むむちゃんの学校を会場にガーデンパーティ。
曇り空の、肌寒い日。
朝から張り切っているぷうちゃん、むむちゃん。
むむちゃんはあっちに行ったり、こっちに行ったり、
体験コーナーも、食べ物屋さんも。
ぷうちゃんは、おまつりおまつり、と
張り切っていた割に
スーパーボールすくいに並んでみた後は
腰が引けてしまう。
ワニたたき、とか、じゃんけんゲームとか、風船割りとか、
ダーツとか、輪投げとか、楽しそうなのになぁ。
目の前でついたおもちとか、カレーとか、焼きそばとか、
フランクフルトとか、パンケーキとか、美味しそうなのになぁ。
眺めるだけなら平気。騎馬隊のお馬に釘付け。
今日は消防署に入ることもでき、
消防署の屋上ではレスキュー体験も。
むむちゃんはベルトを装着して、ビューンと果敢に挑戦。
ぷうちゃんは屋上からスーパーボールを、ピューンと落として、涙顔。
対照的な姉弟。
例年は、汗をかくほど暖かい、日差しの明るいお祭りも、
今日は、お昼過ぎに十分に冷え切って退散。
それでも雨はパラリ程度でもちました。
かれこれ10年住んで、
それでも、この地域を自分の街と思いはじめたのは
むむちゃんとぷうちゃんが生まれてから。
私がかつて小さい頃に住んでいた
あの場所は、いくつになっても「帰る場所」。
むむちゃんや、ぷうちゃんにとって
ここは「帰る場所」になるのだろうか。
なる、だろうか。