むむちゃんの散歩道

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ぷうちゃんの城作り

席替え後、
ぷうちゃんは学校に行きたくない、
と言わなくなった。

それでも朝は一緒に登校する日々が続いている。
月曜は教室の前まで。
火曜から金曜は昇降口まで。


朝は寝起き抜群。
おどけながら起きてきて、チャッチャと朝食を食べる。
目玉焼きを最後まで残しておいて、ペロリと美味しそうに食べる。

むむちゃんや私より早く、出発準備が仕上がり、外に出る。

でも歩きはじめると、
機嫌のよい笑顔が、次第にうつむきがちになっていく。

手をつないで、おしゃべりしながら歩く。


昨日の朝は、教室の前を通ったときに、窓からお友だち二人が、
「ぷうちゃ~ん!」と呼びかけてくれた。

窓からの声に破顔一笑。

呼んでくれたお友だち、お名前なんていうの?

苦手と言っていたお友だちの名前が出てくる。

以前だったら、苦手な友だちは、
知らな~いと、
名前を言ってくれなかった。


少しずつ、
(友だちとして名前をあげてもいいか)
と思える友だちが増えているのかな。

昇降口でつないでいた手を離して、いってらっしゃ~い、を言うと、
振り向くこともせず、覚悟を決めた背中で自分のくつ入れに向かう。


がんばれぷうちゃん。
フレーフレーぷうちゃん!


今日も手をつないで学校へ。

イヤだと言われる日まで、
手をつなぎ続けよう。


ぷうちゃんが学校を自分の城にできる日まで。
by shiho_kato | 2014-10-22 20:50 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)