むむちゃんの散歩道

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お友だちのこどもを大切にする、プチお節介にチャレンジ中。

昨日は、むむちゃんのお友だちと夕御飯を食べた。

むむちゃんと、お友だちが遊んでいたらお友だちのお母さんがきて、お兄ちゃんがケガをしたみたいだからちょっと遠くでちょっと有名な待ち時間の長い病院に行かなくちゃならなくて遅くなるから、とお迎えに来た。
それじゃあ、お母さんとお兄ちゃんが帰って来るまで、家で待ってようか、と誘った。
だって、病院の待ち時間は退屈で長く待てばお腹も空くし、二人連れて行くのも一苦労だから。
お友だちは、照れたように喜んで、むむちゃんは大喜びだった。

むむちゃんがお味噌汁を作り、ポテトサラダを作り、ぷうちゃんを迎えに行ってから、ブロッコリーを茹でて、タラコスパゲッティを作った。メニューはめちゃめちゃだけど、こどもたちのリクエストに応じて。
食べ終わってお家を見に行ったらまだ帰ってきていなかったので、お風呂にも一緒に入った。入る用意の真っ最中にお迎えに来てくれたけど、もうすっかり一緒に入る気になっていたのでそのまま入って送り届けることに。ぷうちゃんも仲間入りしてはしゃいだり、ケンカしたりにぎやかだった。
お風呂に入って髪の毛を乾かして、お家まで徒歩1分の距離を送って行った。
お兄ちゃんの怪我は原因不明だけど、しばらく様子見。重症じゃなくて良かった。


今日は、また別のお友だちを放課後、学校から児童館までエスコートした。オズの魔法使いの暗闇とちょっと派手に驚かす演習に、とても怯えていたのが気になったのと、観劇教室でいつもと時間割が違っているのが、気になった。
むむちゃんが帰ってきたので児童館を訪ねてみると、お友だちは学童に来る予定がまだ来ていなくて、学童の先生も心配していた。
細やかな子だから、いくつもの変化に戸惑っていないか心配で、学校まで行くと、今日は校庭開放の日で放課後遊びのできる日だった。
校庭の運ていのところでニコニコしていた。
ホッとする。
さっきの怯えていた様子は無かったから。
学童の先生とお母さんに居たよ〜大丈夫だったよ〜のお電話をする。
校庭で遊んでいたむむちゃんのクラスのお友だちに、
「むむちゃんと一緒に遊ぶって約束したから待ってるのにまだ来ないよ」と、文句を言われる。
「ありゃりゃ、ごめんね、今から帰って伝えるね」と、答える。
一輪車で遊ぶ男の子たちに「なんで、むむちゃんのママがMちゃん、知ってるの?」と、聞かれた。
「それはね、むむちゃんのママがMちゃんとずっと前からお友だちだからだよ。」
と答える。
Mちゃんに児童館に行こうか。と、誘うと、うん、とランドセルを背負ったので、手をつないで歩いてく。

ホッとして、つないだ手がポカポカした。


後でわかった私のいけなかったことは、一輪車で遊んでいた男の子たちの中にMちゃんと一緒に児童館に行く予定の子が居たこと。もう少し、たくさんおしゃべりしてから、児童館に向かえば良かった。お役目を勝手にとっちゃってごめんね。それと、Mちゃんは彼を待って居たんだ。その約束をずかずか無しにしちゃってごめんね、だ。


こうして、ちょっとずつお勉強する。


そんな失敗もお勉強しながら、迷ったらお節介をしよう、と最近決めている。昼間、地域に居られるおとなにできることを、実践しよう。

「地域に子どもを見守るまなざしがあることが大事です」と説くのは簡単。何度となくあちこちで書いたり話したりしている。

でも、具体的にはどういうこと?
まず私にできることを、やってみようと思う。まなざしからアクションへの展開を私が体験してみよう、と思う。


目指せ!お節介ママ。
(むむちゃんやぷうちゃんには、ほっとけママ)
むむちゃんは、既に世話焼き子どもに育ってて、おかげで友だちがやたらと多い。見習おう。

むむちゃんいはく、
「ママたちのおとなのおしゃべり、子どもはよく聞いてるんだよ」と。


ハハハ、子どもはいつも、一歩先を行く。
by shiho_kato | 2010-10-07 03:24