たかだあやさんに誘われて大森まちづくりCAFEの5周年のパーティに
むむちゃんと出かけた
こらぼ大森という、廃校になった小学校を市民の協議会が利用して
子どもセンターやシルバーセンターやコミュニティのほっとステーションとしての
機能を持たせて活用されている。
その教室のひとつを借りて、
5周年のパーティは、食べ物、飲み物の持ちよりパーティ。
とってもたくさん、おいしそうなお料理が並んだ。
OOMORI CAFEで育って、独立したスタジオを持つようになった
ジャズダンスの教室の子どもたちがダンスを披露してくれた。
全国的なエリアでの活動を展開しながら、地域に根差すことの大切さを、
当たり前のこととして言葉を尽くして説いてきたけれど、
その本当のところはつかまえきれていない。
今日、少しわかった。
OOMORI CAFEによって、掘り起こされた人材、団体が、
OOMORI CAFEに見つけ出されたこと、引っ張り出されたこと、
つなぎあってくれたことに感謝の気持ちをもって、今日は集っていた。
地域に根差した活動をするということは、
自分の生きる街の中に、知りあいを増やし、理解したり、共感したり、し合える人を増やし、
助けてくれる人、支えてくれる人、応援してくれる人と出会うこと。
特にいま、子どもを育てていると、そんな人との出会いは、ほんとうに、力となる。
人を育てるために、人が育つために、住まう地域にそんな味方がたくさんあることの心強さよ。
つまり、地域が大事というのはきっとそういうことなんだろう。
知りあいがほとんどいない中、むむちゃんはお友だちを作り、一緒に遊んだ
終りまで帰らないと言い張って、4時から7時半と長丁場を楽しく過ごした。
大活躍のたかだあやさんのキャラクターが人を呼び寄せ、それを支える代表の鵜飼さんの深い見識がある。
どうか、CAFEが人の集う場として成長し、人をつなぎ合いながら、長く長く続いていきますように。
5周年、おめでとうございます。