むむちゃんの散歩道

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むむちゃん、五キロを走る。

伝記好きなむむちゃんの好み、上位三冊は、
ヘレンケラー、オードリーヘプバーン、レーナマリア。

障害のあるヒトが何をかすることには、驚きと関心があるらしい。
オードリーはキレイなのと、慈善活動を行なうところに惹かれるそうな。
五冊ならダイアナも入るとか。

ふと、「目の見えない人は、どうやって走るの?」
と、もらしたのが運のツキ。
この季節は、啓発系のチャリティランが毎週のように行なわれている。

「目の見えない人と一緒に走ってみる?」

という訳で、ブラインドマラソンに一緒に出ることになった。
Run for Vision という大会。
皇居一周コースの五キロ。
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受付でTシャツを受け取り、みんなおそろいのTシャツを着て走った。
視覚障害のある人よりも、健常の人が圧倒的に多い。
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日比谷公園で開会式のあと、
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桜田門に移動して、
視覚障害の人たち、10キロの人たち、5キロと、順にスタートした。
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むむちゃんは走りはじめて一キロくらいで既に息が上がり、
死ぬ〜。まだ始まったばっかりだよ〜。
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ちょうど1.5キロくらいで予期せぬ紙コップの給水があり、
ちょっと元気を取り戻した。
そのあとダラダラの登り坂。
いつも私が自主給水をとる交番間近で、
「少し休む」と、歩きタイム。そこからは歩いたり走ったり。

2.5キロの声をかけてもらい、半分終わった〜と、少し復活。
くだりにかかる公園で、顔を水で洗い、首も水で冷やして気持ちイイ〜。
と、言いながらだらだらの見通しのいいくだり坂。
同じTシャツの色の塊が少し見える。
あと一キロですよ〜と、声をかけられて、
あと一キロだ〜、ぷうちゃんと走ってる距離だ〜、
と、息を吹き返す。

最後は参加賞のバナナを励みに、
バナナじゃなくてチョコバナナがいい〜、と、
チョーコ、バナナ、チョーコ、バナナ、チョーコ、バナナ、
とかけ声をかけて、ゴールした。
41分11秒
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ゴールにも紙コップ給水があり、私はごくごく、
むむちゃんはちびちび二杯飲んで、バナナ〜、と公園に戻った。
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走っている最中に何組かはじめにスタートした視覚障害のヒトと伴走者のペアの後につけることがあって、
紐の輪を持ち合いながら走る姿に
あれだけで走れるの?怖いよ、とか、抜かすときはなるべーく外側によってね、とか。

公園に戻る道すがら、走り終えた視覚障害の女性が、
伴走者の肘を持って歩きながら、今日は安心して歩けていいですよ、と。
むむちゃんがパッと顔をあげてどういうこと?の眼差し。
ひとりだと、白い杖だもんね、杖じゃやっぱり怖いんだね、と。


公園に戻ってバナナをゆっくり二本食べて、チョコは帰りに買うことに。
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今回は更衣室テントもあり、荷物も置けて、
皇居の大会にしては、ありがたい。

視覚障害の人の伴走に来春の箱根駅伝のシード校の選手が数名参加していたり。
自転車救護隊の学生チームがいたり。給水があったり。
主催団体の中心に病院がついていて、手厚かった。
閉会式にはたくさんの賞。医療系スポンサーお金だしてるな〜。
特賞はグアム航空券。うむむ。


今週のむむちゃんは、日曜の保育園の運動会にはじまり、
月曜からはじまるフルの5日間。
ぷうちゃんが歯医者、私が接骨院通いの不規則な夜のつづく週だった。
土曜は学校公開で5時間授業。
学校公開後に、ピアノと剣道の稽古のある過酷な一日の翌日のマラソン。
大丈夫かな、と走る前も、走りながらも心配したけど、
走り終えたらケロッとしている。

皇居のコースはつまんないしキツイ、本門寺の方が楽しい。と。
本門寺は急坂と砂利道の、三周3.5キロなのに。
本門寺は来年出るけど、こっちはもう出ないよ〜。と。

いや、あらためて、五キロ完走エラかった、お疲れさま。

肝心のブラインドマラソンの感想を聞きそびれた。
by shiho_kato | 2013-10-13 22:17 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)