むむちゃんの散歩道

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帰宅ラン ー 災害時の安心をひとつゲット

筑駒祭三日目の夜。

ほどよく、がっつりと疲れた夜に、
自宅に向けた帰宅ランを敢行した。

以前より調べている距離で10キロあまり。
道も複雑ではない。

何か災害が起こったときに、帰りつけることができるのか、
一度、試しておきたかったのです。

仕事終了後、監督のお迎えあり。
一緒に走り出す。

仕事を終えた後に、走りきれるかどうかも、お試しの大きなポイント。
荷物を背負うところも、お試しポイントの重要な一項目だけれど、
それは次の機会にゆずることにして、監督におまかせしてしまう。

ビル風が寒い。季節によってちょっとした防寒が必要そう。
ゆるいのぼりくだりはあるけれど、この程度なら大丈夫、の範疇。
大きな通り沿いで、お店もそこそこ、明るさもそこそこ。
歩道の幅もそこそこにある。
信号は割と少ないほうだと思うけれど、渡る道幅が広いので、
信号機が消えてしまっている場合には要注意。

駅前の駐輪所まで、
10.8キロ、56分49秒

交通網が麻痺していたら、走ったほうがはやい。

帰宅困難の人たちが歩き始める前に走り出してしまえば、
2時間を経ずに、子どもたちのもとに帰り着くことができるだろう。
道も覚えた。仕事で疲れ果てていても、自力で帰宅できる。
安心をひとつ手に入れた。

by shiho_kato | 2014-11-03 21:38 | マラソン、かるたノート