むむちゃんの散歩道

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「にほんごの内包する思想。」そこにアイデンティティがある。

「自信ない」小学校英語必修化に教師不安(読売新聞) - goo ニュース
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20110121-567-OYT1T00544.html

日本の社会が、いま迷走していることの
大きな要因の一つに、
にほんごのもつやさしいふくらみが
しゅーっとしぼめられていることにある気がしてならない。


そうして、しゅーっとしぼめて開いた空間に、
自信無く英語を教えるのですか。


自信の無い、
自己肯定感の無い、
自身の中に一本通す芯を確認できない、
子どもが大量に大人として蔓延する未来が見えてきます。


たおやかに、しなやかに、うららかに、ほんのりと、やんわりと
こころさだめていけばいい。

それが日本人の思考のスピード感。

急ぎすぎて急ぎすぎて、振り落としたものが多すぎる。
by shiho_kato | 2011-01-22 12:12 | 社会&地域&子どもノート