京都だぁ〜、と、昨年から楽しみにしていた子どもの貧困の大会の、0929.
なのに、バテバテ、からっきしの自分がうらめしい。
大原とかも行きたかったのに。
0929は、朝、東京を出て、9時に会場に到着して、びっくり。
みんな、わかい・・・。
場所、間違っちゃったかな、と一瞬目を泳がせた先に、
Uさんを発見して、ほっとする。
ここでいいんだ。
「なくそう!子どもの貧困」のイベント。
子どもの貧困をなくす、という社会的アクション、
アクションまではいかずに、方法を考える、できることを共有する、
情報を分かち合う、何か一緒にできそうなことをさぐる、
という活動である。
そこに、高校生を中心とするメンバーが、
参加、というよりも、当日ボランティアで運営メンバーとしてスタッフジャンパーを着ている。
私としては、参加メンバーの若返りぶりが及ぼすものはなんだろう。
理解の深さというか、意識の近さというのか、
これが当たり前の感じ、 とっぴで特別なことをしているのではないんだ〜 、
その日の過ごし方、その日の講演の聴き方、
ナチュラルな感じが、いちばんに受けた印象。
昨年の「私たちは特別なことをする集団だ!」とは、ぐっと 大きく異なって感じられて、うれしかったです。
お昼休みに若者たちが、ランチルームで、
「若者が多い多いって、朝からめっちゃいわれっけどさぁ、若者って何歳までよ?」
「え〜、いちお(10代から)35歳くらいまでじゃね?」
みたいな、会話。
35歳以下のメンバーが中心で、日本の子どもの貧困の状況を学び、
なくすために何ができるのかを考える。
それって、 スゴクない?
すごいことだ。
数年関わってきて、活動をいつも下支えする私のポジション、対象が
年上の方たちから、年下のみんなに変わっていく。
それって、スゴクない?
感服しすぎて、翌日38度まで熱はあがった。
いや、京都、行ってよかったっす。