むむちゃんの散歩道

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住野よる『夜のばけもの』

住野よるの三作目。
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相変わらずわかりにくい文章だけど、思春期の混沌とした整理しきれないもやっとしたごちゃっとしたあっちに揺れたりこっちに揺れたりそのときどきで気持ちを定める場所が変わってそれが気持ち悪いんだけどどうしようもなかったりする感じは、その世代に身を置いていればひしひしと伝わる(のだと思う)。
中学生のときに読んでいたら、すごく、きっと泣いちゃうほど、シンパシーできただろうな。


二作目の『また、同じ夢を見ていた』のほうが作風としては好きだけれど。
一作目の『きみの膵臓を食べたい』よりも、近づいた感じ。


むむちゃんがどう読むか、楽しみだ。


by shiho_kato | 2017-02-01 21:15 | 読書ノート | Comments(0)