小学校の展覧会。
学芸会と一年おきに行われている。
昨年の学芸会で、むむちゃんの学年は創作劇を発表した。
今年は展覧会、むむちゃん、ぷうちゃんの作品がそれぞれ3~4つずつ展示されている。
主に美術と家庭科で作った作品。
前回の展覧会は、子どもたちの作品群にとっても感激した。
先生がいいんだろうなぁ、、、としみじみ思ったのを思い出しながら、
今年は前回と異なる先生。
どんな展覧会になっているのだろう、と楽しみにしつつ。
今回も、とってもステキな空間が出来上がっていました。
ぷうちゃんは、3つ。
・蛍光塗料をつかった水族館づくり
・ビンを用いたようかいづくり
・絵の具をつかって顔を書くお絵かき
水族館のお魚にぷうちゃんの名前を探したけれど、たくさんありすぎて見つからず。
作ったのは「ひとで」だったそうだ。それは見つかりません・・・。
ビンを使ったようかいには「ひゃきさん」と名前がついていた。
どうして「ひゃきさん?」とたずねると、「なんか思いついたから」と。
絵の具をつかった作品は、写真をみながらえんぴつで描いて絵の具で塗って。
大きな紙に大きく描いてのびのび。
むむちゃんも、3つ。
・夢のお部屋を木工と紙粘土を使って。
・ウォールポケットに刺繍。家庭科の作品として。
・黒をベースにした切って貼って塗っての美術。
お部屋に二人。ほんとうは見えないところにもうひとり居るそう。
大きくなったら一緒に暮らしたいお友だち二人と生活している様子。
むむちゃんがキッチンでトマトスープをつくり、
ご飯ができるよ~、と、お友だちのひとりが
もうひとりのお友だちをとなりのお部屋に呼びにいっている様子とのこと。
むむちゃんにとっての夢が、三人で暮らすことなんだなぁ、とあらためて。
時間を惜しんでちょこちょことしていた縫い物はこれだったんだ。
高いところにあったけれど、しっかり見つけられました。
黒ベースの作品は前回の展覧会の時にも見て、黒の面白さを実感したのだけれど、
今回もやはり。
むむちゃんの学年の作品もさながら、他の学年の作品でも黒基調の制作があり、
それはとても映える。目を引きました。
再来年が楽しみ。
再来年、むむちゃんはもう卒業してしまっているのか。
小学生、あっという間だなぁ。
少しばかり寂しい気持ち。