むむちゃんの散歩道

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宿題に、先生に、ありがとう、むむちゃんと防災意識をはぐくむ夜 at 311

むむちゃんの今の担任の先生は、2年前に教員をしながら石巻で被災した。
が、先生が、そのことにあまり多くを語ることはこれまでなかった。

昨日は、黙とうもささげ、避難訓練もあり、
どんなことがあったのか、これまでになくしっかりとお話してくれたようだ。
昨晩、むむちゃんの先生のお話の報告は、とどまることを知らず続いた。

学校では、被災に備えての準備として、自分で心がけること、
家族と話し合っておくこと等々、のチェックリストをチェックしたり、
防災のしおりが配られたりした。

むむちゃんは、チェックに「はい」がつかなかったものについて、
質問を重ねた。

海の近くにいて地震にあったらどうしますか
山の近くにいて地震にあったらどうしますか
緊急伝言ダイヤルの使い方を家族とお話していますか
避難グッズはいつでも取り出せるようにリュック等に居れていますか

などなど。


緊急伝言ダイヤルは保育園との連絡で、すでに何度かテストコールの日が設けられ、
使っているけれど、家族間では使ったことがない。
171という番号を覚えて、試してみたところ、
なんと、我が家の電話からは録音できないことがわかった。
大急ぎで原因を調べなくちゃ、私の宿題がひとつ。

そのあと、避難グッズを確認した。
購入はしてあったものの、箱に入ったまま、床下に収納されている状態が
1年半あまり続いていた。
むむちゃんの宿題のおかげで、箱をすべて開けた。
リュックもやや壊れかけてるけれど、まだ使用に耐えるものを
避難グッズを入れるためにとっておいたので、
むむちゃんのチェックリストにそって、箱からリュックに入れ替えていく。
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賞味期限を確かめたり、手回しライトの使い方や電池の数を確かめたり。
・3人分の荷物はひとつのリュックではおさまらない
・着るものの準備をしていない
・緊急用のお金や救急セットや筆記用具は入れておく
等々がわかった。
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リュックをもう一つ手に入れることにはじまり、
それら不足しているものを、入れておくことが宿題として残った。

宿題を残しながらも、床下を開ければ、すぐに持ち出せる状態にした荷物を見て、ひと安心。
箱のままでは、すぐには持ち出すことができないことはわかっていたのに。
たとえば、3人分それぞれにわけるべきか、とか、水の必要量的に、とか、
あれこれ考えては、ため息だけついてそのままにしてきた1年を反省し、
今日、こうして間に合わせることができたことに、感謝したのです。

先生が、本気で、ご自身の被災体験を話してくれたことが
むむちゃんに伝わり、我が家の安全をひとつ増やしてくれた。

先生に、感謝。


前の日の夜を、成長痛?足の痛みに涙しながら、
ほとんど眠れずに過ごしたぷうちゃんは、それらの私たちの作業をよそに眠ってしまった。
ぷうちゃんの安らかな寝顔を見つつ、むむちゃんは、
「何かあってもむむはどうしたらいいかわかってるから、ママはぷうちゃんのお迎えに先に行ってね」
あぁ、頼もしい。
ありがとう、おねえちゃん。


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ちなみに、電話に関しての宿題は、下記のとおりだった。
http://www.ntt-east.co.jp/saigai/qa_voice171/index.html
Q“171”をダイヤル後、“1(録音)”又は“2(再生)”又は“3(暗証番号を利用する録音)”又は“4(暗証番号を利用する再生)”をダイヤルしても次のガイダンスに進まないのは何故ですか?
Aお客様が“171”をダイヤルすると災害用伝言ダイヤルに接続されますが、一部の通信機器でその後に「1」〜「4」のPB信号を送出するために特別な操作(「#」等のボタン操作)をする必要があります。
ご利用通信機器の取扱説明書にてご確認ください。またはご利用通信機器のメーカーへお問い合わせください。

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よし、確認を急ごう。
by shiho_kato | 2013-03-12 15:12 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)