猛暑。
区内よりもお山の方が幾分涼しいのではないか、と踏んで。
(と、いうよりも、この夏休みのやりたいこと「ぷうちゃんとお山に行きたい」を叶えられる日が他に無いから)
『RDG レッドデータガール』に出てきた、パワースポットの一つだよ!
と、釣って。
京王線の高尾山きっぷをつかって。
新宿←→高尾山口+リフト往復付き(大人1,380円、子ども690円也)
高尾山はランナーの練習場。
駆け上り、駆け下り、人によっては日に何往復もする。
リフト往復。
ランナーの端くれではあるけれど、風下に甘んじているのだし、
ランナーである前に母なので、ぷうちゃんと楽しい思い出ができればいいんだ。
(こうやってぐだぐだ書くのは、やはり物足りなさを感じないでもないからで。でもいいの、頭と心は常にたたかうものであるし、戦った上での最後の決断は、えいやっと勘だのみなのもよくあることです)
読み通り、高尾山は涼しかった。
読み通り、リフトは楽しかった。
上りのリフトに乗りながら、下りのリフトが楽しみになる。
平日で、猛暑日で、人が少なめなのが良かった。
いつも回避する薬王院でも楽しめた。
頂上!
簡単なお弁当。急に決めたから、あるもの詰めるだけの。
それでも美味しく食べた。
アリにおすそ分けしたり。
おっきいかき氷。
この先の城山までもうひとがんばりすれば、おおおおっきいかき氷を食べることができるけど、
今日はそういう日じゃない。
このかき氷で十分満足。
帰りは山道風を味わえる4号路。
吊り橋を渡れる。
7月にランナーのお友だちと通ったばかりで記憶に新しく、難所も無いとわかっているので安心。
吊り橋まではあっけなく。
吊り橋からリフトまでも程なく。
ぷうちゃんは走ったり跳ねたりしながら。
「まだかな?」一回目で、もうリフト。
ちょうどいい距離だったってこと。
降りたら、極楽湯。
温泉につかるご褒美をもらえるほど、がんばっていないけれど、
どぼんと入ることが、楽しみを120%に釣り上げる。
8時半に家を出て、温泉に入って、3時半には家に帰り着いた。
意外と近い。
また、行きたい、と思える高尾山。
に、なっていたらいいなぁ。
むむちゃんが、むむも行きたいなーと、言いながら、
『RDG レッドデータガール』を読み直しはじめた。
うんうん、いいぞいいぞ。