北海道マラソンの記録集、というものが届いた。
北海道新聞の協力らしく、新聞型の記録集。
ママ新聞に載ったの!?
すご~い!
と、子どもたち。
スタート前にキョロキョロしていた後ろ姿が二枚。
写真で掲載されていた。
友人が先日写真を見て、自分の背中を見るってない、と。確かに~。
ファンラン女子1009名中、195位。
ひゃぁ、体育の通知表は、どの学年でもアヒル(2)の行進だった過去は今いずこ。
早いじゃん。
学校での成績に体育は苦手の刷りこみをそろそろ振り払えるかも。
荘司~、岡田~、古川~、見てろよ~!と、今なら散々、萎縮させられた体育の先生たちに言えるかも。
(名前を覚えてる自分にビックリだ!)
苦手だった音楽は、たぶん不得意は脱しないまでも、
ピアノを弾くのが好きで楽しみになった。
苦手、と、刷り込んだ評価ってヤツはなかなか手強いな。
ことに、学校で苦手と感じたものから脱するのは難しいな~。
アポ取り電話は苦手、とか、プレゼンは苦手、とか、人前で話すのは苦手、とか仕事の場面での苦手は、
うまい下手は別にして、できるようになる。
苦手とか言ってる場合じゃないだろう、と、放り込まれるからかな。
放り込まれて、場数を踏めばいちいち"苦手で萎縮"もしなくなる。
走ろ~。
コツコツと。
誰にも何も言われずに、
走りきれたたびに、私が私を肯定する力が養われていく。