むむちゃんの散歩道

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仕事と育児の両立支援策ランキング

会社に期待する仕事と育児の両立支援策ランキング(gooランキング) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/gooranking/life/gooranking-9960.html

1位 事業所内託児所の設置
2位 1年以上の育児休業
3位 有給休暇をとりやすい社内の雰囲気づくり
4位 育児をしやすい社内の雰囲気づくり
5位 産休中・育休中の支援金支給
6位 男性の育児休業取得の推進
7位 男性の出産休暇取得の推進
8位 産休・育休中のフォロー体制づくり
9位 産休・育休復帰後の短時間勤務制度の導入
10位 産休中・育休中の残業免除

意外な一位です。
首都圏では通勤のラッシュ時に事業所内、つまり会社まで
子どもを連れてゆくなんて大変極まりないですもの。
雰囲気づくり、わかるなぁ。
休みが保証されててもとれるかとれないかは雰囲気次第だものね。
短時間勤務制度の導入は必須。仕事と育児とパツパツのギリギリで
働いていたら死んじゃいますから。
長時間働いた後に育児家事が待っていると、本当に死んじゃいますから。
小学生の学童は保育園よりも短い。

これは私の地域だけじゃなくて、
全国的な傾向としてそうだということを厚生労働省の説明で知りました。
なぜですか?
小さな子どもの方を長く保育園に預け、小学生は早く帰らせるのはなぜ?
ひとりでお留守番できるから?
安全・防犯上も、発達のプロセスと照らしても、なんか変。
しかも短時間勤務はいま伸びてきているけど、
3歳までとか。6歳までとか。せめて6年生までお願いしますよ~。

この長時間労働と、学童や保育のこと、育児のことは、
「なんとかならないんですかね、おんなじ厚生労働省の中での「労働」と「児童福祉」でしょう。」
と、文部科学省の人が突っ込んでました。そのとおり。
by shiho_kato | 2010-03-06 18:48 | 社会&地域&子どもノート