むむちゃんの散歩道

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ぷうちゃん、みずから、紙パンを卒業する。

今週、いきなりぷうちゃんの寝る時の紙パンがとれた。

「あ、おしっこ出てなかった!」
乾いた紙パンを見せるぷうちゃん。

翌日、互いに気に掛けることことなくおやすみなさいをして、
朝ぷうちゃんが
「ママ、これ!」
パジャマの下の布パンツを見せる。

あれ、布パンで寝たんだ~、知らなかったよ~。
ぷうちゃんも、「気づかないで、そのまま寝ちゃった」

そして、今週はなんとなくそのまま布パンでぷうちゃんは過ごし、
寝る前におトイレに行くことだけ声をかけ、
朝、いつもより早い時間に起きてきてトイレに行くことはあっても、
それ以上の何をすることもなく、
紙パンを卒業してしまったのでした。
あっけなく。


むむちゃんの時には、遅いかな、
どうしたらいいのかな、
くよくよ、あれこれ調べたり、悩んだりしていたのに。
それであれこれ、一緒に試したりしていたのに。


まったく手をかけることなく、
ほんの少しお泊り保育の時だけプライドが傷つくぷうちゃんの
フォローに気持ちを添えたくらいで、
時期とか、年齢とか、周囲とか、ほとんど留意せずに、
ぷうちゃんは自然と、自ら、卒業していった。



あれこれしちゃったむむちゃんにはプレッシャーだったかな。
二番目のぷうちゃんはきっとこれに代表するあれこれ小さな
プレッシャーを受けることなく、自身の発達ぐあいを、
おのずと知り、おのずとそれに身を添わせて、
成長していく。

一番目と、二番目と、これだけ育ち方が違えば、
一緒に暮らしていたって、性質も性格も異なるだろう、と、
つくづくと思う。

むむちゃんにしてあげられなかった、
のんびりした見守り(半ば放任>無関心)を、
ぷうちゃんにはしてあげられる。


一人っ子云々とは関係なく、
子どもが2人いて、私が私として挽回した気分になれるものがあることに
感謝。
by shiho_kato | 2013-06-14 06:43 | むむちゃんとぷうちゃん