むむちゃんの散歩道

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カテゴリ:ありがとノート( 261 )

豊作、夏野菜

今年はプランターを大きなものにして、早々に苗を植えた。

ナス、きゅうり、ミニトマト。
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数年の中で、豊作。

もっともよくできているのはナス。
だけど、ナスを食べるのは、私だけというのが、手痛い。


by shiho_kato | 2017-07-18 15:20 | ありがとノート | Comments(0)

食べて生きる命

あーちゃんから、今季二度目のりんご便が届いた!
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同じ頃、我が家のお味噌がなくなった。子どもたち、特にぷうちゃんは、母の作るお味噌がお気に入りだ。

電話一本「お味噌がなくなったよー」
二日後には、ドーンと大きな箱ひと箱。野菜ギッシリのお味噌便。
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数週間前のお米と酒粕便にもお野菜がびっしり。
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忙しい時ほど、今日の献立以上の買い物を想定することができず、買い落としばかり、買い広げることなく、毎日毎日、今日は何作ろう?今日は何食べよう?と、中身の少ない冷蔵庫に頭を突っ込んで、キリキリする。それで毎日ちびちびと買い物。時間のロスも、お店に行くロスも、もちろん行った分だけ少しずつ余分にお金を使ってしまうのです。

食材があると料理する気にもなり、お買い物タイムロスとお店まわり消耗ロスが無い分を、作る方に回せる。

キャベツまるごとロールキャベツにして、根菜を四角く切りそろえて五目豆にして、大根一本ふろふき大根にして、人参ごぼうできんぴらごぼうにして、青い葉っぱ類はせっせと茹でた。
食べる分と保存する分に分け冷凍庫はタッパでいっぱい。

ごはんとお味噌汁だけあれば、冷凍庫から少しずつあれやこれやを取り出して、あとはお肉を焼くだけ、お魚焼くだけで、一食になる。

出勤が続いたり、珍しく出張があったりもしたのに、10月、11月は、手作り率が高い。
生協の中食用食品(調理済みのコロッケやら甘辛チキンやら)を使う日は激減し、とうとう先週は牛乳とヨーグルトしか注文せずに済んでしまった。


あぁ食べるために作るのだけれど、食材があるから作るのでもあるなぁ。


たとえばの「貧困」は、「食材」そのものが無いところから、「食べる」ための生活を始めなくてはならない。
そのハードルは、思う以上に高い。


千葉の豊かな食材を育む町で、東京の暮らしを支えてくれる父、母、弟、Mちゃん、Pちゃん、みぃちゃん。
青森の豊かな自然から、ピカピカのリンゴを届けてくれるあーちゃん、おじさん、おばさん。


支えられて食べている。
食べられるから生きている。
私も、むむちゃんも、ぷうちゃんも。




by shiho_kato | 2016-11-11 18:42 | ありがとノート | Comments(0)

今年も青森 3日目

二泊三日の青森旅行はあっと言う間に最終日。

ぷうちゃんが起きてきて今日も朝風呂ですっきり。

ゆっくりの朝食を食べる。ここでの朝食はりんごジュースと牛乳が美味しい。

屋上に出ると岩木山の山頂までよく見える。暑くなりそうな空。
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どこへ行こうかあれこれ案を練るおとなをよそに、子どもたちは小川のまわりで鬼ごっこやら、笹舟を流して遊ぶやら。

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日差しの下で過ごすのを避けて、県立美術館に行くか、県立図書館へ行くか。
子ども3人が県立図書館へ行きたいというので、そこへ。
県立だけれど、仰々しくなくかしこまっていない、入りやすい図書館でした。

児童室あり!
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しばし読書タイム。
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いつも混み合っている青森駅での食事を避けて、図書館向かいの社会教育会館のレストランで味気なく?お昼を済ませれば、もう帰りの時間。

弟がレンタカーを返している間にお土産を物色し、新幹線に乗り込みました。


あーちゃんが元気で生き続けてくれているから、こうして毎年毎年飽きることなく、私たちは集おうとする。

「生きている」から。生きていることそのものが私たちを結びつける。
難しいことは要らない、命とは、ただそれだけでありがたいものなんだ。
あーちゃんの存在は、それをしみじみつくづくと教えてくれる。
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Pちゃんが元気でいるから、みなで一緒にはるばるの地へ出かけて行ける。
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あーちゃんが生み出してくれた私たちの命とその結びつきに報いるのは、「元気でいる」こと。そればかりだ。それに勝るものは無い。


父が、子どもたちを海外だったり、沖縄だったり、連れて行って異文化に触れられる機会を多く持ちたいとかなんとか。私と弟が子どものころに、沖縄だったり、ましてや海外だったりに連れて行ってもらった経験はゼロ。
私、大学生になって、自力でせっせとアルバイトをして沖縄に行き、自力でプリンスエドワード島に行き、イギリスに行ったぞ。
恨みがましく返してみたけれど、沖縄(灰谷健次郎の島!)に行こう、プリンスエドワード島(赤毛のアンの島!))に行こう、イギリス(トールキンはじめたくさんの児童文学の地!)に行こう、その意思を持つ力とそれを実現させる力だけは養ってもらっていたんだな、と、は、思う。

彼女たち、彼らが、自らの力で行こうとするだろうか・・・。まだわからないや。

父にその気があるのならば、子の恨みは横に置こう、孫たちに私たちの分も還元してくれたらいい。
子どもたちを連れて遠くへ出かけるのは大変だ。
そんな野望のためには、父も母も、元気で居てくれなくっちゃね。
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by shiho_kato | 2016-08-12 16:22 | ありがとノート | Comments(0)

今年も青森 2日目

青森二日目の朝。

ぷうちゃんと朝からひとっ風呂あびたあと、津軽弁のラジオ体操なるものを体験した。

母と私とぷうちゃん、3人貸切状態で、観音様の前で。

よいお天気。
日差しは強いけれど、東京に比べるとずっと湿度が低いので、日陰は気持ちがいい。

朝食もまた豪華でした。
何しろバイキングにいくら。いくら丼をセルフで食べられちゃうなんて!!!
パン食ベースで盛ったのに、ミニイクラ丼をおかずに追加してしまう。
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観音様の前にはお堂があって、干支ごとの観音様が祀られている。
と言っても、由緒云々の格式ゼロの気軽さで拝むことができる気安いしつらえ。
みなで見に行った。
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戌亥は阿弥陀如来
未申は大日如来
辰巳は普賢菩薩
丑寅は虚空蔵菩薩

自分たちの観音様をのぞきこむ。
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それぞれにハリーポッターの魔法の呪文のような真言がある。
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今日は祖母のあーちゃん宅に行って、
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おじいちゃんのお墓参り。
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お墓参りの日は晴天で暑いと毎年毎年決まっている。
会ったことのないおじいちゃんは間違いなく晴れ男だったんだろうな。

父・母の親戚回りのあいだ、お家でかくれんぼをしたり、トンボをとったり。
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そして、今年もみなであーちゃんを囲んで記念撮影。
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今年はおばさんの喫茶店「さくらんぼ」には行けないかと思っていたら、
お店は閉めてるけれど、お昼を食べにお出でよーの連絡あり。
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毎年定番美味しいオムそばとナポリタン、青森の郷土料理だとかイカメンチ(昨日のバイキングにもあった!)、トマトも美味しい!!
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夜も、朝も、そしてこうしてお昼も、お腹いっぱい。

あーちゃんがいて、おばさんがいて、おじさんがいて、父母がいて、弟とMちゃんと、Pちゃんと、みぃちゃんと、むむちゃんとぷうちゃんと。
みなが元気にこの一年を過ごしてきて、こうしてここで再び過ごしている。
これ以上の幸せは無い。

「みなで来年もこうして再び、ここで会えますように。」
おばさんの隣でお皿洗いをしながら、カウンター越しのみなひとりひとりの健康を、
祈るように、願う。
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お腹いっぱいのあとは津軽ねぷた村へ。
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ぷうちゃんのお目当て、教科書に載っていた変わり独楽のずぐりを見に!
雪の上でも回せる独楽「ずぐり」は津軽の伝統工芸品だとか。

ずぐりを作っている工房でお兄さんにあれこれインタビュー。
回すのが難しいので、簡単に回せる方法を考案して、「吊り独楽」にしたそう。
色つけの体験はできるけれど、独楽そのものの造りがあまりよくないそう。

ぷうちゃんにどうする?と尋ねると、体験はしなくていいのでこれが欲しい!
お兄さんが喜ぶリアクション。

一回りしてお庭に出て、盛大に鯉の餌やり。
大口をあけて押し寄せてくる鯉に、ポニョの元気な巨大水魚が思い起こされる。
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中へ入ると、変わり独楽の回し体験。
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さっき手に入れた吊り独楽の回し方を教えてもらった。
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お姉さんはお話も上手。「東京だったらベーゴマだよね。お姉さんは、ベーゴマはやったことがないよー。」と。

ぷうちゃんの得意なベーゴマ。
「来年は、ベーゴマ持ってくる」とぷうちゃんが小さく呟いた。

お土産を観て、かき氷を食べたら
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今宵の宿、岩木荘へ。
岩木山のお山をのぼっていくと、とても涼しい。

のんびりとお風呂に入った。
今年は時期が少しだけ早めだからだろうか、アップルランドも岩木荘も、ゆっくりと入ることができた。

こぎんの間でのお夕飯。
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食べ終えた子どもたちが遊び始めるのもお約束。
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お部屋に戻って、Pちゃんのお誕生日会をした。

歌って、じぃじと、むむちゃんからプレゼント。

エクザイルのチューチュートレインでワイのワイのワイ。
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楽しい夜で、オリンピックの男子卓球水谷の活躍もそこそこに寝てしまったのでした。


※Pちゃん用の米粉のシフォンケーキは、ねぷた村脇にある直産店にて手に入れられることがわかったので、来年に向けて備忘録メモ。

by shiho_kato | 2016-08-11 10:47 | ありがとノート | Comments(0)

今年も青森 1日目

8月7日に立秋を迎えて、気持ち涼しい風が吹くようになったかな?
と、思うのも束の間、息苦しくなるような湿度の高い暑さ。

このタイミングで青森に脱出できるの、ほんとうにありがたいです。

今年はピーちゃん家族も東京駅から新幹線に一緒に乗る。
一昨年は旅行を断念、昨年は飛行機で現地合流、今年は新幹線。
ピーちゃんの体調が安定していく方へと変化するにともなって。
Mちゃんが、それぞれの一年を細やかに心を砕いてきたことの証しの夏の旅行だ。

新幹線までの特急と新幹線と合わせて、4時間強の電車旅だったけれど、
ピーちゃんも、みぃちゃんも、元気に青森に到着したことで、大きな関門クリア。
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ぷうちゃんもむむちゃんも言わずもがな元気。
ぷうちゃんはやや飽きて、むむちゃんは、『レッドデータガール』に夢中の車内だった。


車内でおにぎりやらを食べたけれど、青森駅近くの「のっけ丼」の食べられる市場へ。
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むむちゃんは、まぐろまぐろまぐろ。
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お腹いっぱいになったら、アップルランド南田温泉へ。
昨年も泊まったホテル。

子どもたちがホテル内で退屈しないように、館内ぐるりとまわってスタッフさんを見つけてスタンプを集めて歩いて花火をもらったり、的当てゲームで当てたポイント分だけ駄菓子をもらったり、りんごスタンプでいっぱいにしてチューペットをもらったり。
昨年はスタッフさん探しの花火交換だけだったから、今年はグレードアップしている。
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凝った内容ではないのだけれど、小さな工夫で子どもたちが飽きずに楽しめるようにしてくれている。
何より、館内を子どもたちが歩き回ることOKというそれが、とても嬉しくありがたい。


泊まりのお客さんは今日は男性が多いのか、子ども達とお風呂に行くと貸切状態。
他のお客さんがいないので、気兼ねなくのびのびと入った。

お風呂から出ると、お待ちかねのあーちゃんがホテルに到着していた。
今年は去年よりも、一昨年よりも、また一段と元気そう!!

あーちゃんたちを待ちながら、ぷうちゃんが持ってきた国旗かるたでひと勝負。
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お夕飯はあんまり期待できなかったよな~、と昨年のことを思い出していたら、
今年は大広間でのお食事。

期待できないなんてとんでもない。
ひとりひとりのお膳の他に、周囲ぐるりとバイキング。
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子どもたちが好きなものもあれば、これぞ青森!のおかずもある。
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それぞれ少しずつつまんだつもりだったけれど、お腹がぽんぽこりん。
デザートにりんごのジェラードやあんみつまであるんだもの。


食べ終わったら、あーちゃんとおじさんを見送って外に出て花火。
来てすぐのスタッフラリーでゲットした花火をすぐに楽しむことができる。
ホテルの前で花火ができるようにバケツを用意してくれていたり、フロントで火(着火マン)を貸してくれたりする。
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こういうのも、子連れにはとっても嬉しいことです。
ほんと、いいホテルだわ。

青森一日目の楽しい夜は、オリンピック卓球の応援をするうちにひとりひとり寝落ちしていったのでした。
by shiho_kato | 2016-08-10 22:01 | ありがとノート | Comments(2)

母の日の母、母の日の娘

母の日は、朝から鹿沼さつきマラソンへ。

ハーフマラソンは久しぶり。
暑くなるかな、と思ったけれど、風が涼しく気温19度。

木陰も多く、給水も多く、シャワーも多く設置されていて、
快適に走ることができた。

これでしばらくレースらしいレースは走り納め。
気持ちよく走り終えられて良かった。
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帰ってきたらお花屋さんがお花を届けてくれました。
むむちゃん、ぷうちゃん、ありがとう。
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あんまり母っぽくなれないなぁ、、、、、

カーネーションに不似合いな、Tシャツにジャージのランニング姿を見下ろしながらそっと息を吐く。


でもいいや、それでも。
一緒にかるたを楽しもう。
一緒に楽しく走ったり、本を読んだり、映画を観たり、できる同士で居られれば。

ごはん作って、お洗濯して、毎日をなんとかかんとかそこそこ快適に、落ち着いて過ごせる環境を維持できれば、それで良いことにしよう。

翌日の夜、みなで『海街diary』を観る。
むむちゃんが、ボソッと、「ママとこういう風にはなりたくないなぁ。」
綾瀬はるか演じる長女の幸と、大竹しのぶ演じる母の衝突する場面を見ながら。

うん、そうね。
こんな風になる姿はなかなか想像できないね、と応じる。
でも、まだ先は長いかしら?何が起こるか、わからないものかしら?



ぷうちゃんが夕飯を食べながら、
耳たぶ下のあたりに親指大の腫れ。腫れは熱を帯びていて、痛いと言う。熱は無い。

看護師の母に電話。
耳下リンパ節が腫れてるのでは。耳鼻科か小児科に連れて行ってみたら、と。

わかった、そうする、ありがとうね。と電話を切る。


切ってしまってから、
あ、しまった、わたしの母さまへの母の日、なんにもしてなかった・・・。

そんなことを気にかける母では無いことに安堵し、そんなことを気にかけない私とむむちゃんぷうちゃんに思ってもらえるようになりたいと思う。

でも、きっと、小さなメッセージも、もらえば嬉しいんだろうなぁ。ごめんね、お母さん。


母として子どもたちからの愛情はたっぷりいただいちゃってるクセに
娘としての母孝行は、まだまだ途上。。。どころか、入口にも差し掛かってないかも。

小さく舌を出す。今年の母の日。

by shiho_kato | 2016-05-08 18:18 | ありがとノート | Comments(0)

あれから5年

5時に目が覚めた。
予報にあった雪も雨も降っていないので、いつもの朝のコースを走る。

5年前、ホームで電車が車でのわずかな時間すら
立っていることのできない身を情けなく思っていた。
5年後のいま、起き抜けに5kmを軽々と走れる体になった。

時は、魔法だ。


走りながら、ふと記憶を手繰る。
あの日の朝、子どもたちとどんなふうに別れただろう。


ぷうちゃんと手をつなぎ、むむちゃんを小学校まで送ったはずだ。
小学校の校門でむむちゃんにいってらっしゃいを言い、
校舎をめぐる柵の隙間から手を振ったはずだ。
そのまま、ぷうちゃんと保育園に行き、
保育士さんや他の母たちとふたこと三言交わし、
ぷうちゃんと「握手でバイバイバイ」と別れたはずだ。

どれも、あの日の記憶ではなく、毎朝のルーティン。


機嫌良く、だったのだろうか?
無愛想に、だったのだろうか?
弾んだ声だっただろうか?
静かな声だっただろうか?
笑顔はあっただろうか。


思い出せないのは、再び会えたから。



むむちゃんの教室に英語の授業のお手伝いで訪れたのは5時間目。
ひとりお休みで、ペアのいない彼と組んだほうがいいかしら、おとな相手はイヤかしら。
そんなことを迷ったりしながら、楽しく一時間を過ごした。
そうして、むむちゃんとお友だちのAちゃんと一緒に帰ってきた矢先の。。。


むむちゃんは目の前に居た。
ぷうちゃんも歩いて10分の場所に居た。
二人の無事を即確認できる場所に、居た。

ほどなく、ふたりともをこの手で抱きしめることができたんだ。



恐ろしいもしもは想像しない。

だけれど、朝別れてから、夕方再び会えることを
奇跡と尊び続けたいと思う。
あの日を「忘れない」記憶として。


いつ、どこにいても子どもたちのもとに戻ることができる体力を。
子どもたちを守ることができる体力を。
そう願って走り始めた。

そうして5年、何があっても、わが家へ帰り着くことができる足を手に入れた。

走り続けるんだ。
あの日を「風化させない」覚悟として。
by shiho_kato | 2016-03-11 13:00 | ありがとノート | Comments(0)

野菜尽くしの恵みの箱ひとつ

ひと月に一度くらいの割合で、野菜が届く。
どーんとひと箱。

あけると、みずみずしい青。
妹の実家の畑からおすそ分けお野菜たっぷりの恵みの箱。

(前回)
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(今回)
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この時期、青い葉っぱは貴重品。
我が家の家族構成には多すぎる野菜を、
一部はおすそ分けして、あとはせっせと加工して保存。

ほうれん草、春菊やブロッコリーは茹でて、すぐ食べない分は冷凍。
青梗菜はさつま揚げや厚揚げと炒め煮にして、すぐ食べない分は冷凍。
さつまいもや里芋もひき肉やがんもと煮て、すぐ食べない分は粗くつぶして冷凍。

毎回どーんとひとつまるごと入っているキャベツは、
どーんとまるごと全部ロールキャベツに。


今週は、
ロールキャベツ、さつまいもとかぼちゃのサラダ、ヤーコンとさつま揚げのきんぴら風、青梗菜と厚揚げのお味噌汁、ブロッコリー、さといものそぼろ煮、大根と人参のお味噌汁、白菜とさつま揚げの煮浸し、etc。
これらを組み合わせを変えながら、回していく。
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恵みの箱が届いた週は、いつもよりもひと品多い食卓になる。
by shiho_kato | 2016-02-23 19:50 | ありがとノート | Comments(0)

筑駒の文化祭

4度目の筑駒祭が終わった。
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終了後の閉会式の一番最後
高2~中1の生徒と
高3の生徒が
互いに向かい合って、「ありがとうございました!」を言い合う。

この儀式がなんだか好きだ。

中高生活
最後の舞台を整えてくれた後輩たちへのありがとうと
最後の立派な舞台を見せてくれた先輩たちへのありがとう。

常は上下関係がさほど厳しくない筑駒だから、
ほんの一瞬のこれが光る。


今年の文化祭は
残留期間(いつもの下校時間よりも遅く帰れる期間)の残留当番や
当日の受付・警備のシフトにも入らせてもらった。

一日目が日曜、二日目の平日月曜をはさんで、三日目の祝日。
ちょうどひと足の少ない二日目平日に雨が降り、
一日目、三日目の休日はよいお天気になった。
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図書館の仕事として、勝手に自分で課したのは、

・すべての団体の看板を写真に撮ること。
・展示団体の展示をすべて見て、発表団体の発表をくまなく見て、食べるものは食べ記録を撮ること。
・書道、工芸、地理の教科の展示は全作品を写真に撮ること。
・その間で、演劇とコントをできるだけ種類たくさん観ること。

三日間も行われているのに、終わってみると7割くらいまでしか達成できなかった。残念。
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筑駒の文化祭では演劇の占めるボリュームが大きい。
今年も、中3が3つ、高1・2が8つ、演劇部と高三演劇班のあわせて13団体15ステージが用意されていた。
観ることができたのは半分程度。

全部、観たいな。
そういう会を別に設けることはやっぱり難しいよね。

名残惜しく、終了時間を迎えた。



片付け日と代休を終えたら、
魔法が解けるように日常がはじまる。
by shiho_kato | 2015-11-03 19:10 | ありがとノート | Comments(0)

誕生日

41歳の誕生日。

よ・い
一年を過ごせますね、
と後輩からおめでとうメッセージ。

ふわっとほどけるように温かい気持ちになった。

お誕生日メニューはチーズケーキとかぼちゃのグラタン。
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むむちゃん・ぷうちゃんからプレゼントに
身も心も軽くなるシューズをもらった。
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お祝いのメッセージをたくさん。
この年でも祝ってもらえる幸せに感謝。
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生涯学習のテキストに40代はそれまで外に向いていたベクトルが内に向き、
内側を充実させようとする時期、と書かれていた。

わ、そのとおり。
先人はすごいな。


社会の中における私、を強く意識してきた時期から、解き放たれて
私の容れものの中をむぎゅむぎゅと詰めていくような一年だった。

きっと今年もその延長。

生かされているからには、このいま生きている社会になんらお返しいていかなくてはならない。

でも、今は、自分の持つ資源を使うことではなく、
自分の中の資源を豊かにすることだけを追求する時期でいい。

20代、30代、よくがんばったから、40代はゆっくり行くことを許したい、と思う。



歳時記カレンダーに記された今日は
私の名前の由来となった島崎藤村にちなむ日だった。
藤村ゆかりの中棚荘が制定した「はつ恋の日」だそうな。

by shiho_kato | 2015-10-30 19:37 | ありがとノート | Comments(0)