むむちゃんの散歩道

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一票の重さと、選挙という投票という、人との出会いと。

投票する権利を不当に奪われたり、失っていた経験を持つ人の言葉は重い。

痛みのわかる政治家っているのかな。
痛みを想像しようと必死になってくれる政治家っているのかな。
人生は、生きているだけで素晴らしいっていうことを、
そう感じられる社会を作れる政治家っているのかな。

「1票、無駄にしないで」=菅家さん、選挙権復活後初の投票―栃木(時事通信) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-100710X414.html

ホームレス「投票したい」57% 参院選で支援団体調査(共同通信) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/kyodo/politics/CO2010070701000678.html

選挙や、投票という行為も、きっと、人との出会いの一つの手段なんだと思う。

子どもの今、の、問題をやり過ごせない人って誰だろう。
女性の目には見えにくい、男性との区別を、見抜いてくれる人って誰だろう。

それを使命に、体を張って、この国を変える気持ちを忘れずに
持ち続けて、アクションし続けてくれる人って誰なんだろう。

いろいろ考えちゃうけど、きっと、友だちになりたい人。
この人となら、一緒におしゃべりできるだろうな、
本音で話しができそうな気がする、みたいな、人。

投票は、賭けに似ている、けど、その一瞬、この人に賭けてみたい、
と思える人と出会えたら、それはそれで幸せだろうな。
残念ながら、そんな人は今回いそうにない。

だけど、無駄に捨てるつもりはない一票。
by shiho_kato | 2010-07-10 22:08 | マラソン、かるたノート