むむちゃんの散歩道

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30代前半の男性の半数が親と同居。懐古現象(による異世代交流、地域振興)だったら歓迎したらいいのでは。

30代前半の男性、半数が親と同居…不況背景?晩婚化も(朝日新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2010121004770.html

核家族化、都市化が、人のつながりを断っていき、
地域力を押し下げたように書かれることが多い中、
親との同居、二世帯、三世帯、異世代交流等をしながら
生活するスタイルは、望まれているのではなかったでしたっけ。
同居は既婚かつ子あり、じゃなくちゃだめなのですか。

一度も自活していないことだけが問題なのかな?

都市部より田舎の方が土地も広いし、家も広いし、
人(子ども)一人当たりに割り振られる面積あたりも広いし、
いいことがたくさん。
地方にたくさん若い人が残って、新たな仕事を生みだして行けば、
地域活性化にもなるし。地域での雇用促進にもなるし。
Iターン、Uターンは大歓迎なのではなかったかしら。

脱グローバル化あるいは、グローバル化の先を見ていく
視点がそろそろ必要なんではないでしょうか。

と、昨日から、この見出しを見るたびに思っていたので、
忘れぬうちに書いておきます。


第6回世帯動態調査の結果の概要について
国立社会保障・人口問題研究所2010年12月10日発表
http://www.ipss.go.jp/ps-dotai/j/DOTAI6/NSHC06_top.asp

2009年社会保障・人口問題基本調査第6回世帯動態調査結果の概要
(要旨)15ページ
http://www.ipss.go.jp/ps-dotai/j/DOTAI6/NSHC06_yoshi.pdf
(概要全文)28ページ
http://www.ipss.go.jp/ps-dotai/j/DOTAI6/NSHC06_gaiyo.pdf
by shiho_kato | 2010-12-11 19:21