むむちゃんの散歩道

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たかのちゃんとおしゃべりをしに

かるたの練習がなくて、走ることもできなくて。

いいお天気で、室内で映画を見る気にもなれなくて、読書だけで過ごすのは物足りなくて。

やるべき家事が目に付くお部屋からは脱出したくて。

やるべき仕事ができてしまう環境からは遠ざかりたくて。

たかのちゃんのところに出かけた。
ついうっかり、一年以上が経ってしまっていることに気づく。

水仙と菜の花にポピー。
明るい色のお花を選んで。

たかのちゃんのところには、まだ青いお線香。
もしかしたら午前中、あるいは昨日、おうちの方が来ていたのかも。
も少しはやく着いていたら、お母様にお会いできたかしら。

梅と木瓜の花がすっくと空に伸びていた。

おしること肉まんでおしゃべり。
たかのちゃんがこの時期に買うのは、おしることコーンスープだったよね。
コーンがうまく口から出てこない、あずきが口から出てこないって、クルクル回しては仰いで飲んでた。
たかのちゃんは肉まん派だったよね。あんまんでも、ピザまんでも無かったよね。

こんなことがあってね、あんなことがあってね、こーでね、あーでね、
だよね、そうだよね、ちがうよね、それでもいいよね、そうじゃなくってもいいよね


なんでも、大きい目をびっくりさせたり、ぎゅっとつぶったりしながら、
うんうんうんうん聞いてくれるたかのちゃんに、
今日は甘えに来たんだなー。

よくしゃべる自分の口に、驚いた。


満足して、まわりを見渡すと、空きの多かったところがポツポツと埋まっている。
たかのちゃんと向かい合わせるように、「当歳」の子。
10歳かと思ったけれど、違った。1歳の子なのね。

たかのちゃんのもとにはお花がたくさんだったから、いくつか分けていいよね、って、
水仙とポピーを二本ずつおすそ分けした。

おちびちゃん相手に、怖い話ができるね。
怖い話をするには、まだまだまだまだおちびちゃん過ぎるかな。


じゃあね、またね、と手を振った。
たかのちゃんの大きな笑顔に見送られて、もう少しがんばれそうな気持ちになった。

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by shiho_kato | 2017-01-15 15:56 | 私ノート | Comments(0)