早く起きて温泉に入って朝食を食べて、
もう一度おばあちゃんちに。
お線香をあげて、おばあちゃんにさようなら。
みんなでいいお顔の記念撮影をした。(むむちゃんは眩しかったそうな)
おばあちゃん、母、私、むむちゃん。
長女ばかりの女四代。
いつまで、こうして一緒に写真におさまることができるのか、
毎年毎年、カウントダウンなんだ、と思うと、
すでに心は来年に向かう。
空港でレンタカーを返して、おみやげを買って、
飛行機に。
眠い眠い私。
お目目パッチリの子どもたち。
飛行機慣れしている子どもたちは放っておいても、
一時間ちょっとは二人で過ごせる。
フライトからひたすら眠って、東京に着いてしまった。
暑い。
空気が、暑い。
父母とも、さっさと手をふって分かれる。
母とは、今月もう一度二人で北に向かう旅だ。
朝顔は生き延びていた。
花も咲いてくれた。
ありがとう。
山のようなお洗濯を終えて、
一休みは、こんこんと3~4時間以上にわたるお昼寝。
気づいたら、すでに外は暗い。
おばあちゃん、また来年会えますように。
お盆に訪ねたのに、おばあちゃんにおじいちゃんの話を聞かなかったな~。
恋もしていたらしい。
来年は、娘時代のおばあちゃんのお話を聞こう。
宿題になっている大学の仕事を一気に終えて
むむちゃんがカメラで撮った写真、
私がスマホで撮った写真を整理する。
津軽弁が聴こえないのが、ふっとさびしく、
今夜は少し涼しく感じる。