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鳩山首相の言葉のセンス 児童か子どもか 障害者かチャレンジドか

障害者差別禁止法に前向き=鳩山首相(時事通信) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-091211X060.html
鳩山首相が障害者を「チャレンジド」と呼ぼうという発言をしたとか。

「子どもの権利条約」の成立過程の中で、
翻訳にあたり、「児童の権利」ではなく「子どもの権利」が良いだろう
と言ったのは、同時法相だった、現鳩山首相。

「児童」の言葉が日本国内では16歳までを対象としていたり、
さまざまな手あかがまとわりついていた言葉だったため、
民間からの働きかけに、そのように答えたそうだ。

鳩山首相の言葉のセンスは、
適切な表現を持つ人だと思う。

所信表明は裏原稿を書いている人がいるとの話もあるけれど、
あの所信表明にはじまり、それに「ふさわしい」言葉を
チョイスできるセンスがあるような気がしている。
by shiho_kato | 2009-12-11 22:08 | 社会&地域&子どもノート