むむちゃんの散歩道

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第36回 館山若潮マラソン

館山若潮マラソンに参加した。


東京のとなりの千葉なのに、新潟よりも遠かった。

雨か雪との予報におののいていたら、ちょうどよい曇天。

菜の花にはおひさまがよく似合うけれど、
走るには曇り空が快適です。

後半の坂が厳しいとの前評判。
父、母も、その坂に泣いたと。


用心に用心を重ねて、前半を走った。
菜の花が両側に植えられているフラワーラインは
晴れていたらさぞかしキレイで華やかだろう。

後半の坂を用心していたら、前半もそれなりにアップダウンが多い
なかなかの難コースだった。


きちんとコースを頭に入れていられたことは無いので
今回も、ぼんやりとコース図を思い浮かべられる程度。
海沿いの道から山側に入ったら、坂道が待つ。というポイントだけはしっかり。

海から離れ山側に入る。坂はどこだ!どこだ、どこだ。
探り探り、恐る恐る進むければなかなか現れず。

じりじりしたころに、500m先急坂ありの看板。

これか、よし。
小さく軽く刻みながらのぼっていった。

脅しも大きければ、覚悟も大きかったからか、
思いのほかあっさりとのぼりきることができた。

もう用心不要。慎重不要。駆け抜けるだけ。

前半の重苦しい気持ちがはれて、足ものびのび。

我慢に我慢を重ねて、慎重に慎重に走ってきたから、
しっかりタメが残っていた。

37kmからの5kmはキロ5分を切り、ラスト1kmは今日いちばんの速さ。
最後を気持ちよく走り抜けられると、気持ちよく終われる。

館山、楽しかったよー、ありがとーの気持ちでゴールした。
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途中の応援で、
「元気をくれてありがとー!」の声をもらった。

今日は、はじめからずーっと年末にPちゃんがマラソン大会に出て、
楽しかった、また出たいと言っていたことを思い出しながら走っていた。

子どものころに体が弱く、お祭りに行くだけで熱を出していた私とでさえ
比べものにならないくらい体の弱いPちゃん。

父はそれでも、Pちゃんも大きくなったら私のように元気になれるよ、とPちゃんを励ましている。

「すっごい遅くてすっごいビリだったけどね、楽しかったよ」
そうだよ、Pちゃん、今できることを、ひとつずつ。
私も、今できることをひとつずつ。
誰も私自身ですら想像したことがなかった、フルマラソンを走る日がくるなど。
それでもね、こんな日が来る。

そしてね、元気になれただけじゃなくって、
「元気をくれてありがとう」って言ってもらえる日まできちゃったよ。

Pちゃん、あなたの未来に、いつかきっとそんな日が訪れますように。
願いを掛けながら、私は走り続けるよ。
by shiho_kato | 2016-01-31 19:41 | マラソン、かるたノート | Comments(0)