むむちゃんとかるたのお友だち2人を連れて、4人で都内の高校の学校説明会へ。
かるた部にしか興味が無い彼女たちにとって、
かるた部の少ない都内は進路の選択肢が少ない。
(昨今のかるたブームで、部活同好会増えつつあるものの、対等にやりあえる相手の居る学校はまだ少ない)
説明会までの時間、彼女たちはかるた部の体験・見学に放り込み、
私は気ままに過ごす。
そろそろ説明会の時間になるなーと思い、かるた部に迎えに行ったら姿が見えず。
軽音でギターを弾かせてもらったり、茶道部でお茶をいただいたりしていたそうな。
かるたから入って、それ以外のところへ。
楽しめて良かったわ。これもひとりじゃなくって、友だちが一緒だったからだよね。
一緒に来られて良かったわ。
案の定、説明会の時間は、????をいくつも浮かべていたようだけれど、
「高校って、中学とは全然違うね!」
一緒に同じ学校に行けたらいいね!同じチームで一緒に戦いたいね!
そんな未来を、ワキャワキャと具体的に描けただけでOKです。
かるた女子たちが集まったので、国立公文書館の「ふしぎなふしぎな百人一首展」へ。
ひとりでお留守番するはずだったぷうちゃんは、急きょマサさんが一緒に公園にお出かけ。
肉肉しいお昼(ケンタッキーのチキンをたらふく)を食べて、落ち合えるところまで連れて来てもらった。
札を速く取ることにしか興味が無いけれど、ながーく歌に付き合ってきた彼女たちと、
かるたはやっていたないけれど家の中にも話題にもかるたの溢れている中に身を置くぷうちゃんと、
おのずと歌人や歌やその背景や、それを使ってのあれこれには詳しくなっていることが、わかった。
そして身に馴染んでいることは、ほかのことよりも興味引かれる。
やり終えてない宿題を、ここで一つできちゃうかも、、、と、にわかに熱心に。
そして、最後は、かるたチャレンジ。
上の句を見て、下の句を早押しするゲーム。
この日の一位はもちろん、期間最速を目指して、3人挑戦。
私も先週来た時にやったチャレンジ。マシンの反応の方が遅いんだよね。
ひとりひとりの挑戦と、
学芸員さんが、三人でどうですか?と、ふってくださったので、三人娘での挑戦。
負けられない戦いを制し、マシンの最高速の限界をたたき出しました。
夏の思い出、今日またひとっつ。