むむちゃんの散歩道

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二人旅@京都

むむちゃんと京都二人旅。

今年のテーマは世界遺産?
むむちゃんチョイスで、王道の清水寺、金閣、銀閣。


初日はお昼前に京都に着いた。
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バスの一日乗車券500円を購入。
この夏の期間、おとなひとりにつき、小学生二人までは無料だそうです。
500円で乗り放題だわ。

早速清水寺へ。
三寧坂の途中で
むむちゃんの行きたいお蕎麦屋さん「よしむら清水庵」
まだ混み出す前の良い時間。
まずは腹ごしらえ。
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コシのある美味しいお蕎麦でした。
いざ清水へ。

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胎内巡りは怖いからと却下。
「清水の舞台から飛び降りる」を知らないむむちゃんに解説する。
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二年坂を経て
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八坂神社へ。
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暑いので、東山散歩は略。
バスに乗って銀閣。
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哲学の道を少しだけ歩いた。

英語で道を尋ねられる。
何を訊かれているかはわかるけれど
返す英語に四苦八苦。
地図を示しながら、なんとか説明。
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今日の予定は早々にクリア。
ホテルでひと休み。
河原町三条の院生の頃に何度か使っていた所。
ホテル名も内装も微妙に変わっていた。

夕方のお散歩。
本能寺
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寺町、新京極あたりを歩いて
鴨川を渡り祇園へ。
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むむちゃんチョイスの花見小路のわらび餅のお店へ。
ぜいたくなわらび餅に葛餅。
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夕飯前にお腹いっぱい。
夕飯はお持ち帰りの壱銭洋食に。
むむちゃんの好きなネギいっぱい。
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祇園と新京極でお土産屋さんをぶらぶら歩き、
今日は終了。

お部屋でまだあたたかい壱銭洋食を
いただきました。

by shiho_kato | 2015-07-31 21:38 | 旅ノート | Comments(0)

夏休みのラジオ体操

夏休みと言えばラジオ体操。

父宅、母宅を行き来する子どもたちは、参加頻度が低く、昨年は一度も行かなかった。

今年も夏休みがはじまり数日してから、デビュー。

ぷうちゃんはもっと寝ていたかったと、メソメソ。
寝てていいよ、と、むむちゃんとふたりで出かけた。
子どもたちは参加するとお土産がもらえる。
むむちゃんの今日のお土産はワンピースの鉛筆。

翌日はぷうちゃんも行く気まんまんで起きてきた。
三人でお出かけ。
手足伸ばすのが気持ちよいので、張り切ってやる私。
ほぼ、立っているだけのぷうちゃんに
肘から先を動かすだけのむむちゃん。

こりゃダメだわ。
と、内心思う。

翌日も前日に増して行く気まんまんで起きて来た。
三人でお出かけ。
前日に変わらず、ボーっとしている二人。
お友だちとおしゃべりしたりもゼロ。
ボーっと体操して、さっさと帰る。

翌日は前日より早く起きてきて、
時間になるのを待つようにして出かけた。

そんなこんなで最終日。

今日で終わりだよー、と言うと、
え、なんで?まだやりたい。



校庭でのラジオ体操は、ちっとも楽しそうでも、嬉しそうでも無いのに。
不思議だ。


不思議だわ、と思うに留められて良かった。
やるならちゃんとやりなさいと言わなくて良かった。
早く起きなさいと強制しなくて良かった。


見えるところではわからない
彼らなりの参加も、充実も、
私の想像の及ばぬところにある。


なかなかに面白い今年のラジオ体操でした。


終わってしまって残念。
だけど、この10分のために、お弁当作り、朝食したく、お出かけ準備すべて終えてのぞむ。
出勤前の修羅場をひそやかに圧迫する。
参加するだけでもそうなのだから、担当している当番さんたちは更に大変だったろう。
長くは続けられないですね。

ではまた来年。ラジオ体操。

by shiho_kato | 2015-07-31 06:45 | Comments(0)

インサイド・ヘッド

ぷうちゃんと映画デート。

観る映画はぷうちゃんが自らタブレットを用いて調べ、
内容についてプレゼンテーションし、
見に行きたい、と主張した。

インサイド・ヘッド

頭の中の、「怒り」「喜び」「悲しみ」「ムカムカ」「びびり」たちが
私たちの感情をつかさどっている。
という、お話。


いつでも「喜び」だけが満ちていればいいものではない。

様々な感情が入り混じるからこそ、ステキな思い出、特別な思い出が
私が私であることを支える。

というオチ。


早朝ランニングが祟って、不覚にも途中ウトウト。
ぷうちゃんに起こされた。

ぷうちゃんは、いかりとびびりが気に入ったそうな。
最近ことに気になるのはこのお話の主役は誰か?
よろこびかライリーと予測を立てていたけれど、
ライリーがいちばんの主役で二番はかなしみだと思う。
と、断じていた。

さびしさはなんで居ないの?
思い出は消えたら忘れられちゃうの?

喜怒哀楽の感情が頭の中で協力したり、闘ったりしているイメージが、
がちっとつかめたよう。


私には、シンプルにし過ぎて物足りないけれど、ぷうちゃんが面白いと思い、あれこれ考えているなら、いいや。

なんとな〜〜く、
ほんとは期待ほど面白く無かったんじゃないかな。
でも自分で決めて説得したプロセスと結果を引き受けるために、
言葉を変えれば私に気をつかって、面白かったことにしようと努めているのではないかな。
と、思ったりする。意識的にか無意識でかはわからないですが。

得てして、心は、脳内は、かように複雑。
複雑さが面白い。
シンプルな感情に落とし込もうと枝葉を削いでしまわないで居てね、と願う。

by shiho_kato | 2015-07-25 16:45 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

ワクワクわくわく、百人一首

小学校の夏休みのわくわくスクール。

今年も百人一首の講座をひとつ。

昨年の経験を活かし、うんちくゼロで、
どんどんとる会に。

たくさん覚えている子、
一枚も覚えていないけれど、やってみたい子
覚えているけど自信が半々の子
いろいろだ。
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自己申告で仲間分けをして、
源平戦。


スクールに申し込みをしてやって来たにも関わらず、
はじめは怖気づいている子もいる。

かるたの要領でとれることがわかって、
だんだんと興がのってくるのが見ていてわかる。

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1ゲーム終えて、まだ時間を残せたので、
もうひとゲーム。ちらしどり。


今年は先生はこなかったけれど、保護者の方が見学に来てくださった。

小学校3年生で百首覚えられるのだから
覚えたことを忘れずに続けてられる場が欲しい。
日本文化はここからだ!
と、エールをいただく。



むむちゃんが今年で卒業なので、
来年はやらないかな、、、と思っていたけれど、
来春は実写版ちはやふるの映画が公開される。


ひとときのかるたブームでニーズがあるようであれば、
来夏もやってみようかな、と、思う。


好きなことばっかりだけど、
私にできるちっぽけな地域貢献、学校貢献。


好きなことで貢献気分を味わえる私は幸せ者です。
by shiho_kato | 2015-07-23 19:01 | 社会&地域&子どもノート | Comments(0)

保護者面談

午前中にむむちゃんの
夕方にぷうちゃんの
保護者面談。


むむちゃんの担任は去年からの持ち上がり。
体育会系の、野球少年あがりの
元気のいい若い先生。

先生のほうで心配になること気になることは
無かったようで、
家庭で心配していること、気になることは無いですか?
進路のことはどうですか?と。

案じていること、無し。

かるたでがんばっていることや、そのおかげで集中力もあがり、
先回りして気を配れるようになったり、
自分の行動を律することがさらにできるようになったり。
というようなことをお話して。

最近のかるた大会の話などは、むむちゃんから先生にはしていないようで、
将来のクイーン候補、今から、サインを!など、やや調子がよい。

そんな感じのまま、終了。


ぷうちゃんの担任は、今年変わった。
はじめて担任を持つ若い先生だけれど、
一生懸命さが空回りしない程度に落ち着きがある。

今年になってぷうちゃんは安定して学校生活を送り、
友達との関係も昨年に比べたらずっとよくなり、馴染んできた模様。

言葉を選びながら、給食当番のときにとか、漢字の練習のときに、とか、
印象に残る小さな出来事を具体的にお話してくれた。

七夕集会の短冊を読む役をふった話は、
やはり朝泣いてしまったので選手交代としたそうな。
ぷうちゃんの話では、もともと読む予定の人が休んだから
自分が読まなくちゃならなくなったけど、
その人が集会の日にはちゃんと来たから、自分は読まなくてよくなった、と。

先生のお話では、朝から泣いていて無理に前に出すのもためられたので、
まことしやかに他の人を代わりにたてて、事なきを得たと。

先生の手際がよく、ぷうちゃんが鵜呑みにしたのか、
都合よくそういう筋書きにのったのか、どちらかわからないけれど、
そういうことができる先生で良かったな、と思った。

慎重なぷうちゃんの恐る恐るの面と、正義感がまさる面と、
よくよく見ていてくれるのがわかって、安心した。



問題を起こしたり、突出して目立つタイプではない、
むむちゃんにぷうちゃん。

ともすると、さらっとスルーされがち。
現に保護者面談の際に、特にこれといって言うことが無い、と
双方とも言われた経験ありだ。

家ではしっかり、ひとりひとりを見よう、
むむちゃんはこうだね、ぷうちゃんはああだね、と
いつでも言えるようにしておこう。

と思ったりするけれど、
それでも、毎日通って、起きている時間だけだったら、
私よりも長く一緒に過ごすおとなである先生の見守りが
あんまりにも薄いのは、残念な気もしてしまう。


先生のあたりはずれを言うのは品が無いけれど、
ぷうちゃんは、今年担任が変わって良かったのだと思う。

昨年と、この一学期、これほど穏やかに楽しみを見つけられるようになったのだから。
二学期、三学期も、先生どうぞよろしくお願いします。
by shiho_kato | 2015-07-23 17:44 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

夏の夕飯

実家から、お弁当の日々に向けて
お米が届いた。

畑でとれたじゃがいも、ピーマンに
ミニトマト、玉ねぎ、きゅうり、人参、いんげん、ナス、かぼちゃ、ゴーヤ、次々と出てくる。
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今宵は
じゃがいも、玉ねぎ、人参、いんげんのスープに、
肉詰めピーマン、きゅうりの塩もみ、ミニトマト。
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むむちゃん、ぷうちゃんと一緒に作り、
夏バテ知らずでモリモリ食べる。


ありがたきかな、ふるさと。

by shiho_kato | 2015-07-22 19:25 | ありがとノート | Comments(0)

夏休みのはじまり。水族館の夕べ。

むむちゃん、ぷうちゃんの夏休みがはじまった。

夏休み初日。
仕事のあと、水族館へ。

ぷうちゃんのこの夏の楽しみのひとつ、
「イルカ」を観たい!を果たすために。

電車で20分。
降りて駅からも徒歩5分。
夜は9時まで入場できるそうだ、仕事の後でも連れて行ける。
ちょっとお高い。けど、映画を見に行くと思えば、同じくらいか。

エプソンアクアパーク品川
7月11日にリニューアルオープンしたばかりだそうな。
以前に行ったのはむむちゃんがまだ未就学児の頃?
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タッチパネルで葉っぱをかきわけて魚を探したり、
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魚を動かしたりつかまえたり、餌をあげたりできるバーチャル水槽。
いまどきだ。

くらげのコーナーは、宙に浮いているような、
これもバーチャルな感じが強い空間。
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そして、イルカショー。
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大型プールの天井から様々な形の水が落ち、光をあてるイリュージョン。
雰囲気としてはステキなのかもしれないけれど、
ダイナミックなイルカたちの出番少なく、踊ったり歌ったりで終わってしまい、ちょっぴり拍子抜け。
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その後くぐった、サメやえいが泳ぐ水槽のトンネルは面白かった。
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続く、あしか、ペンギン、おっとせい、カピバラ、ビーバー。
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このあたりのリアルずっしり感たっぷりの動物たちや
ちょっぴり気味が悪い爬虫類の方が
バーチャルとかイリュージョンよりも楽しめた。
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お腹ペコペコ、お夕飯も外で食べよう。
おとなばっかりの品川を離れて、いつもの駅でイタリアン。
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ぷうちゃんもむむちゃんも
パスタ一人前をぺろりと平らげ、ピザにも手が伸び、サラダもぺろり。
大きく伸びるはずです。気持ちの良い食欲。

さすがに帰り道はお腹ポンポコリン。


夜風に吹かれながら3人で歩く。
あぁ、夏休みに入ったんだなぁ~。



毎日の予定とお弁当作りでテンパりそうな予感でいっぱいだったけれど、
どうにかなりそう。


おとな・こども一斉休みのヨーロッパの国々のように、一緒にまるっとひと月お休みしたいけれど、
現実に折り合いをつけながら、
欲張りに楽しい時間を、のんびり過ごせる気持ちを、大切にしよう。

by shiho_kato | 2015-07-21 21:08 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)

たかのちゃん

たかのちゃんのお墓参り。

夏生まれのたかのちゃんに
いちばん似合うと勝手に思っている向日葵を持って。

挿したばかりのお花の先客。
昨日か、一昨日か。
ご両親がお見えになっていたのかしら。ご兄弟かしら。
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たかのちゃんの前では饒舌になる。
生前も、今も、変わらず。

たかのちゃんの甚だしい抜けっぷりのおかげだ。

たかのちゃんの居た痕跡は一目瞭然。
準備室の机の上には読みかけの本。
個人ロッカーは半びらきで、『陰陽師』や京極夏彦の本がこぼれそう。
図書館の書架には、ひと目でたかのちゃんとわかる字でメモ書きされた付箋とペン。
持ち物にちゃんと名前を書いてあるのは自身、忘れ物名人を自認しているから。

本をとじ、ロッカーにしまって扉を閉める。
図書館の閉館時間には、どこかにたかのちゃんの忘れ物を探し、
今日はこの棚周辺で調べ物していたんだ、とニヤニヤ想像する。
宗教だったり、美術だったり、歴史だったり、教育だったり。


人を油断させる術は、天下一品。
安心して、なんでも話せる。
真面目に聞いていると思いきや、「それは妖怪のせい!」
20年も前から用いていた。
中世の怪異譚を扱っていたたかのちゃんは、
今だったら、時代の寵児。

そこここの日常生活の中に出没する怪異を、
半ばおもしろおかしく、でも腹の底から信じていた。


•••••••
地下鉄でガンガンに冷やされた体を解凍すべく、
ジリジリと日差しに照りつけられながら、たどり着いた。

近況の報告など後回しに、弱音大会。

穏やかに生きられいている今がいつまで続くか心配になる。
とか、どうでもいいようなことを。

病気でまいっているときも、
仕事でまいっているときも、
未来が見えないときも、
身に迫る深刻な悩みを抱えている時も、
さして迫ってこない悩みをこねくり返している時も、
最後は、いつも同じ。


たかのちゃんのとこに行くまでに、たくさん話のネタを増やしていくからね。
いっぱいいっぱい話が尽きないように、もすこし生きてみるよ。
楽しみに待っててね。


帰り道は、妙に軽いんだ。いつも。



一年に一度の墓参。
今年はも一度近くまで来られそうよ。
11月に走るさいたま国際マラソンのコース、すぐそこなんですもの。

森絵都の『ラン』のように
今よりもっともっともっとがんばってはやく走れたら、
すこしだけそっちの世界をのぞきに行けるかしら。

by shiho_kato | 2015-07-19 17:37 | 私ノート | Comments(0)

むむちゃんのF級優勝

むむちゃんがかるたの大会で優勝した。
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集中力が続き、一試合中のむらっ気の波がとても小さくなった。
周囲に心が向いてしまうこともない。
自分の前の札に、聞こえてくる音に耳をぴたっと澄ませることができた。

私が見ていてもわかる。
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先生が、「しっかり6年生になったのね」とほやほやの笑顔で
ほめたたえてくれた。


昨年のこの大会が、むむちゃんのかるた個人戦のデビュー戦だった。
http://mumugi.exblog.jp/20907252

一試合目が不戦勝で、緊張の気持ちがうまくおさまりつかなかったのか、
「試合したかった~」と、
ぶーぶー、文句を言っていた。

二試合目、かたさがあらわれたまま、大量にリードしていたところを、
押し切れずに、どどどっと逆転負けを喫した。

あのときの悔しさにはじまり、「強くなりたい」「勝ちたい」の気持ちを養ってきた。

かるたとぴったり寄り添って過ごした一年。
冬にG級で優勝し、F級へと級を進め、着実に力を蓄えてきた。

今日は3連戦。
一日に4連戦が当たり前だったこれまでに比べて今日はまだラクだと思える。


成長という言葉がまんま当てはまり、キラキラしすぎて
手のひらで右に左に払いのけてしまいたいくらいだ。

この優勝でE級にあがった。
同じかるた会のE級の仲間は、高校生や中学生。
年齢関係無しに、一緒に練習し、仲間として迎えられる環境を
当たり前のように享受している。

学校の部活とはまた少し異なるあり方を、今のうちに知ることができて、
良かったな、と思う。

所属する学校がなくとも、続けていける。
年齢関係なく、続けていける。
おのずと、それがふつーのこととして身についたに違いない。



私も参戦したこの大会。

一戦目は、これまでにないくらいよく動けて、頭がすっきりして、
邪念が邪魔をせず、戦えた。
馴染みの札、好きな札、慕わしい札が多かったことに助けられた。
危なげ無く、勝ち。

二戦目は、なじみの札が少なく、少しばかり距離のある札に気後れした。
一戦目のクリアな感じになれず、邪念に邪魔され、
指先に札のイメージが伝わりきらず。
後半になって、一枚一枚を丁寧に追えるようになったけれど、完敗。
途中の15枚差を7枚差まで粘ったのは、次につながるけれど、
それにしても意識が拡散し過ぎ。

すっと集中していける精神力で、すでにむむちゃんに負けている気がしてならない。


このままでは、どこまでも置いてけぼりになってしまうわ。
同志として闘えるくらい、むむちゃんの背中に追いつきたい。
心からそう思った帰り道。


次の大会は9月。
練習、しよう。
強くなりたい。
by shiho_kato | 2015-07-12 21:36 | マラソン、かるたノート | Comments(0)

14歳の子どもと40歳のおとな

PTAの企画でお話する機会をいただいた。

中学生世代の子どもたちとおとなの関係について。

12歳、13歳、14歳、15歳の子どもたち。

折しも『絶歌』という本が出て「14歳の心の闇」という言葉を
ただただひとり歩きさせるきっかけとなった事件が再び蘇る。

14歳。

どう捉えたらいいのだろう。

仕事の中で毎日毎日毎日、顔を合わせている14歳。
彼らの中で何が起こっているのか、
それは発達とか成長とか社会とか、読み解く側からはどういうふうに捉えられているのか。

中で起こっていることはどのように出現し、
どのようにおとなの目に映るのか。

なにが自認され、なにが自認する外で起きていることなのか。

おとなの目に映る彼らの姿と、
彼らの捉えている自らの意識と、
どのように齟齬があり、どのように一致しているのか。

そんなことを、ひとつひとつたぐり寄せるように整理していった。


それらの中から、何をどうやって伝えていくのか、
再び解体と紡ぎ直しを繰り返し、
削って削って差し出せるものだけを残した。


話の核はたったひとつ。
それをすっと、落ちるように展開していくために練り続けた。


繰り返し、その作業をしながら、
14歳の子どもたちに近づいていく気がした。
14歳と向き合う大人たちに近づいていく気がした。

双方に互いを読み解くヒントになりそうなことを
翻訳したり、橋渡しする役を適切に担うことができたら良いなぁ。

準備を重ねて、つくづくとそう思った。


当日。
流れは90点。
内容は70点。

もっとぴったりとして、簡潔で、わかりやすい言葉で
すっと差し出せたところが、いくつか。

無駄な余分な枝葉が多くなりすぎて幹が見えにくくなったところが、少々。

インプットの深さが足りなかったところが、ぽつぽつ。


そんな反省をしながら、それでも
緊張してふわふわと心もとなく宙に漂ってしまうことが無かったことは、
良しとしよう。


後日、アンケートのまとめをいただいた。
みなさんの聞く力に助けられながら、
伝えたいことの核が伝わったことがわかって、ホッとした。


腑に落ちなかったり、不満だったりが、ゼロのはずはないだろうなぁ、と思う。
この話はこの話、たくさんある中のひとつだ、と
相対的に受けとめてもらい、それを胸におさめてくださっているのであれば、
それはステキなおとなの振る舞い。
聞く人の姿勢に救われている。



*******


子どもたちの態度に愛情の量や質を揺るがせにしないのが親の役目。
心配したり、腹を立てたり、ハラハラしたり、嬉しくなったり、悲しくなったり、ホッとしたりしながら、
愛情は損なわないで持ち続けられるのが親です。

子どもは惜しみなく愛を奪えばいい。
親は惜しみなく愛を与えればいい。

頭の中の、学んだ知識だけだったら、
仕事の上で見聞きしてきた出会ってきた親子の姿だけだったら、
私はこんなにきっぱりと言えないや。

私が毎日毎日親であり続ける日々を送っているベースがあって
知識やら何やらがのってくるからこそ、きっぱりと言える気持ちになる。

おとなになることも、歳を重ねることも、望むところだ。
人生の苦楽も望むところだ。
上っ面で生きなければ、私は私になっていける。
私が私になれた分だけ、生きるのがラクになる。

と、
エリクソン言うところの「同一性」獲得の発達課題を持つ
13歳から18歳の青年期の子どもたちに言いたい。

そして、それを明確に意識できるのは40歳になってからだ。
うまくさっさと獲得することなぞ、望むべくもない。
安心して足掻けよ、その苦悩、つかず離れずでもしっかりと見守り続けるから。
と。
by shiho_kato | 2015-07-11 19:32 | 学習ノート | Comments(0)