むむちゃんの散歩道

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あらためて子どもも大人もいいとこさがし、今年一年ふりかえり

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今年度最後の保育園。
最後の日は運営会とクラス懇談会。

保育園のいいとこいっぱい話そう!のクラス懇談会。

いいとこ探しだったら、親は保育士さん以上に知っている。
だって、卒園後の追跡調査ばっちり、その後どんな恩恵があらわれているか、
ずっとずっとなぞっていくことになるから。
むむちゃんを見てると、本当に。

保育士のからあげとかわちゃんが見つけてくれた、いいとこは
・楽しい行程を楽しみながら歩くこと、
・ノーを言えること
・人とぶつかったり仲直りしたりコミュニケーションの力、生きる力をはぐくめること

三つとも、大賛成。
自分たちのいいところを知っている保育士さんたちが、
のびのびと子どもたちと過ごしていることを、
今日、もう一度かみしめるように知る。

むむちゃんの中にまかれた種と育った根は毎日毎日毎日大きくなるむむちゃんを支えている。
ぷうちゃんの中にも、いままさに育まれているそれら。

一年ありがとう。
あと一年しかない保育園の時間。
大切に過ごせますように。
大切に過ごそう、私も。
by shiho_kato | 2013-03-29 21:29 | 読書ノート | Comments(0)

「子どもの貧困対策法」制定緊急院内集会


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年度末の日。
朝から郵便局と銀行を梯子して、助成金の最終処理。

今日は後があるので、銀行のお姉さんに押し強く迫り、急いでもらった。

それでも、緊急院内集会は開始ジャストに飛び込み。
たくさんの参加者数に圧倒されました。直前まで、なんとか100名を、と悲鳴をあげていたのに、250名超え。

当事者の特に中学生、高校生の言葉が胸に迫る。繰り返し伝えられている現状たけど、本人の生の自らの声、言葉。

名古屋から駆けつけた中嶋先生は、深夜まで資料作りをしていたとは想像つかないおちついた明確的確なお話を、持ち時間ピッタリにおさめ。

中嶋先生の主張は三点。
・一点目、削減目標、数値の明示
・二点目、政府、国会の覚悟を国民に示すことで賛同する人々が生まれてくる(震災対応の政府の姿勢がボランティアを増やした)
・具体策…所得格差の是正、貧困当事者の話を聞く


湯澤さんときたら、前に座る姿からオーラが出ていた。
ホンモノの人はすごい。
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お話も記者会見とは完全に意趣がえ。

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そして日々接している私でも、はっとしてしまうような、子どもたちの声を伝えてくれる。
「生きてるだけでお金がかかる、私は生きてていいのか」
湯澤さんの主張というか、印象的な力強いメッセージのいくつかから。
・子どもの貧困対策は私たちおとなの「正義」
・日本は、先進諸国に貧困対策で一刻も早く追い付かなくてはならない
・貧困下の子どもの声は社会という「炭坑のカナリアの声」。社会の中の目に見えない有毒なそれの真っ先に犠牲になるのが子どもたち。だから貧困対策法を一刻の猶予無しで実現しなくてはならない

あぁ、届きますように。
私たちでは上手に語れない言葉を伝えてくれた今日の人たちの声が。

各党代表で来ていたのは下記の人たち。
自民党薗浦健太郎議員、
公明党古屋範子議員、
民主党山井和則議員、
日本維新の会鈴木望議員、
みんなの党川田龍平議員、
社民党福島みずほ議員、
共産党宮本岳志議員、

それ以外にも10数名の議員と議員代理。紹介はされないけれど、省庁の人たちも。

たくさん並んだカメラに腕章を着けた記者さんたち。良い記事を書いてよね。変な削りかた、構成の仕方しないで世に出してよね、と、願う。

そして、私には私にしかできない決算作業がある。
これはこれでこの動きをとってもとっても底辺で支えているんだ。
と、誇りをもって数字にのぞもう。
もう一週間あまり、がんばろ~。
by shiho_kato | 2013-03-29 13:36 | 社会&地域&子どもノート | Comments(0)

秋は実習、春は花見の目黒川&祐天寺。命をつかさどる桜の前に、平穏を祈る。


二年前の秋に実習でお世話になっていた際にとっても気になっていた
祐天寺。

試験に合格した自分へのお祝いの気持ちと、
私のダメダメダメな実習につきあってくださったみなさんにひそかな感謝の気持ちとに
促されて祐天寺を訪れた。
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見事な桜に迎えられた。
うららかな日差し。なごやかな時間が流れている境内。
桜の庭、花の園。
あぁ、おだやかな今年の春を象徴するようなステキな場所でした。
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もう少し歩いて目黒川沿いに降りた。

実習中に歩いた川沿い。歩くたびに桜の季節はね、
と教えてもらった場所。
あぁ、本当にステキな桜の川。
あぁ、たしかにこれは自慢したくなる。
あぁ、たしかに教えたくなる桜桜桜。

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二年前の実習は、ほんっとうに毎日がつらくて。
それを乗り越えさせてくれたのは、一緒に過ごしてくれたメンバーの人たちだった。
合格だけでは、お返しできるものは何一つないとも思う。
合格しなくても、お返ししていけるものはたくさんあるようにも思う。

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すべて、日々をどう生きるかなんだな、と思う。
命に思いを馳せる桜桜桜。
生きるとは、に思いを促す桜桜桜。

命をつかさどる花の前に、祈りに似た思いをかきたてられる。
どうか、美しきものをいとおしく思い春を迎え、春を送ることができる
この世でありますように。
by shiho_kato | 2013-03-28 21:44 | マラソン、かるたノート | Comments(0)

むむちゃんの春休み。「宿題の無い春休み、サイコ〜だなぁ!」

月曜に終業式を終え、火曜日から春休みに突入のむむちゃん。
クラス替えもないし、なかよしの友だちとの別れを案じることもない
平穏な春休み。

かつ、むむちゃんにとって天敵の宿題がない!
あぁ、サイコ〜!を連呼している。

火曜日は、私の職場に一緒に出勤。
出勤しつつ、桜を探して歩く。

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ママに教えてもらう漢字ドリルを持参して、
4ページちょっと勉強した後で、iPadをいじってみたりする。
「ねぇ、ママ、お仕事は。お仕事無いの?」
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夏の修行で覚えたことをしてもらう。
新刊本の帯やらしおりやらを抜き取り、シールを貼る作業。
とにかく早く!を目指してしまうのに釘を刺し
「丁寧にまっすぐ貼ってね。」

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寒くなければ、校内にお花見スポットがたくさんあるのだけれど、
寒さに負けて、司書室でお弁当。
午後も黙々とその作業を継続して、二時間早くあがることに。

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お茶して帰ろう〜。
むむちゃんの好きな餡子ものが食べられる場所で
ひと休憩をして3色団子をぱくり。
今日のご褒美。
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水曜日は、定年保育士のからあげを囲んで焼き芋Dayだったのに、
まさかの雨!天気予報に傘マークはなかったのに〜。

小学生も大人も集合〜!と、懐かしい面々に会えることを楽しみに、
弟くん、おねえちゃんと共に張り切って有休とっていたのに・・・。

それでも遠足には参加する?と訊ねると、むむちゃんは「行かな〜い。」

では、社会科見学を。
ということで、焼き芋用だったお弁当をリュックに入れ、
区役所に住民票をとりに行き、
「子どもの貧困」共催の記者会見のために、午前中に文部科学省と、
午後に厚生労働省に記者クラブと、省庁の梯子をした。
会見中、おねえちゃんは、末席で黙々と『アンネ・フランク』と『ガラスの仮面』を読みふけり、
会見後、おとなたちに「お話難しかった?どうだった?」と訊かれて、
「聞いてなかった」と、素で答えていた。
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終わって「あぁ、疲れた〜、緊張した〜。」と。
緊張した?「うん、だって、日本の真ん中の建物なんでしょ。大きくて広かったし」
それなりにそれなりの理解と思ってよいのかな。
それに、知らない大人がいっぱいいたし。

「今日の新聞に載るの?」
あぁ、趣旨も多少は理解しつつ、かな。

付き合ってもらったお礼に、
ミスタードーナツでブレイクタイム。
ドーナツにかぶりつき「美味し〜」。うん、それで良し。
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昨日の職場体験に引き続き、今日の象徴巡り。
充実した春休み、、、であって欲しい。

でも、むむちゃんの希望は社会科見学より、職場体験より、
今したいのは、ママと思う存分かるたを取り合うことなんだって。

完全に大人の都合で引きまわしている、春休み。 宿題に追われなくてありがたさは、引き回す私も輪をかけて。
by shiho_kato | 2013-03-27 21:40 | 社会&地域&子どもノート | Comments(0)

夜桜の白く怪しく発光し、光りに何を隠しているか。@洗足池

洗足池に夕方すべりこんだ。

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お花見、この週末にしないと、関東はもう桜が終わりのような
メディアの追い立てに乗せられたようではあるけれど。
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水面にうつる白い桜。
枝垂桜のピンクの濃い桜は、これからもう少し先に楽しめそう。
洗足池のお花見って、こんなに屋台が多いんだ。
洗足池にはこんな赤い鳥居があったのか、とかとか。

ぐるっとひとまわり。
ひとまわりの池の形をつかみきれず、
気づいたらひとまわりしていました。
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昼の桜が愛らしさと美しさを無邪気に楽しめるのに対して、
夜の桜は、生きているよう。
妖艶な白。
ちょっぴり怖い。
気をつけないと、どちらかの世界にふわっと引き込まれそうで。
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不意打ちの早い開花だけれど、それなりに楽しめている今年の桜。
by shiho_kato | 2013-03-25 00:37 | マラソン、かるたノート | Comments(0)

「東京家族」を観る。

昨晩は、むむちゃんをおいてけぼりに寝落ちしてしまい。
おかげでぐっすり寝て、疲れが思いのほか残らぬ朝でした。
おわかれ会の名残にとらわれつつ、とっとこ走った。

その勢いで今日ノルマにしていた午前の作業を終えて、
むむちゃんがピアノの練習に来る前の30分ちょっとの時間を、
私のピアノの練習時間にあてることができた。
思うように指が動かないし、指が鍵盤を覚えてくれないけれど、
重たい宿題にしちゃいけないよね、と。

弾いてる最中にむむちゃんが飛び込んできた。
むむちゃんが鼻歌まじりに練習している。
右手で弾く音階を鼻歌で歌いながら、左手で弾く。
ほう、なるほど。とか、合いの手を入れてみたり。
むむちゃんは、使い終えた「ばーなむ」の楽譜を持ってきて、
「ママ、これをはじめにやると指が動くよ。もう終わったから使っていいよ」と。
ははは、できなければ、できないながらに、
子どもと良いコミュニケーションがとれる。

午後は連続振込作業。時間にゆとりがありそうなので、
キネカ大森に寄って、http://www.ttcg.jp/cineka_omori/
今日は「東京家族」を観た。 http://www.tokyo-kazoku.jp/

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あぁ、映画館が近いってうれしい。
あぁ、でももっと映画料金が安ければいいのに。
今日は前回に引き続きリクエストボードあり、新たにあなたのベストテンなるボードも加えられていました。
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2時間半近い、長い映画だけれど、時間を気にすることはなかった。
静かな時間が流れました。
失っていくものをまざまざと見つめ、失いたくないものをお腹の底から掘り起こすような時間。

丁寧に、ゆっくりと。目の前の今を、やさしくそっと。
たたみかけるようなメッセージに、ふっと肩の力が抜けるようで。

まだ観ていない、小津安次郎の「東京物語」観てみたい、という気持ちになりました。

実家の、の〜んび〜り、に思いを馳せつつ、
むむちゃんやぷうちゃんにとって、
せっかちでない母として思い起こされるようなお母さんに
なれたらいいのだけれど、なぁ・・・・・。

と、名残にひたりつつ、休日の銀行ATMでせっせと振込み作業にふけったのでした。
by shiho_kato | 2013-03-25 00:16 | マラソン、かるたノート | Comments(0)

桜咲く、花見日和のおわかれ会。君たちの花、まぶしくにじむ。

今日は保育園のおわかれ会で進級式と卒園式。

毎年毎年、お腹の空いたちびっこたちと、時間の競争になってしまうおわかれ会。
今年はおわかれ会係り2度目でもあり、ゆっくり時間を過ごせるために
プログラムの組み立てを変えてみた。

その変更がどうかうまく運びますように、と願いながらの準備。
今年の卒園の子どもたち大人たちにとって、残念なことにならないように、
と、願いながらの準備。

あれこれ、予定よりもいい方へ導かれて、
ゆったりと時間を運べたのではないかしら。
みなの感想を待つばかりだけれど。

そんなことに心を砕いていたら、
今日はぷうちゃんの進級式でもあった。

最年長になることへのプレッシャーとか、いつも一緒に遊んでいた仲間が
小学生になり、置いてけぼりになる気分とのせめぎあいで、
「おおぐり(最年長クラス)ブルー」に陥ったりしていたぷうちゃん。

入場では、今まで見たことがない笑顔。
人前に出るとふにゃふにゃになるぷうちゃんが、歌も、手話も、
胸を張って堂々と。

進級のメッセージとメダルをもらう時には在園生でいちばん年上、
最後に名前を呼ばれた。
手をあげて「はい」とお返事して、前に出た。
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進級のメッセージを送ってくれる保育士さんの顔をまっすぐ見つめて、
一言一言に神妙な面持ちで「うん、うん、うん」と大きくうなづく。
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午後のお別れの言葉も、率先して言うことができた。

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あぁ、全部全部乗り越えてこの日を迎えられたんだね、ぷうちゃん。
生まれたときからずっとずっと、「弟分」で生きてきたぷうちゃんが、
これからの一年は、最年長として過ごすことになる。
心配したけれど、 杞憂だったね。
楽しみだわ、と思って大丈夫だね。
兄弟が居たり、保育園の職員で、完全に卒園にならない親も居たけれど、
思いがあふれる一人一人の言葉に、やっぱり胸が熱くなってしまって。

でも合唱、今日は泣かずに歌い切れた。

卒園の子どもたち、大人たち、みんなこれまでほんとにありがとう。
そして、おめでとう。
大丈夫だよ、いつでも帰っておいで、子どもも大人も。
いつでも私たちは待ってるよ、子どもも大人も。
by shiho_kato | 2013-03-23 20:20 | 読書ノート | Comments(0)

一年をかみしめ続ける一週間、もう胸も心もいっぱいで。

火曜日は職場の送別会でした。

去っていく4人の先生方。
挨拶を聴きながら、はじめて知ったことも多々あって、
知った時がお別れの時とは、残念に過ぎます。

昨年春に引きたててくださった副校長先生も
この3月末で退任される。

先生のおはなしの中で図書館改革と国際交流が最後にやり残した仕事と
思われていたことを初めて知った。

昨年4月に着任して、プロジェクトの「高度情報化」に貢献することと、
当たり前の人の行き来する本の行き交う図書館にしていくことと、
両方を同時にすることに惑い、途方に暮れることもあった。

それでも、生徒の訪れる数は確実に増える図書館に一歩二歩と、
歩みを進められたという数字が残った。
私は、先生の最後の一年に間に合えただろうか。
少しでも28年間の最後の夢をかなえる手がかりを作るお手伝いができただろうか。

お話がじんと胸に残って、翌日の水曜は祝日。
出版社からの納品予定がずれこんで、おせおせになっていた仕事をやっつけに
出勤する気持ちになって、学校に向かう。
学校までの道すがら、我が家の近くでも、学校の近くでも、桜桜桜。
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木曜と金曜、今週いっぱいしかもう生徒は登校しない。
そこに間に合わせたい仕事を片づけていった。
残りの二日、生徒が少しでもたくさん訪れますように。

図書館にも花のにぎわいの光景を、
先生へのはなむけに贈りたくて。


木曜は中学の卒業式。全員が高校へ持ち上がるのだけれど、節目の卒業式。
終えて部会のランチ打ち上げ会。
送別会に続き、一年をふりかえる時期がぎゅぎゅっと訪れている。

女性の教務部長の先生チョイスの優雅なマダムのランチスポット。
http://www.smile-dubarry.com/

男性の先生方はきもち小さくなっていたけれど、
デザートまで含め、とてもおいしかった。
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学校からお店までの道すがら、お店から学校へ戻る道々、
おしゃべりしたり、桜を眺め、景色を眺め、お店をあれこれ教えてもらい。
風は冷たいけれど、お散歩日和のやさしい日差し。
先生たちと寛いだおしゃべりをしながら。
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「次はこの先のピザの美味しいお店にいきましょう!女子会しましょう!」と。
教務部長の先生に助けてもらい乗り越えた夏を思い起こしたりする。
さらに昨年の春までさかのぼると、
昨年の3月には出会っていなかったことに思い至る。
一年前ですら想像もつかなかった時間。一年はスゴイ。
時間は偉大です。
そして、今日金曜日は終業式。
これで、生徒たちの今年度は終了。
終業式の午後、図書館では、この半年取り組まれてきた
生徒たちによる図書館デザインコンテストの最終選考会。
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わずか半年。短期間で、ほんとによく学び、よく出かけた。
4人ひとグループ、4グループのプレゼンテーションは、抜群に上手い。
よく練られていて、自分たちのコンセプトを熟知してるから、どんな質問にも打てば響く答え。
よく作り上げたなぁ、と嘆息。

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あぁ、もったいないくらいステキなアイデアばかり。
審査員は副校長先生、教務部長、大学教授、建築家、中学生徒会長、高校生徒会長。
食いつくよう本気の眼差しで、プレゼンに聞き入り、模型を見入る。
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見学自由で、先生方が入れ替わり立ち代わり幾人も訪れてくれた。
それでも満足できないくらい、みなに見せたい生徒たちの作品、みなに聞いてほしい生徒たちのアイデア。

図書館の窓いっぱいに桜。
あぁ、一年。この一年、本当にステキな一年だったよ〜。
どんな図書館が、生徒たちに魅力的かを一緒に考えようというタネが
先生たちにも生徒たちにもぐわんと育ったような気がして。
ぐわんと花を咲かせているような気がして。
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すべてを見届けたら、どっと力が抜けた。
ぺったりと座り込みたいくらい身を励ましてくれる相方司書さんと一緒に帰途。


彼女とも今年度図書館で会うのは最後。
ずっと一緒に仕事をしてきたような、一緒にいるのが当たり前のようですらあるのに、
一年前は挨拶するくらいの関係だったことに気づいて、ため息。
あぁ、ほんとうに、一年って、一年って、一年って〜。

毎日毎日これでもか、これでもかと、この一年をかみしめる一週間だった。もう満腹。
おなかいっぱい、胸いっぱいだ〜。
by shiho_kato | 2013-03-22 22:20 | ありがとノート | Comments(0)

試験なれば、結果に惑い、惑った後にじわりうれしい精神保健福祉士、合格通知。

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土曜の午後に届いた分厚い書類。

精神保健福祉士の受験結果の通知書。
はぁ、不合格がわかっているのになぁ、と思いながら、開けるといくつもの書類。
の、中に、「合格を証します」の文言。

何かの見間違い、だろう、と、何度も見直した。
自己採点では5割強。
基準の6割正答にいたっていなかったから。

合点のいかないまま、問い合わせてみた方がいいのだろうか・・・。
と、ぼんやり考えたり。

少し時間を置いて、正答率の標準偏差で操作が行われた上での
60%という比率であることがわかってきて、
あぁ、もしかしたら、ラインにひっかかれたのか、という気持ちがわいてきた。
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002x7z0.html

実家に電話すると、
母は、それで仕事はどうするの、と尋ねられる。
今の仕事が好きだし、楽しいから、資格をとったからどうこうって考えてないよ。
と、答えると、
それがいい、あなたには今の仕事あってるよと、
見てもいないのに、言う。

しばらく、母の退職にまつわるお話を聞いた後、
父に代わる。
父も、合格には関心示さず、
最近読んだ本に関するネタを次から次へと。
暗に、というのか、明確に、今の仕事があってるよ、というメッセージ。

そう、言われなくてもわかっています。
今の仕事が好きですから、大丈夫です。

学校の図書館という場所で、就学年齢の子どもたちと出会う。
書物の中にくりひろげられる異空間、異次元、異文化、ひろいひろいひろ〜い世界と、
多様な価値観と、歴史の積み上げと、
そのすべてに敬意を持ちながら、それを介在する、本が好きだ。
それらが行われる図書館という空間も好きだ。

その中のひとかけらが子どもたちの宝となり、命綱となり、道標となりますように、と願ったりする。

ひとやすみする場所を提供できればいい。
その中に出会いの小石をちりばめ準備している時間は楽しい。
子どもたちがそれらの中から、みずからそっと拾い瞬間に巡り合えたらガッツポーズ。


子どもたちが自ら足を運ぶことを
子どもたちが自らそこで何をするのかを
子どもたちが自らそこで何をかとりあげることを
子どもたちが自らそこで何にか出会うことを
「待っていていい」場所はそうそうない。


こうやって、きっぱりと今の仕事が好きと言えるのは、
この学校で一年経ったからでもあり、
大学の専門課程に通いこうして合格という結果を出したからなのかもしれない。
不合格で、今の図書館の仕事が好きって胸を張って言ったら
負け惜しみみたいだもの。

胸を張って、今の仕事を好きと言えるための合格証書は、
今の仕事を胸張って続けなさい、って背中を押してくれる啓示みいなものだ、
と、受け取って、喜ぼう。

そんなにぐりぐりねじらずに、
苦しい二年間の受験資格をとるための学生生活を無事に終えた上に、
合格なんていうおまけまでついてきたことを、ご褒美と喜ぼう。

そして、これまで生きてきて私の身についてきた力は何なのか、
試すために、保育士試験も精神保健福祉士の試験も受けようとしたことを思い出そう。
つまるところ、チャイルドラインでの12年間は、そんな力がついていたよ、と示してもらったということ。
有形にする必要はないけれど、有形になると、安心する。
小心者の私への12年間分のご褒美でもあると、喜ぼう。

喜ぼうと思えば、いくらでも喜ぶ理由を見つけられることを、何より喜ぼう。
by shiho_kato | 2013-03-20 20:14 | 読書ノート | Comments(0)

新井薬師、神や仏の悪ふざけ、なんでも良しとゆるさるるよう。

今日は、新井薬師へ出かけました。
http://www.araiyakushi.or.jp/

今年はとことん寺社巡り(神頼み〜)の年です。
すでに桜が見ごろを迎えていました!
入口にも奥にも、濃いピンクの桜。
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眼病平癒の薬師であることから作成したであろう
「めめ絵馬」なる絵馬あり。
めを二つ隣り合わせに書き、ひとつは逆さ文字で書いて、
くりっとしたぱっちりお目目風に。
ちょっとふざけた感じ、悪くない。

おみくじを引くと、
「恋愛」相手がなかなか剛の者だ。殊に女は相当の女傑だ。
「旅行」大勢での旅行に吉。ただし婦人を交えての遊山は慎みが肝要。
「失物」女の手に入ったか。
なんだ、このおみくじは〜!!よほど、女に手痛い思いをしたおのこが、
男性向けに書いたみたいなおみくじではないか!
むかっ。他もそうなのかな。
もひとつ引いてみたい気になったりして。
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帰りにむむちゃん、ぷうちゃんに、お絵かきせんべいをお土産に。
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それこれ含めて、新井薬師はなかなかに面白いところでした。
by shiho_kato | 2013-03-18 01:18 | マラソン、かるたノート | Comments(0)