むむちゃんの散歩道

mumugi.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

握りしめたしおり

明け方ぷうちゃんに、
ママおしっこ~、と起こされた。

トイレ行こうか、と声をかけると、
もう出ちゃった・・・。と。

ぷうちゃんのおねしょはとっても珍しい。年に一度あるかないか。
着替えようね、と手をとると、何か握っている。

本に挟むしおり。
京都のお土産にもらったしおりを握っていた。

そう言えば、昨晩は本の読み聞かせをする前に、
ぷうちゃんは眠ってしまった。

毎日少しずつ読みついでいる本の読み途中のページを開いたまま。
その時に握ったしおりだ。

昨晩の私は、洗濯物を干したり、畳んだりしつつ、
スマホを持ち歩きながら、朝顔症候群について調べていたんだった。

家事を終えて、調べることもあきらめて、寝るお部屋に入ったら、
ぷうちゃんは既に寝入っていた。
本の続きを読んでもらうのを待ちながら。

しおりを握り、はやく読んでよ、と
声をあげて呼ぶこともせずに、ただ待っていたんだ。

今晩は、読んであげよう。
いつもよりたくさん、読んであげよう。
むむちゃんにも、読んであげよう。
d0134102_1204168.jpg


どんなことがあっても、一日いちにちが、あたたかく穏やかな気持ちで終えられるように。
子どもたちに対して私が何よりもしなくちゃならないこと、
いや、私にできる唯一のこと。

心配が足かせにならぬように。心配が他を侵食しないように。
今までよりもいっそう、日々の淡々としたいとなみがいとおしい。
by shiho_kato | 2014-06-13 05:10 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)