むむちゃんの散歩道

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けんか

たぶん、きっと、
必ず、どこをとっても、
私がいけなかったのだろう。


子どもたちを前に、K氏と、
大喧嘩。

なぜ、そんなに気持ちを乱してしまったのだろう。


数日、抱えていた
「結局は、理解されることはない」
という
乖離の気持ち。

その虚しさや寂しさに打ちのめされるように
あきらめるように、振り切るように
過ごしていた時間が私には
ここ数日強烈にあり、
それに鈍感な言動に、
堰をきったようにあふれ出た。

きっとそんな感じ。


言葉が足りないのはわかっている。
私がもっと説明をしなくてはならない。


人と人との関係性は、
生ものだ。
きれいな言葉で言うなら「有機的」だ。


足りるくらい言葉で表現し伝えるだけの
関係性を築けるかどうかは、
置かれる環境と、互いの意識にかかっている。

それが、10数年の歳月を共にしてきたK氏と、
築けない、あるいは壊れてしまった
ということは、
私の他の関係性に色濃く影響を及ぼす。


そして何より、むむちゃんとぷうちゃんの
これからの長い道のりに、
色濃く反映されていく。

私が生きる上で一番苦しく思う
そういった人との関係を
むむちゃんにたどって欲しくない。

今の仕事もそのためにしているようなもの。

だけど・・・。



深呼吸をして考えよう、私。

ここで踏ん張れれば、
ここで打開していく方法を
むむちゃんに示す事ができたら、
挽回のチャンス。

むむちゃんのためならできる?

それとも、無理?



目の前で繰り広げられる厳しい争いを、
むむちゃんのみならず、ぷうちゃんですら
和ませようとふるまってくれていた。

私は世界一、ダメな母だと思って、
いっそう怒りが・・・。
by shiho_kato | 2008-05-27 17:39 | 私ノート