むむちゃんの散歩道

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むむちゃんB級に。願えば叶う

むむちゃんがGW中の大会で入賞してB級に昇級した。

C級にあがってから1年と3カ月。
中学生のうちにB級になりたいという夢が叶った。
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昨年のはじめにC級にあがり、3月に新しい会に変わり、メキメキと頼もしさを身に着けた。

新しい会で、かるたの先輩も、人生の先輩もたくさんいる中で、一緒にかるたをする仲間としてすっと入れてもらい、よくよく声をかけてもらったおかげ。

していただいたことが、そのままむむちゃんにあらわれて、何をしてもらっているのかがよくわかる。

時折訪れるまごめかるた会でも、神奈川かるた会でも、後輩たちに声をかけて教えたり、うながしたり、諭したり、励ましたり、リーダーシップをとったりということを自然にできるようになった。

本当に、かるたサマサマ。


神奈川の先生にご報告のメールを差し上げたら、
今の会の先輩たちが、神奈川の先生に、むむちゃんの大会の様子や練習の様子を聞かせてくださったのよ、とお返事いただいた。

見守ってくださる方々を増やしながら、いっそうかるたが好きになり、歩みを続けられることのなんて幸せなことか。

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C級になってからの試合は、勝つときも僅差を勝ち抜く苦しい戦いが多く、入賞を決めた戦いも、同様でわずかの差を勝ちぬけた。

決勝を決める戦いでは、力尽きて大差で負け。

会長から、
このままあがってもなかなか勝つことはできないですよ。
それでも上がりたいですか?

と問われた。

むむちゃんは、斜めの方向を見ながら
「上がりたいです」
聞こえるか聞こえないかの声で、でもキッパリと答えた。


かつて、4年生の時に、
かるたに専念したいので剣道をやめますと、
剣道の先生に言ったときとおんなじ。

やめることは自分で決めた。
自分で決めたことだから、自分で先生に伝えた。


あのときと、おんなじ覚悟を、いま、また、
続けるために、もっと上を目指すためにしている。
誰に相談することなく。自分で決めて。


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道中で、興奮気味にかるたを始めた時の頃の話をしながら、

あのときB級なんて夢のまた夢の、マンガの中のお話だったよね。
でも、保育園の友だちのひろごんがA級になったって聞いて
中学生でいちばん強くなったって聞いて、
そのひろごんの居た、いままりぃのいる会で一緒にかるたを取るようになって、
マンガの中じゃなくって、物語の中じゃなくって、
少しずつ少しずつ近づいて、いまこうして、夢のまた夢が叶えられてきて、
本当に奇跡みたい。

ママが『ちはやふる』を買って、むむが『ちはやふる』を読んで、
おんなじときに、かるたやりたいって言ってさやが言ってくれて、
東神奈川に、一緒に通うようになって
さやは居なくなったけど、あんじゅじゅが来て、ゆりちゃんが来て、
ぜんぶぜんぶ奇跡みたいだね。


むむちゃんが小さな声を弾ませた。

そうだね奇跡みたい。
でも、「それ」が大好きで、「それ」に向かって一生懸命になっていると、願ったことがいつの間にか引き寄せられてきて、いつの間にか叶ってゆくって、私は知ってる。

だから、大好きが見つかったときには、願うべきだ。
届くか届かないか、そこに到る道筋なんか考えなくっていい。
考えられなくっていい。



「大好き」の糸を伸ばして伸ばして伸ばしていった先に「夢」が待ってる。

「大好き」の糸を手繰り寄せていくと「夢」に届く。

自然の摂理は、そういうふうにできているんだ。



私が半生(40年近く)かけて獲得した夢のかなえ方を、むむちゃんが今、こうして体験できたことはかけがえがない。

彼女が生きていく上で、何としても知っていて欲しい大事なひとつ。
それを教えると私の大きな荷がひとっつ減って、なんだかとてもホッとした。


by shiho_kato | 2018-04-28 23:40 | むむちゃんとぷうちゃん | Comments(0)