むむちゃんの散歩道

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ぷうちゃん、熱にまいる

保育園からの夕刻の発熱連絡。

駆けつけると事務室?職員のお部屋に寝かされていました。
大概、みなの遊ぶお部屋の片隅なのに。

目は潤んで熱あります、の顔。
声をかけて抱えると、熱い。
ぷうちゃんはおいおい泣いた。
おいおい泣いたまま、抱っこでさようなら。
この4月から保育園で一番年上の子どもとして頑張ってきたけど、
熱には負けるんだ。

保育園では38.9℃。
それでも十分高いけれど、
帰宅後に測ると40.2℃。
それはしんどい。

ぷうちゃんお熱の連絡を入れておいたので、むむちゃんは、
自転車から抱きかかえておろしたぷうちゃんを、
玄関で抱き取り、お部屋に寝かせ、毛布をかけてくれた。

お風呂は交替で入ろうと、むむちゃんから提案。
順番で入った。

解熱剤で少し熱が下がったのか、ようやく眠りの呼吸に。
夜中に何度か目を覚まし、
そのうちの一回は、やはりおいおいと泣いて、言葉にならない。
あれこれ声を変えているうちに、「そんなくらい、そんなくらい!」
怒っているのがわかった。
お布団に運んだ時に、寝ているぷうちゃんに無断で
紙パンを履かせたことを怒っていた。

(熱くらいで)そんなくらい(では、紙パンは要らないんだよ~)
の怒り。

ごめんね、と布パンを履かせたら、納得して眠りに落ちた。
6歳の子どものプライドと人権を軽く見た・・・、と反省。

よく眠れた朝は、むむちゃんといつもよりも早い時間に起きてきて、
夜よりも元気そうだったけれど、38.7℃。

病院に行くときには、再びぐったり。
座っていられなくて、抱っこもだめで、横たわる。

混んでなかったのが幸いだった。
夏風邪に似たのどの様子だけど、
一応インフルエンザの検査をしておこうね。

ぷうちゃんの大嫌いなインフルエンザの検査。
長い綿棒を鼻の奥に入れなくてはならない。
綿棒を用意されて、ぷうちゃんは早口の大きな声で
「ガマンするっ!!」と、叫んだ。
病院に来る前から、待っている間もずっと、これを覚悟していたんだろう。
ぎゅっと力を入れてこらえながら、おいおい泣いていた。

以前はヤダーと泣き叫び、顔を背け、大騒ぎだったことを思い出すと、
この熱の具合の悪さの中で、こらえている姿に胸が熱くなる。
「ガマンする」と自らに言い聞かせながら、
ボロボロ泣いている姿に、胸が熱くなる。

インフルエンザは陰性だった。

病院で力を使い果たしたぷうちゃんを連れて薬局へ行って
また待つのがはばかられて、一度家に戻った。
39.5℃。
それは辛い。手持ちの解熱剤を飲んで、少し落ち着いたところで
ぷうちゃんにDVDをおともにお家で待っていてもらい、
薬をもらいに行ってくることにした。

やはり待つ。
自転車に乗るところで着歴、留守電が入っていた。
ぷうちゃんから。沈黙に続く泣き声の留守電。
折り返し何度かけても留守電。もしやと思い、
懸命に帰ると家の前に座り込んで泣いている姿が見えた。

具合の悪いときにひとりはダメだよね。
薬局、待っても一緒に行けばよかった・・・。
そのあとはお家の中でも見える場所を心掛けて過ごした。
病院で出してもらった薬を飲んでしばらくしたら、
急に元気になり、おしゃべりと笑顔と食欲と。

ひとときの安息。

その間に、学校が終わったむむちゃんがお友だちとも遊ばずに
帰ってきた。
むむちゃんがいれば、もう安心。
と、思ったのは、私とぷうちゃんと二人とも。

安心して、郵便局と夕飯のお買いものへ。
帰ってきて3人でしばらくくつろいで過ごしていたけれど
ぷうちゃんがまた調子が悪そうに。再び熱があがり、39.5℃。
再度解熱剤。

赤い顔で眠りに落ちてしばらくしたら、お腹が気持ち悪いと
慌てて起きだして、トイレに向かう途中で嘔吐。

明日はヒトに頼んで仕事に行こうと思っていたけれど、
もう一日、一緒に過ごす方法をとれないか、と、
相方司書さんに電話。二つ返事で、勤務日を交換してくれる。
あぁ、ありがたい・・・。ほんとうに、ありがたい。

嘔吐して少しすっきりしたのか、ぷうちゃんは
お腹がすいたと素麺を少し食べて、お薬を飲んでスヤスヤと眠りに落ちた。

むむちゃんはそれでも、きょうも交替でお風呂に入ろうと提案。
従いますとも。
案の定、私のお風呂の間にぷうちゃんは目を覚まし、
ひとしきり泣いたそうだ。
むむちゃんがあれこれ試みて、おしっこに連れて行ってくれた。



ぷうちゃんの久々の本格的な高熱におろおろしている。

日頃、元気で機嫌も安定している子どもたちに
ただそれだけで、どれだけ助けられているかと、
しみじみと思う。
むむちゃんは、あらためてしっかりお姉ちゃんで、
淡々と日々の私たちを観察し支えていることを知る。

もっと子ども孝行しなくちゃ、私。
by shiho_kato | 2013-11-19 20:06 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)