むむちゃんの散歩道

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一年おきの学芸会

むむちゃんとぷうちゃんの学芸会。

6年生のむむちゃんの学年は、
自分たちが出る劇だけではなくて、
舞台転換やライトやアナウンスなども、係りとして担う。

むむちゃんは照明を。
台本を片手にどこで照らすか、どこを照らすか、
友人とペアで働いていた。
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仕事をするむむちゃんに、大きくなったとしみじみと思う。


ぷうちゃんの学年は
かこさとしの『どろぼうがっこう』
ぷうちゃんはピーチク先生の役を自ら選んだらしい。
金曜、土曜の二日間行われる学芸会、
ダブルキャストで、金曜に出たら土曜は出ない。
ぷうちゃんの出番は金曜日、一度きり。見逃せない。

どろぼう学校の先生役。
校長先生のもとで、そそっかしいどろぼうの下手な、冴えない先生。
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セリフも後ろまで聞こえる声を出していて、
何度か転んだり、とぼけたり焦ったりする演技も上手だった。
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毎日、機嫌よく歌っていたので、気持ちよく参加することができたんだなぁ。

七夕のときに、願い事をクラス代表で全校生徒の前で言うことがイヤで
泣きながら学校に行ったことを思い出しながら案じていたけれど、
今回は、よい意味で勝手が違ったよう。

劇全体も、まとまりがあって、楽しめました。
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むむちゃんの学年は、『エルコスの祈り』
演技の上手な子が何人も居て、全体の出来を引き上げていた。

このくらいの学年になると、個性として、その子の特性として、
演じることが好きだったり、上手だったり、得意だったりする子と
興味がなかったり、適応しなかったりする子と
はっきりと分かれてくることがよくわかった。

むむちゃんは、埋没しようしようと努めていた。
飛び抜けないように、足を引っ張らないように。
ほどほどにそこそこに。
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つまるところ、演技にはあまり興味が無いということがよくわかった。
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ぷうちゃんとの違いが性格の違いなのか、特性の違いなのか、
年齢の違いなのか、わからないけれど、
はりきって配役をしっかりこなすぷうちゃんと、
そこそこでやり過ごすむむちゃんとの違いが際立って面白かった。



むむちゃんやぷうちゃんの学年ではないけれど、
5年生の『葉っぱのフレディ』は、
まとまりがあって、粒ぞろいにでこぼこ少なくそろっていて、
劇として、観ることができた。
(だれだれちゃんが出てる!だれだれくんが出てる!ではなく)

不覚にも、温かいものがこみあげてきたりして、
そんな自分に驚いた。
帰ったら『葉っぱのフレディ』読み返そう、と思わされた。


勤務先の文化祭で行われる劇に比べるべくもないのだけれど、
心を揺さぶるところでは、侮れないものがある。
油断大敵。


学芸会と、展覧会と一年おきにあるのだけれど、
どちらも毎年だったらいいのにな、と思う。



教科の学習以上に、個々人それぞれのふくらみを予想もつかぬ方向へ広げていく可能性があるのだから。

by shiho_kato | 2015-11-27 15:27 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)