むむちゃんとぷうちゃんと私の実家に3泊4日。
一晩目は「月見の宴」
神楽を聴きながら、海からのぼる月を眺めながめる宴。
浜辺に座り、海からのぼる月を見ながら、
みなでおにぎりを食べた。
家までの道すがら、螢の飛ぶ田圃をお散歩する。
二晩目は花火大会
海からあがる花火。
この地域では最も大きい花火大会。
渋滞を避け、広がる田圃の畦に立ち、
空にのぼる花火を見た。
三晩目は盆踊り
運動公園の芝生に思い思いに座ったり、横たわったりしながら、
中央の櫓のまわりで盆踊り。
心地よい風が吹き抜ける。
毎晩毎晩、夏、ならではの夜を過ごした。
むむちゃんとぷうちゃんが、
いとこたち、祖父母たち、弟夫妻たちと過ごしている間、
私は2度目の保育士試験を受けていた。
2科目3教科。
1科目は、パーフェクト。
1科目は、ぎりぎり合格ラインにひっかかった。
子どもたちが安心して、思いっきり、夏休みを楽しむ
子どもの時間を過ごす姿を眺めながら、
私自身の夏休みや父・母と過ごした時間を思い起こしながら、
試験勉強。
子どもとは・・・。
我が身と、我が子たちを、ぐぐっと理解していくプロセスのような
学習時間だった。
むむちゃんや、ぷうちゃんを、理解したいなぁ、と思う。
丁寧に、接することができますように、と思う。
まだ、まだ、まだ、子どもの時間が続く。
そう、まだ、間に合うんだ。
そう、今年の夏休みだって、まだ半分残っている。