むむちゃんの散歩道

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オリンピックの夏、四年ごとに来たる夏

4年に1度のオリンピックの夏。。。

暑いなぁ、今年の夏も。

8年前のむむちゃんが生まれた翌年のオリンピックは
実家のエアコンが壊れていて、暑かったなぁ。
卒業して以来の高校の同期会があったりして。
むむちゃんがオリンピック選手になんかなったりしたら、
親として支えるのは大変だなぁ、とバカなことをかなり本気で思ったりした。

28年前のオリンピックは、
北海道から福岡へ引っ越して、はじめての夏だった。
夏とは、こんなに暑いものなのか、30℃を越えても体はおかしくならないんだ。
その年は父が仕事をしていなくて、
家族4人で過ごす夏休みは汗をかきながら、
暑さに耐えながら、セブンブリッジをするか、
オリンピックを見るか、しながら過ごした南国の夏だった。

12年前のオリンピックは、仕事を本格的にし始めて、
結婚もして、の、夏というか秋。
開会式の日に河原でバーベキューをしに出かけて、
車の中でラジオで開会式の様子を聴いた。
やわらちゃんの決勝を見るために、
仕事を早くあがり、自宅のテレビの前に駆けつけたりもした。

20年前のオリンピックは、受験生だった。
オリンピックの記憶はあまり無いのだけれど
あの夏も、暑い暑い夏だったなぁ。

前回のオリンピックの時には、
間もなく1歳になろうとするぷうちゃんがいた。
ぷうちゃんのはじめての夏。
困るくらい、何も思い出すことができない夏。
オリンピックは、なんだか、とても女子たちが活躍していたような記憶。
どう観戦していたのかはさっぱり。
どんな夏だったのか。。。


今年の夏は、記憶に残るだろうか。
テレビの無い部屋で、過ごす夏。
こんな時くらい、テレビ、あってもいいよなぁ。
こんな時くらい、あれこれ考えることをストップして、
応援してもいいよなぁ。
とか思いつつ、近づく保育士試験の勉強のBGMにオリンピックの歓声。


いちお、電気をできるだけ使わぬように心がけてはいるから、
夕凪の時間を過ぎて、窓を開けて、風を入れる。
風くらいじゃ、まだまだこの暑さ、しのげないよな。
窓から、あちこちのお家で見ているのだろうTVの音が聞こえてくる。

まやかしであるのは百も承知で、
「一体感」みたいなものを感受する。

みなが、応援している。
疑いなく、みなが。


フクシマのこととか、子どもたちのこととかも、
こんな風にシンプルだといいのに。
みなが、疑いなく、応援することであれば、いいのに。

そんなことを考えてる時点で、暑苦しいのよ、私。
とか、ツッコミを入れたりする。
by shiho_kato | 2012-07-29 21:37 | 読書ノート | Comments(0)

ぷうちゃんのお手伝いとご褒美

ぷうちゃんが、お皿洗いをしてくれるという。

「おさかな(の形のスポンジ)とって~」
「えき(洗剤)つけて~」

ぎゅっぎゅっとあらいはじめた。

「ひとりじゃむり~」

どれどれ。
流すのを手伝う。
ほかにも手を出そうとすると、
「それはまだ」
まったがかかる。
おなべは大きいから洗わなくていいよ、と言うと、
うんとうなづく。

ひとつひとつ丁寧に洗ってくれたのでピカピカ。
おはしとスプーンを残して、
「あとはひとりでできる」
と言うので、退散。

「できたよ~」
見に行くと、カゴにはジャングルのようにお箸が立ててあって、
思わず笑いがこぼれた。


さ、お風呂入ろうか、と声をかけると、
寄ってきて、小さな声で
「ママ、ごほうびある?」

む、ごほうび???ごほうび目当てか???

「ぷうちゃんは、何がほしいの?」

「う~ん、あのね、あのね、お風呂でからだ洗って~。」
なんだぁ、そんなごほうび、お安い御用!
「よし、ごしごし洗ってあげよう」


むむちゃんも、4歳のころはお手伝い流行りだったな、と思い出す。

親だからの義務感でもなく、
家族を手伝わなくちゃの使命感でもなく、
何かに釣られるでもなく、
やってみたいから、やってみるお手伝い。


ぷうちゃんは二日続けて、三日目にやめた。
からだを洗ってあげるのは、まだ続けている。
ごほうびじゃなくても、今、だけだから。

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はじまりは、そこからだ、ということを思い出す。
by shiho_kato | 2012-07-29 11:41 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

むむちゃんの夏休み 職場見学と、次世代に渡すということ

むむちゃんと一緒に出勤した。

今日は、することがない、行くところがない、
予定がない夏休みの一日に、
むむちゃんが涙。。。

・・・どうしよう。

朝から、副校長先生に電話をする。

「夏休みですし、ウエルカムですよ」
おっとりした、やさしい声に、ほっとする。

大急ぎで、出勤の準備をして、出発。
一日過ごせるように、リュックに本を入れて、宿題を入れて、お弁当を入れて。


夏休みの学校図書館は昨年までは、開けることがなかったそうで、
今年の利用も、日に10人くらいずつの
のんびした、静かな時間。

せっかく来たから、少しお仕事の様子を説明することにする。

書架をめぐり、0類から9類までの、本の番号と内容と並びを説明する。
むむちゃんは、話を聞きながら、番号の順序の入れ違いを見つけてなおしたりする。

お手伝いできる作業はないかな、と探しながら、少しずつお願いしていったら、
結果的には、一日中、仕事を手伝ってもらう日になった。

カウンターの中に作業する場所を設けて、してもらったお仕事。
・新着本の帯やスリットを抜いて、蔵書シールを貼る
・中古の寄贈本の表面をほこりをはらって、消しゴムをさっとかけて(汚れがとれます)、蔵書シールを貼る
・洋書のリーダーに、登録番号のシールと、その上からカバーシールを貼る
・ブッカーをかけおえた新書を新書の棚に並べる、文庫を文庫の棚に並べる
・閉館後のお掃除
・本にブッカーをかける

朝から、お昼タイムの1時間と、おやつタイムの15分にお休みして、働きっぱなし。
4時の閉館で、早めに帰ろうかと提案するけれど、
ママのいつものお仕事の時間まで、お仕事する、と。


私の仕事を見せるはずが、カウンターに向かって仕事をするむむちゃんの
背中を私が見ながら、一日過ごす日になった。

スリットを抜く作業では、丁寧に一冊ずつはさまっているものがないか、確認していく。
カバーシールを貼る作業では、まずカバーシールをあらかじめいくつかシートからはがして
机のきわに並べて貼って用意しておいてから、登録番号シールを貼る。
シートからいちいち剥がす手間がない分、さっさと手が動く。

書架に並べる作業では、先に新書を番号順に並べて
書架に持っていき、該当の番号のところに入れていく。

どれも、玄人っぽい、作業の手順と手際に、息をのみ、舌をまく。
いったい、どこでこんな方法を教わったのだろう。


お仕事を終えると、
ぷうちゃんのお迎え間に合う?
と聞くので、お迎えに向かう小走りまで、いつもどおり。


無事にお迎えの時間に間に合い、家に帰りついて
むむちゃんはおしゃべりが止まらない。

むむ、本の仕事をする人になる。
何を勉強したらいいの、どんな学校に行くの。
むむ、お仕事する人になる。一日中、家にいるのはつまらない。
お仕事の場所と、保育園は近いところにする。


むむちゃんの声を聴きながら、
学校司書の仕事を、働きながら、生活していける、食っていける仕事にしていかなくちゃ、と思う。
それでいて、子どもを育てることとを、キリキリせずに両立できる仕事にしていかなくちゃ、と思う。

チャイルドラインで仕事しているとき、
むむちゃんは、大きくなったらチャイルドラインの人になる、と言っていた。
そのときには、NPOを、働く場、生活していける場にしてかなくちゃ、と思って
職場の環境を整えたり、NPOの雇用の状況を調べて提言をつくるとしたらという研究をしたり、した。

次世代に渡すというのは、
子どもたちから、こんな未来を生きたい、という声を受けて、
そんな未来を用意しよう、整えていこうと努めることなんだ。
ずんと、胸の真ん中に落ちる。


お昼間近に図書館に副校長先生がいらして、
むむちゃんにジュースをくださった。
夏休みのあいだは、いいでしょう。
やわらかく、にっこり笑う。

社会の中に、働く母の場所も、働く母の子の場所も、ある。
心がほどけていくよう。
これも次の世代に渡していきたい大切な、もの。
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by shiho_kato | 2012-07-29 11:13 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

むむちゃんの夏休み 暑中お見舞いと、風邪をひいたら

むむちゃんの病気が少しずつ良くなってきて、
日中、熱が下がっている時間が伸びてきた。

むむちゃんとおしゃべりをしたり、折り紙を折ったりして過ごす。

小さいころ、熱を出すと、父は
チョコレートと、キャラメルと、コミック雑誌を買ってきてくれた。

普段は、禁止されていたチョコレートやキャラメル。
少しでたくさんエネルギーがとれるから、と、このときばかり解禁。

そんなことをむむちゃんに話しながら、折り紙を折る。

チョコレートもキャラメルも興味のないむむちゃん。
何か雑誌みたいなのを読む?と訊いてみる。
その手のものをほとんど目にしたことのないむむちゃんには、ピンと来ない。

ちょっと買ってきてみようか。
むむちゃんに待っててね、と言い置いて
びゅーんと、自転車で買いに出かける。

私が買ってもらっていたのは『なかよし』『りぼん』
手に取ってみて、うむむ、と、首をひねる。
あまりに色気がありすぎて・・・。

『小学〇年生』シリーズを眺めてみると、
一年生と、二年生しかない。
そういえば小学三年生、四年生シリーズは廃刊になると
チャイルドラインで聞いた気がするな。

ちょうど、良い、って、難しいなぁ。。。

『小学二年生』を買って帰ると、
寝そべったまま喜んで開いて読んだり書いたりしはじめた。

むむちゃんは、大きくなったら風邪を引いた時の思い出に何を思い出すだろう。

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せっせと朝顔を折り続けて、
たくさん折れたので、暑中お見舞いにする。
色とりどりできあがり。
今年は誰に送ろうか。
by shiho_kato | 2012-07-29 09:14 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

むむちゃんの夏休み 剣道の合宿、行くか行かぬか

むむちゃんは、お布団に寝たまま、
夏休みを迎えた。

夏休みの一番はじめの楽しみは、
剣道の合宿。
まるで合宿に参加したくてにわかにはじめた剣道。

病院の先生に治りました宣言を受けて二日後に合宿。
食べられるようになったら、参加してもいいよ、
と、OKを得て。

キラリと目を輝かせて、行けるって~!
と喜ぶむむちゃん。


だけど・・・。
細くなったからだと、まだ続く咳。
1週間横たわっていた身を起こして過ごすのも
これからなのに。。。

むむちゃんの剣道へのやる気と、
誘ってくれたお友だちとの盛り上がりと、
はじめのはじめに水を差したくはないけれど。

先生のダメだしを期待していた。
残念ながら、他力本願はダメ。

どうしよう。どうしよう。

むむちゃんが発熱してから合宿参加を保留にしてもらっていた
剣道部の役員の方に、病院から参加許可が出たことを伝えた。

ほどなくして、折り返しの連絡をいただいた。
合宿中を預かる側としての心配を、率直にお話してもらいながら、
私自身の抱えている親としての葛藤も伝えることができた。

大人の都合を子どもに押しつけぬように、
でも無理がない納得の仕方ができるかどうか、
いくつか条件付きで参加することを提示してもらい、
むむちゃんと考えるため、もう一日、猶予をもらった。

むむちゃんの意欲を損なうことなく、
今回は、控えたほうが良いのではないかということを
どう伝えられるだろうか、迷い迷い、口火を切ると、

「むむ、むりかも」

体を起こしているのだけでも、けっこうたいへん。
咳がつらい。
やめとこうかな、と、あっさり。

うん、そうか、そうだよね。
ほっと、小さく息を吐く。


小さな決断、こうするのが順当、
振り返ってみるとそうなのだけれど。

ゆれる親の葛藤につきあってくださった役員の方に、心から感謝。
剣道部で、やっていけるかも、という気持ちになる。
by shiho_kato | 2012-07-29 08:45 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

むむちゃんの夏休み 気管支炎&マイコプラズマ

夏休みのはじまりまで、あと1週間というところで、
むむちゃんは高熱を出し、
結局終業式までの一週間、登校することはできなかった。

そのまま夏休みに突入。

39度台まであがる高熱が6日間つづいた。
そして、しつこい咳。

むむちゃんは小さい時から、
熱があがってぐずったりすることのない子だった。
おとなしく、辛抱強く、下がるのを待つ。

それでも、6日目の夜、
「ママ、もういやいやいやだ~(涙)」
それはそうだ、いやだね、いやだよね。
熱のあがりきらいないうちに解熱剤を飲ませて、
背中をさすった。
掌がやせてしまった体の骨をなぞるようで、、、。

7日目の夜、ようやく37度台のまま、一晩を越すことができた。

熱が下がった翌日、4度目の病院。

先生は、
「良かったね。
あとはしっかり食べれるようになったら、
水泳も剣道も、何をしてもいいわよ。」

小さなひとりごとのように、
マイコを疑って薬もそれに合わせてたから、
治って良かったわ。
と。

・・・やっぱり、そうだったのですね。
こんなに高い熱が気管支炎で続くはずがない。


終わってしまえば、元気になってしまえば、なんでも良いです。
学校に行くこともなく、誰にもうつすことなく。

長い戦いで、3キロやせた。
一割以上体重が減ると、体力はどのくらい落ちるのだろう。


むむちゃんは、がんばって食べて、剣道の合宿に行く、と、
目を輝かせた。
by shiho_kato | 2012-07-29 08:09 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

浜辺の風に、キャンドル揺れる

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浜辺のキャンドルナイト。

波は静か。
風は海からの風。

海の向こう、夕日が沈むシルエットに
高速や、高層ビルが浮かび上がる。
紫色の夕焼け空が紺色に変わり、
少しずつビルに明かりが増え、
都心の輪郭をくっきりと露わにしていく。

砂浜に無数に並べられたキャンドル。
浜風に小さな灯りが揺れ、影はおどる。

ここに住まう限り、
キャンドルの灯を頼りには生きてゆけないんだ。
夜景のきらめく夜空を見つめて思う。

それでいいのだろうか。
ここに生きていていいのだろうか。
少しだけ悲しさの混じった疑問形。

答えはわかっているのに。
by shiho_kato | 2012-07-17 22:59 | 読書ノート | Comments(0)

池上本門寺の、風鈴500。

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池上本門寺の、夏の恒例、風鈴500個の音色。
夕方、帰り道を遠回りして聴きに立ち寄る。

近づくと、鳥居も参道も見えないうちから、音色が先に。
音、なのだろうか。
空気に溶けた色のようでもある。

南部風鈴。

誰を呼んでいるのだろう。
何を呼んでいるのだろう。

重力をともなった肉体を失って、
細胞の隙間を、風が吹き抜けていくような。

この、透明な感じがあれば、どんな暑さもきっと平気。
by shiho_kato | 2012-07-17 00:10 | 読書ノート | Comments(0)

むむちゃんの発熱。夏風邪の連休。

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むむちゃんが発熱した。

夕方、勤務の終わろうとする時間に携帯に電話。

ママぁ、むむ、熱が出ちゃったよ〜。38度9分だよ〜。
涙声。

急いで帰った。
むむちゃんは真っ赤な顔をして伸びていた。
風の止まった夕凪の時間、お部屋の中も暑い。

寝るお部屋に冷房をガンガン入れて、
抱きあげて運びこむ。
冷えピタをおでこに貼って、パジャマに着替えさせて。

ぷうちゃんも一大事とさとり、おとなしい。
むむちゃんに保冷剤を差し出したり、
コップにお水を入れて運んだり。

夜になって熱が少し下がったむむちゃんは
堰を切ったようにしゃべり出した。

あのね、25分休みは分団遊びをしたの。
そのあと、なんか熱いな、気持ち悪いな、と思ったけど、
そのまま帰ってきて、熱をはかったら37度5分だったから、
書道も、まごめも行けそう、良かった、って思ったの。
でも体が熱くて、書道もなんか具合が悪くて
Hだけだったら行かないって言えたかもしれないけど、
MとYが一緒だから、言えなくて、書道行ったの。
でも、公園は行かなかった。熱はかったら、38度9分になってて
ママに電話したの。

ママはさ、子どものころ、じいじもばぁばもいなくて、
いくちゃんも居なくて、ひとりのときに、熱が出たことある?
じいじやばぁばに、お熱出た、って電話したことある?

口から言葉が転げ落ちてくる。

あぁ、むむちゃん、一人のお熱、心細かったね。
先生には言えなかったんだね。
年下の友だちにも言えなかったんだね。
よくがんばったね。

ママがむむちゃんくらいの時は、携帯電話も無かったし、
お隣とかどのお家にも、助けて、って言うことができたから、
お隣のおばさんとかが、大丈夫?って
一緒に待ってくれた気がするなぁ。

ママもよく熱を出しておやすみすることが多かったから、
そういうときは、ひとりでじっとして、
はやく誰か帰ってきてって、思ってたよ。


むむちゃんが熱を出すのは、今年に入ってはじめてか?
少なくとも今学期は初めて。
ぷうちゃんも滅多に熱を出さなくなった。
なんて、親孝行な子どもたち。

そうして、発熱でぐったりしている姿を見るのが久しぶりで、
久しぶりだからということも無いけれど、胸がズンと痛んだ。


翌日病院に行くと、のどがはれているので
典型的な夏風邪でしょう、と。

熱は下がったり、あがったり。
下がると表情が戻るけれど、あがるとうつろになる。
のどがかゆい、と咳をしはじめて、横になっているのもつらそうだ。

連休初日は鎌倉によりみち遠足に行く予定だったけれど、
もちろん無し。
楽しみにしていたぷうちゃんも、むむちゃんの様子に
行けないのがイヤだ、とは一度も言わなかった。

ぷうちゃんは、むむちゃんが寝ているので、
図書館に本を借りに行って、お家の中で過ごすことにした。
図書館を梯子して借りた「一休さん」は一年生くらいの読む本。
漢字にふりがながふってあって、ぷうちゃんがむむちゃんに
読んでくれた。
「ぷうちゃん、よむのおそいけど・・・。」とか言いながら。
「つかれた、ここまで。」と、しっかり一章分。
むむちゃんが寝た後、しばらくママ読んでと長いのを二冊。
眠くなって、むむちゃんの足下に丸くなってお昼寝した。

夕方お昼寝の後は、ピザを生地をのばして焼いたり、
ドレッシングを作ってサラダにかけて食べてみたりして過ごした。

むむちゃんの熱は7度台まで下がり、
このまま少しずつ下がるといいな、と思ったけれど
連休二日目の夜40度。三日目も38度を超えた。

ぷうちゃんも、連休二日目の夕方から発熱。
むむちゃんほどあがることもなく、ほどなく元気になった。

三連休は、夏風邪で終わった。
どこにも出かけられなかったおかげで、
暑さをしのぎ、疲れた体を休めることができた。
むむちゃんに、ぷうちゃんに、守られているなぁ。

ぷうちゃんは、たぶん、保育園に行けるだろう。
むむちゃんは、明日も学校には行けない様子。
一足はやい夏休みみたいね。
どうか、はやく、楽になりますように。
by shiho_kato | 2012-07-16 22:46 | 読書ノート | Comments(0)

入谷の朝顔市と、七夕下町祭りと、浅草の友

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入谷の朝顔市に出かけた。

七夕下町祭りから、入谷の朝顔市を目指す。
浅草から上野につづくかっぱ橋通りのお祭りの真ん中を
ゆるりゆるりと歩いて。

下町のにぎやかさと、個人商店の出す模擬店のコロッケや、
焼鳥屋、冷やしきゅうりに、すいかに、かき氷。
絵に描いたような夏祭り!

にぎわいの途中で、近くに越してきているはずの親友に
電話をかけると、見える距離に居ることがわかった。

朝顔を手みやげに、遊びに行く。
周囲には高い建物がなく、
スカイツリーも、東京タワーも、富士山も、
見渡せる窓からの光景に、歓声をあげながら。

互いに変わらないね、と言い合いながらも、
制服を着て高校の教室で過ごしていたあの日々から、
遠くまで来たことを思う。

祭りのあと店じまいの早い浅草を、
夕涼みのお散歩をして別れた。

手を振って、背を向けた後、
ふっと肩のあたりが軽くなっていることに気づいた。
毎日、毎月、毎年、いろんな変化が訪れる。
それでも、静かにひたひたと変わらずに続くものがあり、
彼女とのくつろいだ時間は、それそのもの。
何を得て、何を失っても、それが残っていれば大丈夫。
あらゆる価値から開放された「それ」がある限り、
人はどのようにでも生きてゆけるのではないか。


*****

翌朝から、朝顔の水やり当番は
ぷうちゃんの仕事になった。
規則正しいぷうちゃんは、毎朝ぞうさんじょうろで
きっちり二杯、水をあげる。

今朝は二輪、花を開いた。

会える回数は少ないけれど、
親友のところまで、電車で一本、
わずか30分ちょっとの距離。
朝顔が元気でいる間に、もう一度会いに行こう。
by shiho_kato | 2012-07-12 15:28 | 読書ノート | Comments(0)