むむちゃんの散歩道

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芯に気づくか気付かぬか。綿あめの割り箸、フランクフルトの棒。

校内研修会で
図書館の活動報告兼、活動促進のお話をする機会をもらった。

生徒たちの様子の変化とか、
図書館の使われ方の様子とかを紹介しながら、
先生方に図書館を使ってみようか、と思ってもらえるように。

組み立てていくときには、
相方司書さんと、伝えたい要素を片っ端からあげて、
それらがすべてどこかには組み込まれている状態の
組み立てにしていこうと努力したのだけれど。

ひとつひとつ紹介した事例それぞれに、
こういうヒント、ああいうヒント、そういうヒント、
こういう狙い、ああいう狙い、そういう狙い、
みたいな要素を起きながら、、、と努力したのだけれど。


いざ、お話してしまうと、
綿あめのふわふわと甘い部分を示しただけで、
割り箸の存在を明確にするどころか、
その真ん中に割り箸があるのかないのかすら、
受けとる方々まかせ。
甘いふわふわをしっかり食べてゆかないと
芯の割り箸に行き当たらないのも、
食傷気味になるよなぁ。


あぁ、私が話をするとき、このパターン多いなぁ。
今回、あらためて思い知った。

それで良い場合もあれば、
それではピン留めが弱すぎる場合もあり。
今回はたぶんきっと、
ピン留めしまくらなくてはならなかったんじゃないのかな。

何が大事か、甘いふわふわは不要で、
ずばり芯の割り箸ばかりを説明するみたいな。

あぁ、ダメだ、私はそれでは、お話を組み立てられない。


でもなぁ、せめてフランクフルトくらいぎゅぎゅっと詰まった感じで、
芯の棒に迫るお話ができるようになりたいものだなぁ。


夏まつりのインフォメーションを眺めながら、
ぼんやりと、しみじみと、振り返る。


*******

あ、リンゴ飴でもいいな。
いや、アンズ飴くらいがいいか?
チョコバナナはどう?
えっと、それでなんだっけ・・・。

そう、まさにこんな感じ。
by shiho_kato | 2013-06-25 22:25 | 私ノート