代官山に赴くのは二回目。
今日は
代官山「街育」キャンペーン
HELLO! KIDS&BABY DAIKANYAMA 2008
の仕掛人に会いに出かけた。
お会いする前に「代官山」体験を少し。
紹介されているお店をいくつか歩いた。
ベビーカーを押す、若いママさんが多いことに気づく。
代官山と、ママや、子ども、のイメージが無かったけれど、
意外や意外。
スリング専門店があったり、
すてきなベビー服、子ども服、マタニティウェアの専門店が並んでいた。
そして、20代~40代くらいまでの、ブランドショップ。
ベビーカーを押しながらウィンドウショッピングできて、
授乳もおむつ替えも、心配いらない。
何より、店員さんたちの赤ちゃんや子どもへの、
受け入れ態勢ばっちりだから。
きっと、子育てママさんたちには
安心して子どもを連れて、
ちょっぴりおしゃれして、
お出かけできる街。
赤ちゃん、子づれへのまなざしがやさしい街は、
あたたかい。
あたたかい場所に、人はあつまる。
ステキなコンセプトのキャンペーン、
ステキなコンセプトの街づくりだなぁ、と
その実感をともなって、
「街育」の仕掛け人にお会いしたら、
自己評価はもっと厳しかった。
厳しい自己評価があるから、
社会へのアンテナが、
確実に、「今」をつかまえられるのだろう。
水面下の厳しさを超えて、
やさしい街が育ちますように。・