むむちゃんの散歩道

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三浦しをん『政と源』

三浦しをん、だから読むか~。
と、手に取った74歳のおじいちゃん幼馴染み友情?小説。
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面白かった。
じんわりと、暖かい。

職人を書かせたら、天下一品。

ここから、何か学ぼうと思わなくて良い。
政と源、共に生きる友を、読んでいる間は得ている。

一緒に過ごすのが心地よくて、時を惜しまず本を開きたくなる。

そんな本と出会えるのは、
本読みの幸せ。


*********

74歳のおじいちゃんたちは、ちっともおじいちゃんという感じではない。

そういうキャラに仕立ててないから、ということももちろん。
74年生きても、74年目に直面する難題はある。
74年生きても、新しくぶち当たるはじめての壁には右往左往するんだ。
生きてきた誇りをつっかえ棒にして、ふんぞり返らない。

で、いられる74歳になら、なってみたいな、と思わせてくれる小説だった。

38歳は、38歳で直面することばっかりだ。
当たり前のフレーズだけれど、
同じ「今日」はない。

毎日が、新しい「今」だ。



今日会議から帰ったら、むむちゃんのお手紙があった。
明日は社会科見学だから、お弁当と水筒とおしぼりをおねがいします。
というお手紙。水筒には、かっこして、お茶がなかったらお水でいいです。
と、書いてあった。

お部屋が少しすっきりしていると思ったら、
今朝、「もう。床におきっぱなしにしない!この積み上げた、これ、片付けないなら捨てちゃうからね!
お仕事から帰ってきてこの散らかり見ると、イライラ~ってするの。」、
無言で、淡々と、学校に行く用意をしていたむむちゃん。

ほぼ同じ時間に家を出て、お友だちの家にお迎えに向かうむむちゃんの背中に、
「いってらっしゃ~い」とぷうちゃんと2人で大きな声で、呼びかけた。

振り向いたむむちゃんは笑って大きく手を振った。

たぶん、だから、きっと片付けてくれたんだ。

明日のお弁当にはお手紙をつけよう。
片付けてくれてありがとう。って。
片付いていてうれしかったよって。
カルタに使いたかった時間をお片付けに使ってくれてありがとう。って。


同じ日は無い。
同じ会話は無い。
毎日、違う。
そして、似たような場面でも、時によって面白かったり、大変だったり、悲しかったり、嬉しかったりする。

今日もなんとか終わった。とホッと息をついて、眠りに落ちることを繰り返すうちに、
振り返ると38年が積みあがっていた。

きっと、そんな調子のまま、74年も積みあがってしまうものなのだろう。
国政のオロオロっぷりに、ホッとする。
達観とか、諦念とか、いくら生きても手には入らない。

それを残念と思ったであろうちょっと前までの私。
それなら生きてみてもいいかな、ちょっぴり長く、と思う今の私。
by shiho_kato | 2013-09-30 20:30 | 読書ノート | Comments(0)

ジョギング、カルタ、ピアノ、そして子どもの貧困。

今日は越後湯沢のコスモスマラソンで10キロ走る予定だった。
じりじりと迷って、数日前にやめにしました。

夜に子どもの貧困の会議が入ったこと。
そして、先週カルタで遊ぶ会に来た子どもたちが、
「10月14日まで、待てな~い!!!」
と、言ってるとむむちゃんからのたたみかけるようなラブコール。

走って温泉に入ってきて、会議に間に合わせて帰ってきて、、、、。
より、子どもたちとのカルタをとりました。
珍しく、私にしては上出来な柔軟なチョイス。
決めたら決めたことをあらためるのが苦手なのに~。

**********

昨日は出勤。
お寝坊OKの子どもたちは、私が出かけるころに起きてきて、
朝食を食べながら、いってきまーすと、いってらっしゃーい、だった。

夕刻に帰ると、ぷうちゃんのプレートは台所に下げられ食べ終わったヨーグルトの器も捨てられていた。
むむちゃんのプレートはテーブルの上にそのまま。
ヨーグルトの空の器も、ブドウの皮も、飲みかけのココアも、何もかも、そのまま。

え~い、ちゃぶ台返し~っ!!!!
と、瞬間怒り沸点に達するも、目の前にぶつける対象無く。
深く深くため息をついた。
ぷうちゃんが片付けていてくれたことが、せめてもの、、、。

もうっ明日のカルタなんか無しにしてやる~っっっ!
とか、思いながら、夜な夜な地味に、枚数の確認に番号の確認、
新たな札に、分類数字の書き入れ等々。
むむのバカッ、と、思いながら。
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**********

今日は朝いつもより長めに走った。
駅伝に向けてスピードを意識していたのを、
今日はただ走り切れることを意識して。
体に負担がかからないように。
5キロ弱。走り終えてみると、10キロ1時間を切れるタイム。
大満足。早く走ることは目標じゃないけど、それでも意識せずに出るタイムは嬉しい。


朝食後は、カルタ。
区の会館で借りた和室へ、少し早めに行ったら10分前着。
すでに「もう30分も待ったよ~。」という子あり。

時間いっぱい居られず、早めに帰らなくちゃならない子も居るので、さくさくと始めた。
一度やっただけで、すっかり要領を得た、子どもたちと私。
メンバーは少し違うけれど、教えっこしながら、互いの強さもわかっているので、
対戦相手も誘い合いながら。

むむちゃんと対戦して完敗。
子どもたち同士の会話で、むむちゃんが「カルタバカ」と呼ばれていることや、
(本人も気に入ってるらしい)、ほぼ毎日夕方ひとりカルタの練習をしていることを知った。
今、夢中になりたいものを持ってるんだなぁ。
それだけ夢中になって、ひとりでも練習しているむむちゃんに
かなうはずも無く。

百人一首大好きだったかつての私を思い出す。
一番強かったのは、小学校5,6年生のころだ、きっと。
他の興味にかき乱されなかった時期。


そして、二戦目はチームを組んで源平戦。
強い子から順に2人対4人で対戦。
それでも大負けしそうなこちら側4人。

圧倒的にひとりでとっていくむむちゃんに、ブレーキをかけるため、
ちょっぴり本気を出して、からだごと飛び込んでとりに行ったら、
泣かれてしまった。。。「痛かった!!!!!」と怒っていたけれど、
本気の本気でとられるのは、悔しいらしい。

やっぱりチームメイトを励ますおとなでいこう。
ナイス!ドンマイ!次とるよ~!声をかける。

和室の時間、目いっぱいカルタで終えて、続けて公園で遊ぼう、と、
子どもたちはさっさと手を振っていなくなっていった。
公園でお弁当やらコンビニで何か買うやらしてお昼を食べて遊ぶそうだ。
ちゃんと親にお弁当を持たせてもらったり、お金を持たせてもらったり。
4年生はこういう約束や、こういう遊び方ができるお年頃なんだなぁ、と思う。

カルタもうれしいけど、お休みの日に友だちと遊べるのが嬉しい!!の気分120%。
そのきっかけづくりを手伝えているのなら、カルタの倍、嬉しいかも。


昨晩むむちゃんに怒り沸騰だったことはすっかり忘れてしまった。

************

むむちゃんが公園に遊びに行ったので、
帰ってきて、ピアノのレッスンまで直前練習に励んだ。

前回から一週間しかインターバルが無く、かつ、今週はちっとも練習できなかったから、
昨日と今日と、の付け焼刃な練習。
でもやらないより、やった方がいい。
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むむちゃんが、カルタに夢中で、今はピアノもちゃんとやろーの気分じゃないよ、
というのは、よくわかったよ。
宿題ちゃんとやっとこ~、も、お片付けやらなくちゃ、も、
どれもこれも、二の次、三の次なんだ。

大人は、というか、私は
仕事とか家事とかが一番にがんと大きくあって、
それ以外は、ジョギングもカルタもピアノも、そこそこに自分で選んだ「楽しめるもの」を持っていれば、
楽しめるものを持っているということそのものでかなり満たされる。

お家のことが一番、それができなきゃ、他をどんなにがんばっても認めない!
と、言いそうだった昨日の私のおでこをピシャリと叩きたい気分。
大人になったら自ずとそうなっちゃうんだから、お皿片付けてないくらいいいじゃない。

(目の前に居たら、やっぱり一言言わずにおれないだろう。
一緒に生活してるからそれは仕方ないか。
不愉快なのは不愉快なんだ、互いの事情もあれば、私の感情もある。)

**********

子どもたちがどやどやと帰ってきて、再びお部屋でカルタを始めた。
まだ、あまり札を覚えてなくて悔しい思いをしてるお友だちが覚えられるように特訓するらしい。

私はそのわきでヘッドホンをつけて、ピアノの練習を続行。
変な絵だ。
でも、好きな絵だ。
私が居ることをちっとも気にしないで遊んでくれる。


むむちゃんはカルタをひとしきりやった後、
少しだけピアノの練習をして、一緒にレッスンに向かった。
先に弾いたむむちゃんは案の定苦戦したよう。

前回のレッスンからソルフェージュという、リズムと譜読みを
むむちゃんと一緒にやる、内容が加わって、結構楽しい。
リズムは苦手だし、譜読みも、ヘ音記号はちっともわからないのだけれど、
練習のステップに乗ってしまうと、できるようになっていくのがわかる。

ソルフェージュを終えてレッスンを終えたむむちゃんは
さっさと帰って行った。お友だちと続きをするそうだ。


私は1時間近くレッスン。あやみーの先生と、互いに、調子に乗ってしまい
クリスマスまでに4曲も練習することになってしまったがため。
今回は、できるだけ楽譜にドレミを書きこまないで弾けるようにする、とか、
弾くこと以前の目標を立てたりしながら。

習わされているピアノじゃなく、習いたくて習いに来ちゃったピアノ。

子どもの時は、ピアノが弾けるっていいな、小さいころから習っていた人はいいな、
と思ったけれど、大人になってから、気持ちも気分も、ラクに、楽しく。
これはこれでいい。

どうしても、むむちゃんには、ちゃんとピアノ続ける気持ちがあるなら、
練習してからレッスンに行こうね、と言ってしまう。
私にそんなことを言う人はいない。


カルタに夢中なら、ピアノ休んでもいいよ、と、どうして言えないんだろうなぁ。
カルタに夢中なら、宿題やらなくていいよ、と、どうして言えないんだろうなぁ。
カルタに夢中なら、剣道休んでもいいよ、と、どうして言えないんだろうなぁ。
自らに問うてみる。それを言ってしまったら、カルタが急に重くなる気がするなぁ。

ほどほどに、口うるさく、
ピアノ練習した?剣道の時間だよ。宿題やった?
と言う親に、
「うるさいなぁ、もう。やるってば~。あぁあ、カルタだけできたらいいのに~!!」
とか、ぶつぶつ言ってる方が、きっと、むむちゃんは気が楽だ。

************

ピアノから帰ってなおカルタをし続ける子どもたちに、
「お~い、ごめんね、そろそろお仕事に行く時間なんだ~。
きりのいいところで、おしまいにしてもらってもいいかな~」と声をかけた。

5時近い。
そろそろ大人たちが帰りを待つ時間だろう。

むむちゃんもお友だちと一緒に「じゃあね~」と、パパんちに向かって走って行った。

************

6時からの子どもの貧困の会議は8時半くらいに終わった。
6時開始で9時台に帰宅できる状況は珍しい。
遅い時間を覚悟していたのでうれしい。

子どもたちとたっぷり過ごした後(一緒に遊んでいるわけでもないのだけれど)、
子どもの貧困の会議に出かけてくると、後ろめたさとか、徒労感とか、
そういうネガティブなものが見事に無いことを知った。

自分の子どもを横に置いて、活動にかまけてる私は、それでいいわけ?
みたいな気持ちがあったんだなぁ、と気づいた。
それで、夜遅くなって疲れて、朝不機嫌で、いいわけ?
みたいなのも、ちょっぴり。

ネガティブなものゼロ状態で、会議に来ると、言いたいことを率直に言える。
ためらいが無い。


子どもたちとの時間とのバランスのために、
この活動が私自身の負担にならないように、
この活動に関わる人たちにとっても負担にならないように、
でも、今、政策的に必要な押し方ができるように、何を選びどう組み立てるか、
考えるところを整理して伝えることができた。

*************

子どもと大人は違う。
きっぱり違う。
それは大事なことなんだ、と今日一日で、たっぷり学べた。

そう認識したうえで、理解していこうと、努めることが必要なんだなぁ。

萎縮していた10代の私を、私の中に住まわせて、
悪い魔法をといていく時間を今過ごしている。
それは私の私に対する向き合い方として正しい。

でも、私の中に住まわせている10代の私は、私と同質のもので、
今目の前に居る子どもたちは、異質なんだ。
異文化交流、異文化理解なんだ、と思いながら、我が子とも付き合ってみる、
という視点を獲得した!という実感をぎゅっと握りしめている。


コスモスマラソンよりも、越後湯沢の温泉よりも、
今日、この場所でこういう過ごし方ができて本当に良かった。
負け惜しみ、すでに1割切っている。
by shiho_kato | 2013-09-29 23:40 | 私ノート | Comments(0)

バザーの季節

11月初めには保育園のバザー、
今週末には保育園の運動会だ。

勤務先の学校では体育祭をやりながら、
お母さん方がバザーをひらいていた。

体育祭二日目の午後、「半額の時間になっているから、見に行こう~」と、
誘われて、一緒にのぞきに行った。
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たぶん、多くのものがはけた後なのだろう。
スッキリとした会場。


これから始まる保育園のバザーの準備や、すでに奮闘中のバザー委員の
友たちを思い浮かべて、準備それなりに大変だったろうな~、と思う。
何か買った方がいいよね、
でも、何か買うなら保育園のバザー?

逡巡しつつ、見て回っていると、ぷうちゃんに大きさぴったりのブレザーが目に留まった。
手にすると、声をかけられた。

下の子の小学校の入学式に良さそうかな、と思って、、、と答えると、
瞬く間にネクタイ、シャツを合わせてくれた。
下のズボンは黒以外なら何でもいいわよ、
シャツは新品だし、上着も新しいものだし、
どうせ一回しか着ないもの。
男の子を育て上げた先輩お母さんの力強いおすすめ。

あっという間にぷうちゃんの入学式セット、一丁あがり。
保育園のバザー、ごめん、と心の中で謝りながら、
ここで買いたいと思えるものがあって良かった、とも思う。

むむちゃんには何かおみやげになるもの無いかな、と見ていると、
子ども用ペコちゃんエプロン。
今持っているエプロンはもうとっくに小さくなっている。
こちらも新品。
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すべて半額、あわせて800円也。
小さい子のものって、あまり出ない(売れない)のよ、良かったわ、と。
そりゃそうですよね、中高生の親たちだものね。


帰って、むむちゃんとぷうちゃんそれぞれに、お土産だよ~と、
手渡す。

むむちゃんは、やったーありがと~、と口で喜び、目は「ちはやふる」のコミックを離れず。

ぷうちゃんには、試着してもらった。
ブレザーはぴったり。
中のシャツをワンサイズ大きいのにしたので、首が苦しくないのがぷうちゃんは気に入ったらしい。

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あぁ、このまま本当に小学生になれてしまいそう。
ぷうちゃんのカメラで写真を撮ってあげたら、
まんざらでもなさそうな、笑み。
去年のぷうちゃんだったら、試着も拒否だな。
気持ちの準備もできてきているんだ。

似合いすぎるのが
嬉しくもあり、寂しくもあり。

今年の保育園のバザーでは、小学生になって着る服をイメージしてチョイスだ。
あ、その前にしっかり小さい子たちの服を売らなくちゃ。
あ、その前に値付けの作業に、チラシの配布だ。
バザーの季節がやってくる。
by shiho_kato | 2013-09-27 23:54 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

ぷうちゃんのSOSは届いたか!?

水曜はむむちゃんの剣道の日。

むむちゃんを送る時間、
最近のぷうちゃんは「イナズマ・イレブン」を観るために、
お家でお留守番をする。

昨日も同じように、「じゃ、ぷうちゃん送ってくるね」
と、出かけた。

送った後、
前日ぷうちゃんが歯痛をお越し歯医者に駆け込み、
その時にもらった処方箋をもって薬局に薬をもらいに寄った。

ついでに、まだあいていた八百屋さんで、固くない果物を買って。

家に帰ると、ぷうちゃんがボロボロ泣いて出てきた。

ぷうちゃん、どうしたの?歯が痛いの???
びっくりして尋ねると、
ママに置いてかれたと思ったぁ~~~。
と。
おひざに抱っこしてギュッとして、ごめんね、ちゃんと行くよ行ってくるよ、
お薬ももらってくるよって言わなくてごめんね、と、あやまって、
落ちついた。

そして、帰宅までの間、ぷうちゃんは、
私の携帯に二度、私の母(のりこばぁば)、父の自宅、父方のおばあちゃんに、
電話をかけたそうだ。

見ると着歴2件。
それぞれのところに電話をかけると、
わぁわぁ泣いてかけてきたわよ、と。

私と、父は、電話に出なかった。
おばあちゃん二人は電話に出てくれたのは、ぷうちゃんにとって、
どんなに救いだったことか。

事情を話して、落ち着いた旨、伝えると、
みなそれぞれに、えらかったね、すごいね、よくお電話できたね、
と、ぷうちゃんをほめる声。

ほんとうに。
主に保育園や学校の連絡、むむちゃんのお友だち関係の連絡先が
たくさん登録されている中から、いわゆる身内を選んで、
かけているあたり、ぷうちゃんの「認識」を知った。
保育園にも、保育園のお友だちのママにもかけなかったんだ。

そして、困ったときに、電話をかけてなんとかしよう、と考えたところが、
ほんっとうに、エライ。


この日、稲妻・イレブンは、特別番組のため放映していなかったそうだ。
それで、我に返ったのだろう。


むむちゃんのお迎えは一緒に行った。
ケロッとして、むむちゃんに泣いたこと、電話したことを自慢し、
むむちゃんにも、即ぷうちゃんすごいっ!よくわかったね!と、
そのまんま誉められて、上機嫌。


ぷうちゃんはSOSを出す先を知っている。
とても、安心した。とても、とても、安心した。
もう、大丈夫だ。私に何があっても、大丈夫。
(もちろん、何もない方がよいのです!)
by shiho_kato | 2013-09-26 18:35 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

9月の過ごし方。夏休みからの、リハビリ連休。

連休が二つある9月。
ありがたい。

一度目の連休は、初日は電車でお出かけ、中日に風雨の中の出張。
三日目を自転車で動ける範囲に。

二度目の連休は、一度も電車のお世話になることなく過ごした。
初日はむむちゃんの「AMカルタ会 → PMピアノレッスン → EV剣道」にすべて同行。
の予定を、むむちゃがみずから前夜に
「みっつも無理。カルタ会を無しにする」

おかげで、のんびり朝寝坊の土曜日。
ピアノも剣道も、自転車すら不要な距離の移動。
そして、いつもの(夏休み前の)土曜日の過ごし方。

中日は、友人家族達と、ピアノ発表会のあやみーの先生慰労の
バーベキュー。
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(ママ)友たちと、焼かれたものを待つばかりの、木陰でおしゃべりの時間。
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同年代の気心知れた、生活パターンや、性格も知れた
女友達たちとの時間は楽しい。
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子どもたちも自由に遊びまわる。
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10時から15時過ぎまで。


夜は二次会。
ここまでは体力オーバーなのだけれど・・・。
お休み中日、明日も休みだの誘惑で、出かけることにしてしまう。

お酒を飲まない理由に車の運転を引き受けて、
ぶつけたり、こすったり、のりあげたり、立ち往生したり、しないようにと
注意して運転していたら、まさかのスピードオーバー。

このネタは持っていかねば。

数年に一度の運転機会に、ゴールド免許を見事逸した。とほほ。
いつ何時も、安全運転で。と、肝に銘じて。

翌日は朝からむむちゃんのお友だち集団と
百人一首カルタで遊ぶ会。

起きれるかな。。。と案じたけれど、大丈夫でした。

楽しい3時間はあっという間で、
午後はその分、お昼寝をして過ごした。


連休があるということは、平日が少なくなる。
仕事も週4日でリハビリしていくことができる。
4日なら、なんとか持ちこたえることができる。

9月の連休、9月の祝日、本当に貴重です。
そして今週、勤務校は大々的体育祭ウィーク。
学校図書館の影薄し。
リハビリ仕上げにちょうどよい。
by shiho_kato | 2013-09-24 20:20 | 休日の過ごし方 | Comments(0)

本格『ちはやふる』ごっこ目指して、「競技カルタ」遊び。

むむちゃんの仲間たちを中心にした
『ちはやふる』ごっこ、本格化に協力して、
ついつい、思い立ったが吉日で、はじめてしまった
「百人一首かるたで遊ぶ会」の日、初日。


前夜、遅かったむむちゃんも、あまちゃん放映中に、準備をし、
お友だちとの集合場所へ出かけて行ったので、
私も、早めに借りている和室へ。

子ども5人、おとな私を入れて2人。
百人一首って何?
一首も知らない。
でも、『ちはやふる』は、だーいすき!の子どもから、
ちはやふるを読んで、競技カルタにはまり中の子どもとおとなまで。

それぞれ、互いを知りあっているので、対戦相手は自分で選び。

上の句と下の句が裏表に書いてあって、どちらで並べても良いカルタを用いる組がひとつ。
本格競技カルタの要領の、下の句カルタを用いる組がふたつ。
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読み手は、公認読手8段のCDおじいちゃん先生。

まだ百首暗記に及ばない、本格カルタ派にとっては、
上の句で並べてとっているカルタ組に、
ね、ね、ね、下の句、何何何?教えて。
と、訊いたりしながら。

こういう別れ具合が、ちょうど良い感じ。

勝負も、対戦相手との差が同じくらいについて、
同じくらいに3組とも終了。

二戦目は源平戦にする。
みなで、力具合をはかって、三人ずつに分かれて、
好きな札、得意な札を、順繰りとっていくところから。

好きな札は死守!
得意な札は死守!

互いに、これはまかせた。
こっちは私とれるよ、と札のやりとりをしながら、
三段に並べて、向き合った。

今回も裏表に表記されたカルタ。
自分の得意不得意で、下の句を向けても上の句を向けてもOK.
案外、下の句で訓練してる人には取りにくいので、これもまた
百人一首に慣れてないメンバーが大活躍できた!


相手チーム圧勝か、というところで、
近い手前に札のあるこちらチームで連取が続き、
お手つきも誘い、攻める人と守る人に分かれる作戦も練り、
二枚VS二枚の、好勝負。
負けたけど、惜敗。


次はいつやるの?
次までにぜってぇおぼえてくる!
次もぜったい来る!
母さんに百人一首の本を買ってもらう!

子どもたちの声に、胸をなでおろした。
力に差があり、関心のありどころにも差がある子どもたち、
どうなるかな、と心配したけど杞憂だった。

暗記シートを渡してあげよう。

「うっかりはげ」いいじゃない。
「あはれなみのさん」いいじゃない。
「やすいふく」いいじゃない。


覚えてくるためには、百人一首に触れる。
入り口はそこからだ。

そして8段公認読手のおじいちゃんの名調子をたっぷりと聞く。
それでいいじゃない。


そして、私は、余裕のスマイルの仮面の下の冷や汗をぬぐいつつ、
せめてせめて、むむちゃんには勝てるようになろう!
と、ひそかに決意を固めるのでした。
by shiho_kato | 2013-09-23 19:47 | 社会&地域&子どもノート | Comments(0)

北海道マラソンの記録集

北海道マラソンの記録集、というものが届いた。

北海道新聞の協力らしく、新聞型の記録集。
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ママ新聞に載ったの!?
すご~い!
と、子どもたち。

スタート前にキョロキョロしていた後ろ姿が二枚。
写真で掲載されていた。
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友人が先日写真を見て、自分の背中を見るってない、と。確かに~。

ファンラン女子1009名中、195位。
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ひゃぁ、体育の通知表は、どの学年でもアヒル(2)の行進だった過去は今いずこ。

早いじゃん。

学校での成績に体育は苦手の刷りこみをそろそろ振り払えるかも。
荘司~、岡田~、古川~、見てろよ~!と、今なら散々、萎縮させられた体育の先生たちに言えるかも。
(名前を覚えてる自分にビックリだ!)

苦手だった音楽は、たぶん不得意は脱しないまでも、
ピアノを弾くのが好きで楽しみになった。

苦手、と、刷り込んだ評価ってヤツはなかなか手強いな。
ことに、学校で苦手と感じたものから脱するのは難しいな~。

アポ取り電話は苦手、とか、プレゼンは苦手、とか、人前で話すのは苦手、とか仕事の場面での苦手は、
うまい下手は別にして、できるようになる。
苦手とか言ってる場合じゃないだろう、と、放り込まれるからかな。
放り込まれて、場数を踏めばいちいち"苦手で萎縮"もしなくなる。


走ろ~。
コツコツと。
誰にも何も言われずに、
走りきれたたびに、私が私を肯定する力が養われていく。
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by shiho_kato | 2013-09-21 06:33 | 私ノート | Comments(0)

ごめんね、むむちゃん。 と、いつでも言えますように。

早朝に地震があり、目が覚めた。

遠くから何か地響きのような音がぼんやり聞こえ、
ゆるく揺れる。

子どもたちの寝ている位置を確認して、
揺れが遠のくのをじっと待った。

あぁ、この本棚、いつの間にこんなに危険なくらい本が詰まっちゃったんだろう。
もう少し軽くしないと。
うっかり高いところに置いている積み木も危ない。カップも。

朝、いつもの時間に目が覚めたけれど、
ランニングに出る気になれなかった。
走っている間に、強い揺れが来たら。。。

不安と闘って走るほどのことではないので、
そのまま二度寝らしきぼんやり。

*********
今日は、むむちゃんは習字のお稽古の日で、夜は保育園の会議で
明日はカルタに、ピアノに、剣道に。
それらの準備でぴりぴり。

散らかしたまんま、必要なものを探し出せないむむちゃんエリアの惨状に、
朝からプチッと切れて、何回言えばわかるの、片付けておかないからでしょっ!

と怒り声の延長で、投げつけるように「いってらっしゃいっ!」

********
後悔後悔後悔後悔のあらし。

今日、次にむむちゃんに会える時まで、
むむちゃんが無事で居てくれますように。

日に何度も願う。

夕方、保育園で巡り合ったむむちゃんに、
「朝はごめんね」と言うと、にんまり笑った。
あぁ、良かった。
一日が終わって、無事に巡り合えて良かった。

********
最近、むむちゃんの分が悪い。
ぷうちゃんが、悪の時期を越えて、
今は「役に立つこと」が大好きな時期だからだ。
むむちゃんは、ママを助けなきゃの時期を越え、
自我を持ち、友だちとの時間を楽しむ時期だからだ。

むむちゃんが自分の楽しみを優先し、
ぷうちゃんがお手伝いを優先し、
に、映ってしまう。

比較じゃ、ないんんだよね、そのうち、ぷうちゃんにもそういう時期は訪れるし、
むむちゃんは、十二分に役目を果たし、ご飯も炊き、
保育園の会議の時の食事も買ってきてくれ、
翌日の学校の準備も宿題も自分でこなし、
必要なことだけを頼んだり相談したりできるようになり、
私の多忙そうな時間帯を縫って、それらをする。
十分じゃないか。
120%、200%。

ふるまい方も、楽しみ方も、
かつての4年生のころの私がここに居たならば、うらやむほどの4年生だ。


なのになのに。

あぁあ・・・。
と、反省。

ピアノやカルタやランニングで、埋め合わせだ。
一緒に楽しむ、あれこれで、埋め合わせだ。


悪かったなぁ、と思ったら、
ちゃんとごめんね、と言おう。
そして、できれば、朝は気持ちよく、いってらっしゃいを言おう。


天の災いは、私の気持ちを待ってはくれないんだから。
by shiho_kato | 2013-09-20 21:22 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

十五夜の夜、月三つ。

昨日は十五夜だった。
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まん丸の月。
ぷうちゃんは月見が好きで、団子が好きだ。
あんこは嫌いだけど。

夜は、かねてからのリクエストで、
ごはん団子。いわゆるミニまるおにぎり。
きなこと、しょうゆのりと、ゆかりの三種類。
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それさえあればおかずはどうでも良いようだったので、
丸い小皿に、かぼちゃ、トマト、ウインナー、とうもろこし。
手抜きなのに、たいそう喜ばれる。

季節の行事はこういうときはとてもステキ。


私はすっかり忘れていたのだけれど、前回のお月見の時に、
寝るお部屋の方がお月様が見えそうだよ、と、
寝るお部屋で食べた、ということで、
今日の夕飯は、さらにピクニック風。

まるまるおにぎりを、子どもたちはたくさん食べた。

そのあと、今週になってはじめた1キロジョギング。
10月の運動会に向けて、11月の駅伝に向けて、かるたの体作りのため、
と、それぞれに思惑を含み。
むむちゃんは手拭いを首に巻き、
ぷうちゃんははちまきを頭に巻き、
三者三様。
そして、ほとんどお散歩ペース。

ぷうちゃんは、夏にお古でもらったカメラを片手に握りしめて。
さかんにむむちゃんにも、やはり夏にお古でもらったカメラを持つことを薦めていたけれど、
むむちゃんは、充電切れのまま、充電器が見つからないのを胸に秘め、
むむはいい、と断った。

走り始めて、お月様がきれいに見えるポイントで立ち止まってパチリ。
ママの分、むむの分、ぷうちゃんの分、と、
三か所で、三枚写真をとってくれた。
一つ一つずつ、月三つ。


私の携帯では小さなお月様しか撮れないな、とぼやいたのを聞きとめて、
最大ズームにして、大きなお月様を撮ってくれる。
ちょっとずれると、お月様が見つからなくなる。
カメラが揺れるのを、ぷうちゃんの腕にむむちゃんが手を添えて。

帰宅後むむちゃんが、宿題の自主ノートに貼るから印刷して、と。

子どもたちととても良い夜を過ごすことができました。
お月様ありがとう、と感謝しつつ。
1キロジョギングのおかげで、あっという間に深い眠りに落ちた。
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by shiho_kato | 2013-09-20 19:13 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

久々の加納朋子は、『無菌病棟より愛をこめて』

加納朋子の初期の作品が好きだ。

加納朋子が北村薫を敬愛して書いたという
『ななつのこ』
『螺旋階段のアリス』あたりの10年前くらいの作品は、
図書館に入るごとにさらうように読んだ。

最近読めるような本がないなぁ、と手が遠のいていて、
ふと見つけたエッセイ。
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急性白血病との闘病記だった。

本を通してだけれどよく知っている人で、
年もそんなにたくさんは離れていない。

読むの、辛いかな、と思いながら、
生きながらえたからこの本はあるんだ、という思いに励まされて、
そして、知っている人の動向を知りたいという思いにのって、
頁を開いたら、、、、

読まされた。

作家魂だな、と思う。
命がけのはずの、いや、まさに命がかかっている、生存率25%の中で
記された日記やメモの集合体なのだけれど、
小説の文体さながら、小説に流れるふんわりとしたあたたかさそのままに、
家族との時間や葛藤や、病室での苦しさや、病気との闘いが書かれていた。

きっとつわりの時の苦しさの比じゃないだろう、
病室の孤独感も比じゃないだろう、
比じゃない自らの経験を時折思い出し、
死にそうだったよ、あれだって、と心の中でつぶやく。

本当に死にそうなのに、命がけなのに命がけに見せずに、
ふわりふわりと書き綴る筆致、
読まされた。


加納朋子、復活!
いいじゃない、加納朋子。
あまり軽やかに流しすぎなくていいから、こんな感じの小説を再び期待してます。
生き延びて、私が読みたくなる小説を書いてください。
ぜひ。
by shiho_kato | 2013-09-19 19:35 | 読書ノート | Comments(0)