むむちゃんの散歩道

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ありがとうではじまる一年に@39の誕生日

しつこく書いてしまうのだけれど、毎年この時期はたいへんだ。

保育園のバザーを筆頭に、
子どもに関するイベント物も10月、11月に入ることが多い。
そのうえ、ハロウィンまで、参入してきた。

その隙間に誕生日。
自分の。

私だけを切り取ればスキップしてしまっていい年齢なのだけれど、
子どもたちがそれを許さない。
むむちゃんとの切ない思い出があるので、
お誕生日はスキップはしないと決めている。

物理的には、いっぱいいっぱい。心は、ほぼ戦場。

今年もそれを想定しつつ、
はやめはやめに動き、極力他の予定を排してきたけど、ぷうむむme、病院通いの10月に息も絶え絶え。

誕生日前夜、さて、ケーキ焼かなくちゃ、と思ったら、
むむちゃんが、
「ケーキ?焼くの?むむに考えていることがあるんだけど」

そして、むむちゃんぷうちゃんだけでクッキーを焼くと。
え、それはそれで、また大変だ・・・、と心の中でため息。

背後で聞こえてくる二人の会話をできるだけ聞かないようにしながら、
振り向かないようにしながら、でも耳はそちらに。
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ぷうちゃんは、パン作りをコツコツと続けてきた成果で、
きっちりと重さをはかったり、さまざまな調理具の入っている場所が
わかっているので、むむちゃんの「粉!砂糖!」の声に、
バターここ、粉ここ、重さ図るのはここ、と、見事な助手っぷりだった。

むむちゃんのぷうちゃんをほめる声。
ほめ上手っぷりは、上司になれば部下はついていきたくなるであろう、
詳細、具体な、持ち上げ上手。
「ぷうちゃん、混ぜるのうまい!こんなにまとまってる、もうクッキーつくれるよ~」

タネを冷蔵庫にねかせてお風呂。
それでも、ゆるめで、その夜は型抜きはできないので、翌日の夜に。
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そうして、二日かけて作ったクッキーは、上手に焼きあがった。
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チョコペンでクッキーに文字を書いて、誕生日を祝ってもらった。
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こんな日がくるなんて。
長生きして良かった…。と、しみじみ思う。

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料理は手抜き。
ハロウィンをかねて、かぼちゃをくりぬいて器代わりにして
むむちゃんの好きなドリア。

見た目だけは上出来。
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指定してリクエストしたプレゼントは、百人一首用のCDプレーヤー。
防災時にradioに使える。
できるだけスイッチ少な目、他の機能なしのもの。
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戦場じゃなく迎えられた誕生日。
ありがと~子どもたち、の気持ちでいっぱいだ。

ここ数日、新聞を読むゆとりもないけれど、
まずまず笑って過ごせてる。

楽しい日々の蓄積がエネルギー。
「私の楽しみ」を一緒に楽しんでくれる友たちの存在に支えられている。
ありがと~友たち。

ありがと~がいっぱいの一年が始まった。
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by shiho_kato | 2013-10-31 08:30 | 私ノート | Comments(0)

共生マラソン初参加。共に走る友あり、地域に次第に根ざしていく。

共生マラソン・五時間リレーに初めて参加した。
よりみちのいえでは3年目なのに、この時期重なる子ども関係のイベントで
一度として参加できたためしがなかった。

今年は万難排して、最優先の予定。
0.9キロ1周をひたすら五時間リレーして走り続ける。

今回は、よりみちのお店を出すことも急きょ決めて、
だから夜な夜な、じゃなくって、朝な夕な夜な、売り物つくりをせっせとした。
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数日前まで心配だった天気は晴れ!見事に、晴れ!
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おねえちゃんは発熱あけゆえ欠場。
弟くんははじめはゼッケンをつける段階ですでに怖じ気づいていたものの、
一度走ったら盛り上がってきて、次走る、次も。
しまいには、ひとりで走る!
6回か7回たすきをかけて走ってくれた。
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一緒に伴走したときには、むむの分も走らなきゃいけないんだ、と意気込んでいた。

おねえちゃんは、出店したお店の番。
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あたたかい場所におとなしく座っていられるのでお店番だったのだけど、

仲良しの親友こっちゃんと二人でお菓子を持って出張販売をはじめ、
しだいに売るのが上手になり、お昼すぎには売り切り!

すごい、50以上の包みを。
朝な夕なケーキを売り切ってくれてありがと~(;_;)
残して持って帰るはめにならなかったのが、とてもとてもありがたい。
苦労が報われたようで、感謝だ。


さて私はお店の準備は朝までで、走るヒトに専念。
のつもりが、旧知の知り合いにばったり会ったりして、
嬉しい再会昨日に引き続き2days!
NPOで出会った人は、団体を離れても、
市民活動からは離れることがない。
名前をどうしてもどうしても、思い出せないのだけれど、
懐かしく、今どうしているのかのお話をしたり。

お昼に走る仲間が増え、むむちゃん、ぷうちゃんは帰って行った。
むむちゃんはその後また発熱。張り切って売ってくれて、
売れ時にかかったから、長居になってしまった。
ごめんね。ありがとう。
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ぷうちゃんは走ったらくるくるのお寿司(回転寿司)に連れて行ってもらう、
を約束に、模擬店のものを食べずに、せっせと張り切って走ったのに、
むむちゃんがすでにだるく、くるくるお寿司には寄ることなく、
帰宅したそうだ。楽しみな約束だったのに、ごめんね。
いっぱい走ってくれて、ありがとう。
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保育園に仮新設のまごめマラソン部で、大学の先輩ママ友と、
高校の先輩ママ友とが、来てくれて、走るメンバーに少しゆとりができた。

この縁ある先輩たちと、たすきを渡して走るのが夢だったので、
今日は夢がかなった!
鼻歌をうたいたくなるくらい嬉しい。
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10キロ走るときの妄想のタネがまた増えた。

そして、みなで走った距離61周、およそ55キロ!
すごい!一時間11キロペースだ!
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スターターと、ラストランナーを務めてくれたむむちゃんの親友は、
表彰式を終え、こてんと横たわった。
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5時間、はじめから終わりまで、だもんね。

10月の秋晴れの日に、一日外で過ごして、楽しんだ休日。

あれこれ楽しくて、調子に乗ってうかれて20周近く走ったつけは、
終わった直後に。
ひざ、足首、腰。
それぞれにヤバい感じの痛みあり。
この間、整骨院で教わった、とにかく熱を持っているところを
せっせと冷やす。

明日の朝がちょっぴりおそろしい。

そして、来週末はまたこのメンバーで、保育園のバザーだ。
再来週の日曜は、このメンバーにさらにたくさん加わって、駅伝だね。
帰りの車を運転してくれた友が笑って言う。
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地域に根差すって、自転車で動ける範囲の中に、一緒に休日を楽しく過ごす仲間が
増えていくってことなんだなぁ。
つくづくと、しみじみと、そう思う。
by shiho_kato | 2013-10-27 23:41 | 社会&地域&子どもノート | Comments(0)

夜な夜な、朝な夕なに、お菓子作りの10月の終わり

木曜の夜に2本(りんご、シナモンアップル)
金曜の朝に1本(チョコ)
金曜の夜に2本(抹茶、ドライフルーツ)
土曜の朝に1本(抹茶)
日曜の朝に1本(ドライフルーツ)
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パウンドケーキを焼きつづけている、今日この頃。
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本日は「5時間マラソンリレー」が行われ、
仲間とたすきを5時間渡しあいながら、走り続ける。
のは、さながら、フリマで「よりみちのいえ」として、お店も出す。
手作りアクセサリーと、手作りお菓子と、手作り梅ジュースと、
絵本と、雑貨。

焼きつづけたパウンドケーキの5本分は、
本日のこのフリマのために、個包装し直した。
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あとは、今週末の保育園のバザーへ。

家じゅうが、ケーキの焼けるバターの匂いでいっぱいだ。

なんとかのひとつ覚え。
ふだんお菓子作りをしないのに、
にわかな新たな挑戦が良い結果を産まないことは、
この10年で学習済み。

同じものを、たくさん作るのは、
パターン化された動きを好む私には向いている。

頭に入っているレシピをある期間、ぎゅっと集中して作って、
その時期を終えると忘れるくらいが、ちょうどいい。

この間に、むむちゃんは負傷し、熱も出し病院にも行き
ぷうちゃんは食欲不振と頭痛もあって。

それらへの対応をする隙間隙間の中で、ポンとオーブンに放り込んでいく。
45分間の焼き時間は、何をしていても大丈夫な焼き菓子は、
そういう面でも私と相性がいいらしい。

保育園、最後の今年の10月末。
バザーのためのお菓子作り集中期間限定キャンペーンは、
今年までかな。

いま、その真っただ中にいると、大変だけど、
この集中キャンペーンのスキルを、またどこかで用いることができればいいな、とも思う。

さて、お味は?
さて、売れてくれるかな?
by shiho_kato | 2013-10-27 08:07 | 私ノート | Comments(0)

むむちゃんの負傷、むむちゃんのお熱

むむちゃんから電話が来た。
一輪車から落ちてぶつけたお尻が痛くて痛くてどうしたらいい、と涙声。

これが水曜日の夕方。

むむちゃんから電話が来た。
ママお熱出ちゃったみたい。37.4℃だった。

これが金曜日の午後。

今週、むむちゃんは災難だ。
月曜から鼻をぐずつかせていて、
のどが痛いと自らマスクをして出かけていた。
咳が出始めたのは木曜から。


一輪車の負傷は、私の通う整骨院で診てもらい、
骨に異常はなく、しっかり冷やして、テーピングで固定して、
毎日の通院治療。一晩寝て翌朝には、だいぶいい、
冷やすのってすごい効くね、ママと、笑顔。
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熱は微熱のまま。
のども胸の音もさほど悪くないので、
悪化せずに治るでしょう、と先生。


ぷうちゃんは、一輪車の時も、お熱の時も
パッと帰る用意をして、生真面目な顔で、むむちゃんを案じた。

ゆっくりしか歩けないむむちゃんの速度に寄り添って歩き、
夕ご飯はむむの食べれるものでいい、と言ったり。

そのぷうちゃん自身も、
水曜は成長痛の足の痛みがあったり、
木曜はお昼も夜も食欲がなかったり、
金曜は朝からの頭痛に、微熱が加わったりしたわけなのに。


むむちゃん、良かったね、ぷうちゃんがいて。
負傷も、お熱も、きっとすぐに治るよ。

わが家の底支えをしてくれているむむちゃんの負傷もお熱も、
たいへんイタイわけなのですが、
きっとだから、むむちゃんに休息が与えられる必要のある今週なのでしょう。


この時期は例年忙しい。
保育園の運動会、小学校の学校公開、保育園のバザー。

様々な団体の全国的なイベントは、10月11月に集中して行われる。
いくつかの活動から手を引いて、あらためて、この時期にぎっしりつまっていた例年を思う。
子どもたちが元気でなければやり過ごせなかった。

今月は、私の鼻炎アレルギーの病院に、整骨院に、自律神経の病院通いを3重に重ね
ぷうちゃんの歯医者通いも続き、
そこにむむちゃんの整骨院と、病院が加わった。
かろうじて、なお生活が崩壊しないのは、ふくみとなる予備の時間があるからだろう。

この秋、体調そこそこで乗り切れるとしたら、
自分のためにとってある時間の比率が、若干増えて、
慌ただしさに、巻き込まれないだけの踏ん張りがきくからだ。


むむちゃんの今週二度の電話に、動揺も、いら立ちもしなかった。
それは、私にはとても不思議なことだった。

静かに現実に対処していくことが、この私でも可能なんだ。
神の試練とか、のろいとか、思わずに、淡々と、が、私にも可能だったんだ。

雨音に耳をすませてそんなことを考える秋の夜。
by shiho_kato | 2013-10-25 23:42 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

「おもてなし」それとも。。。「おすそわけ」

青森のおばあちゃんからりんごが届いた。
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それを目撃したぷうちゃんが、一言目に
「まごめにもっていこう!」


りんごが箱で届くたびに、
保育園に「おすそわけ」

入るだけを、紙袋に入れて持っていく。

りんごだけではなく、枝豆だったり干しイモだったり、干し柿だったり。
たくさん届けてもらえる美味しいもの。

私たち家族の中だけではもったいなくて、
私たち家族だけでは味わいきれなくて、
保育園に持っていく。

ぷうちゃんが、この仕事が大好きだ。

買ったものよりも、いただいたものが美味しいのはなぜだろう。
だから、まわりの人にも食べてほしくなる。

分け合って食べると美味しい。
いっそう、美味しい。

残念なことに、グルメではなく、
食に意欲が薄いわが家ではあるが、
いただきものは、キラキラと美味しい。
分け分けしたものは、キラキラと美味しい。

実家から届く野菜も、おいもも、お酢も。


「おもてなし」は日本を代表する心?らしいけれど、
「おすそわけ」の文化も、とっても日本の心だと思う実りの秋。
by shiho_kato | 2013-10-21 08:23 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

二度目の保育士実技試験

朝からの雨。

保育士実技試験、二度目。

昨年の受験後知ったのだけれど、実技試験の合格率は9割だそうが。
落ちるのが1割程度ということは、二度受験する人の割合は、
もしかしたら、それよりもさらに低いかもしれない。

実技試験は、昨年と同じ会場、昨年とほぼ同じタイムスケジュールで実施された。

昨年のようなアクシデントのない静かな朝。
準備万端のつもりが、消しゴムを忘れたことに気づき、
リカバリー(途中で買う)できる余裕のある時間。

会場となった校内や周辺の状況にも詳しくなって、
ちゃんとおやつと、お昼ご飯を朝のうちに購入して
会場入りした。


創作は、お絵かき。
使えるものは色鉛筆だけ、も、ばっちり。


言語は、昨年と同じ課題。3分で3歳の子ども20人にお話。
絵本は、台本を作り直して、持ち時間3分におさまるように練習した。


準備万端の、二年目。

にも、関わらず、終わったお後の爽快感なし。

お絵かきは、描きこむ内容、設定、条件が昨年よりやや複雑化した。
最後の0秒まで、描きつづけてなお、塗り残しあり。

言語は、昨年の時間オーバーに気をつけすぎて、時間が余ってしまった。
3分は席を立てないので、辛抱強く笑顔を貼りつけて待った。

会場を出たら、呼吸が苦しく、心臓はばくばくしていた。
キャンパス内の移動で、濡れた足元が急激に冷えてきた。

試験って、いやなものだったんだ。
去年、いかに脳天気に受けていたか、あらためて思い至ったのでした。


ちなみに今年は、「読むなら3歳から」の明記のある絵本を選んだ。
ぷうちゃんに、候補の『ぐりとぐら』『たろうのともだち』『てぶくろ』『ちょっとだけ』を読んで、
その中から決めてもらった。
『ちょっとだけ』
ぷうちゃん的に趣旨を理解し、絵本の絵を見ながら、
3歳の保育園のお友だちたちの名前をあげて、「牛乳こぼしてる~、ってぜったいゆうよ」とか言いつつ、
毎晩練習につきあってくれた。

むむちゃんは、試験の前日にママ試験がんばってね、と声をかけ、
試験の翌日には朝イチで、試験どうだった?と聞いてくれた。


走るのは簡単でいいな~。走り切りさえすれば、◎なんだもの。
愚にもつかない、比較をしてみたりしながら、試験会場からの帰り道を歩いたのでした。


自宅に帰るとおばあちゃんからの宅急便。
開ける時間がなくて、そのまま。
だけど、開けずともわかるりんごの香りがいっぱいに漂っている。
ほっとする。
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そうだ、りんごがあるじゃないか。
そうだ、子どもたちは元気にすくすく育っているじゃないか。
何も困らない。三度受けたら、もっときっと行き届くはず。


そう、そして何より子どものことをもっと知りたくて
勉強するきっかけに利用した保育士試験。


3歳児は繰り返しが好きと言うこと。
3歳児が言葉だけで思い浮かべられる具体的なものもの。
今回ちょっと失敗だったな、と思うのは、みんなで盛り上がれる場面、
20人と言う人数が一緒に盛り上がれる場面のない、お話だったこと。
3歳児くらいだと、みんなで声をあわせたりできるお話がいいのだろう。
そういうことは学べた。

前の人も、後ろの人も、『大きなかぶ』をチョイスしていた。
でもなぁ、ちょっとつまらない。聞く方はつまらなくないのかな。
私が読みたい本。出会ってほしい本。ってやっぱりあるんだもの。

試験を理解するのではなくて、私の中での子ども理解を深めるための時間。

そこをうっかり間違えて、来年必勝の書『大きなかぶ』を読んでいたら、大きな後退だぜ、私。
by shiho_kato | 2013-10-20 23:42 | 私ノート | Comments(0)

ソーシャル・ジャスティス基金

土曜の午後の助成金授賞式。

ある方々は「助成金の女王」と評してくれるわけですが、
ただただ、あちらのあげたい先と、
私たちの現在の喫緊の活動が合致したというだけ。

先日、母校の他学科の会報に掲載する会談をさせていただく機会があり、
その際に他学科教授が指摘してくださった、
研究者は助成申請書を書いたり、企画書を書いたりするスキルが
おのずと磨かれているかもしれない、
のコメントをにわかに繰り返し思い出している。

研究者にまでなってしまうと、自らのこだわりにとらわれるので、
その一歩手前くらいがいいのだろう。

相手の欲しい答えを、こちらをさして曲げずに提示できるか、
なのだろうな、スキルがあると言えば。


前年度の報告会と、今年度の受賞団体の事業内容のプレゼンを同時に行う会だった。

学校外の学び
性のマイノリティ
刑期を終えた人たちの社会復帰支援

が、昨年度。
今年度は、

子どもの貧困
チェルノブイリのこどもたちの取材をもとに福島危険区域への帰還反対を訴える
冤罪が疑われる死刑囚の救済
原発の途上国への輸出の阻止

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「ソーシャル・ジャスティス」
社会的公正、社会正義、の、ための基金だそうだ。

それらしいラインナップと言えるような、どことなく思想的匂いのするチョイス。

会の後の懇親会で、各活動のプレゼンターの人たちとお話する時間が持てた。

主に前年度の人たちと一緒にお話した。
偏見を排し、多様であることを実践しようとしている人たち。
自らが、社会の尺度の偏見にさらされて、痛みを覚え、傷つき、
続く人たちにはその痛みや傷を、できるだけ少なくできるように、
と、活動している人たち。

みな、どことなく雰囲気がやわらかく似通っていた。
一緒にいて、ほっとする。
どんな「私」でもいい、ということを、よくよくよく知っている。


今年の受賞団体は、
どうやら闘う人たち集団だ。

理が立つ。
でも、自らの痛む経験を背景にしていない。
対抗すべきターゲットをにらみながら、戦略を講じる形をとる。

事業内容はどれも、立場的にも賛成し、応援したいものばかり。

だけど、どちらかと言えば、この前年度の人たちの雰囲気と歩みを同じくしたいなぁ、と、
思いながら、みなと分かれた。


「正義の味方」、で、「敵をやっつける」、は、むいてない。
by shiho_kato | 2013-10-19 23:25 | NPOノート | Comments(0)

稲刈り@ケルネル田圃

ケルネル田圃の稲刈りの日。

昨年は田植えも、稲刈りも見逃したので、
今年は田植えと、稲刈りだけは目にしたくて。

雨の予報が迫る中、なんとかもっているどんよりした曇り空のもと、
生徒たちの声に導かれるように細長い田の見える方に、回り込む。

稲を刈っている?
草を刈っている?
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とにかく、楽しそうだった。
台風に負けなかったんだね、この稲たちは。


実りはどうなのだろう。
暑さや雨降りの自然環境が、例年と異なる陽気はどんなふうに影響するのだろう。

彼らは、ご飯をたべるときに、ふっと思い出すだろうか、この体験を。
米の減反政策の見直しのニュースが聞こえるときに、思い出すだろうか、この体験を。
TPPによる米の輸入時の関税撤廃の話題が聞こえたときに、思い出すだろうか、この体験を。


ケルネル田圃での時間を思い出す機会は、
そんな直截なところにはないのかもしれない。


雨の多い、10月。
数日後、干された稲に雨が降り注いでいた。
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どうぞ日の光を。
雨よ去れ。
by shiho_kato | 2013-10-19 22:57 | 社会&地域&子どもノート | Comments(0)

休みをありがと、台風

10年に一度の大型、との予報に戦々恐々の台風情報。

前日にむむちゃんの学校は休校を決めた。
前日に、私の勤務校も午前休校が決定した。

一日お休みをもらうことに。

台風が激しい中、むむちゃんをひとり家に残すことになったら悔いが残りそうだから。
二年前の311のとき、むむちゃんのクラスの授業のお手伝いをした帰りで、
むむちゃんとは一緒に居た。
ぷうちゃんのもとにもすぐに駆けつけられた。

災害時で、いちばんに心をよぎるのは、何かあったときに
子どもたちのもとに一刻も早く駆けつけられるところにいるだろうか、
ということ。


今回の台風では、一緒にやり過ごせる。
ぷうちゃんも、保育園を休むことにして、
雨戸に叩きつける風と雨に耳を傾ける夜だった。

朝はしだいにお日さま。
公共交通機関が雨、風で、機能しなくなっていたので、
勤務校は午後休校も決定。
安心して、後ろめたさなく、お休みできる。

ありがたい。

朝はお寝坊の日。
盛大にお寝坊。
午前中はその延長でだらだらと過ごした。
お昼はぷうちゃんリクエストでラーメン。
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お家の外に出ちゃいけない、と学校で言われたのむむちゃんの言。
それでも午後を待って、いつ配ろうかと時間のやりくりに頭を悩ませていた
保育園のバザーのチラシ配りのお仕事をしなくてはならないという名目で、
お散歩。
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空には太陽が顔を覗かせ、青空がまぶしい。
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帰って、かるたをした。ぷうちゃんも参戦。
ハンディのつけ具合が良くて、いい勝負。
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一緒にご飯もつくり、UNOもした。

しなかったのはお昼寝くらい。
台風云々はさておき、一週間の真ん中にお休みでき、
子どもたちと一緒に過ごせる日があるって、ステキだ。


翌日、朝、短い距離を走った。

そうだ、10キロを走れたら、勤務先からだって、
走って1時間ちょっとで帰ってくることができる。
私、そのために走ってるんだわ。

職場のロッカーには、スニーカーと防寒具は入っている。
背中に背負って走れるリュックを一つ置いておこう。
ちょっとした防災用品も置いておこう。
そうだ、だからお菓子のストックも必須なんだ!

短い距離の朝ランの最中に、そんなことを考える。
by shiho_kato | 2013-10-16 22:48 | 社会&地域&子どもノート | Comments(0)

カルタと駅伝練習

今日は3回目、実質4回目のカルタで遊ぶ会の日。

毎回メンバーがちょっとずつ増えたり入れ替わったり。

子どもたちに大人が混じると、子どもたちは安心してヒートアップして、
喰ってかかってくる。
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それに大人げなく、言い返してゲームが面白くなっていった。
「おとなげないっ!」の子どもたちの声に、
「おとなじゃないっ!関係ないっ!」と言い返したり。

子どもたちの吸収力がすごくって、過去の知識で勝負しようとする大人はかなわないなぁ・・・。
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それもまた、本気で悔しく、ひそかに嬉しかったりする。



午後は、11月に36人9チームで出る駅伝の練習。
おとな子どもの選手13人と、応援母と子どもたち7人。
トラックの中で遊ぶ子どもたちと、
そのまわりのトラックをぐるぐる走るおとなたち。

最後にコースの試走をしてみて、2時間弱、日に当たり、川風に吹かれ、
おとなも子どももそれぞれに走り回った時間でした。

企図せず、発生したこの駅伝で子どもたちともおとな友だちとも、
新しい場所で新しい時間を過ごせる機会を得られた。
なんだか、贅沢な気分。



カルタも駅伝の練習も、思いつきではじめたけど、
良かった。
豊かな時間を増やしている。
もしかしたら、ちょっぴりでも子どもたちの。
で、あれば、うれしい。
おとな友だちの、で、あれば、なお、うれしい。

でも、誰よりも私自身の。

悔いなき人生、ここにあり。
と、嘆息したくなる一日。
by shiho_kato | 2013-10-14 19:58 | 社会&地域&子どもノート | Comments(0)