生した時といってもおおよそ間違いではない。

と、するならば、
この数年の間で、二度、政権を交代させる経験をした23、4歳以上の人たちが、
今日ここに誕生したと言えるだろう。

そう、私たちは、政治の動きがよろしくなければ、変える力を持ったのです。
ダメだったら、変えよう、ということを選挙で実現していく、プロセスが社会の中に生まれたのです。

これが、「自民党に戻った」と、数十年後の教科書に書かれるのか、
政権は国民により選ばれる仕組みが社会に根付いた、と書かれるのか、
これからの、その都度都度の私たちの、行動にかかっているんだ。

次の与党がダメだったら、また選び直していこうぜぃ!

ね、私たちって、すごくない?
政治にNOと言えるおとなになっていっているんだよ~。


と、自分を励まして、明日からがんばって仕事に向かおう。

あぁ、美味しいお夕飯だった。
幾度でも政治にNOを言える社会、選び直していける社会の始まり、面白い時代を生きている。_d0134102_21115012.jpg

by shiho_kato | 2012-12-16 21:12 | 私ノート