むむちゃんの散歩道

mumugi.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

夏休みの子どもたち

夏休みの子どもたち_d0134102_12481363.jpg

むむちゃんとぷうちゃんと私の実家に3泊4日。

一晩目は「月見の宴」
神楽を聴きながら、海からのぼる月を眺めながめる宴。
浜辺に座り、海からのぼる月を見ながら、
みなでおにぎりを食べた。
家までの道すがら、螢の飛ぶ田圃をお散歩する。

二晩目は花火大会
海からあがる花火。
この地域では最も大きい花火大会。
渋滞を避け、広がる田圃の畦に立ち、
空にのぼる花火を見た。

三晩目は盆踊り
運動公園の芝生に思い思いに座ったり、横たわったりしながら、
中央の櫓のまわりで盆踊り。
心地よい風が吹き抜ける。

毎晩毎晩、夏、ならではの夜を過ごした。

むむちゃんとぷうちゃんが、
いとこたち、祖父母たち、弟夫妻たちと過ごしている間、
私は2度目の保育士試験を受けていた。
2科目3教科。
1科目は、パーフェクト。
1科目は、ぎりぎり合格ラインにひっかかった。

子どもたちが安心して、思いっきり、夏休みを楽しむ
子どもの時間を過ごす姿を眺めながら、
私自身の夏休みや父・母と過ごした時間を思い起こしながら、
試験勉強。

子どもとは・・・。
我が身と、我が子たちを、ぐぐっと理解していくプロセスのような
学習時間だった。

むむちゃんや、ぷうちゃんを、理解したいなぁ、と思う。
丁寧に、接することができますように、と思う。

まだ、まだ、まだ、子どもの時間が続く。
そう、まだ、間に合うんだ。

そう、今年の夏休みだって、まだ半分残っている。
by shiho_kato | 2012-08-07 12:48 | 読書ノート